2012年10月28日
ジャズ・スタンダード分析&作曲法
今まで、ありそうでなかった
ジャズ名曲の音楽理論的分析と、
作曲法の解説書。
作曲に興味がないと思う人も
ジャズを演奏する人なら
(自分の専門楽器に関係なく)
<全員!>が読むべき本だ。
今まで知っていたことも
頭の整理になるし、
知らなかったことも沢山あるはず。
約280ページ以上の充実した内容。
じっくり読んでほしい。
「ジャズ・スタンダード・アナライズ」
〜名曲誕生の謎を紐解く
[単行本(ソフトカバー)]
矢萩 秀明 (著)


<内容紹介> Amazonより
「名曲は偶然に生まれたのではない。
様々な作曲技法を駆使して
名曲に成るべくして成ったのだ」
との考えに立ち、
ジャズの名曲22曲を題材に、
タイトル、歌詞、構成、コード進行、
メロディラインなど、様々な角度から
アナライズすることで見えてくる
作曲者の意図を、明快に解析披瀝する
新感覚の作曲技法解説書。
実際に作曲を志す方ばかりでなく、
より深く名曲の数々に寄り添い、
楽しもうという方のためにも、
興味の尽きない内容といえます。
◎ 掲載曲:
One Note Samba
Mona Lisa
My One And Only Love
Blue Moon
Autumn Leaves
Fly Me To The Moon
The Days Of Wine And Roses
Black Orpheus
I'll Close My Eyes
'Round Midnight
In A Sentimental Mood
My Funny Valentine
Here's That Rainy Day
What's New?
Night And Day
Wave
The Girl From Ipanema
A Child Is Born
Naima
Giant Steps
The Shadow Of Your Smile
All The Things You Are
(全22曲)
<内容>
(「BOOK」データベースより)
ジャズの名曲を題材に、
そこに組み込まれた様々な
作曲技法の秘密を解き明かす。
ジャズ・スタンダード・アナライズ~名曲誕生の謎を紐解く
<目次>
■序章〜アナライズのための予備知識
音程の性質/装飾音の使い方
■名曲アナライズ・コレクション
●ワン・ノート・サンバ
1音が語るストーリー
●モナ・リザ
ちりばめられたモナ・リザの微笑み
●マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ
跳んだら歩け、歩いたら跳べ!
●ブルー・ムーン
あれ?一つ足りない音がある!
隠された金色の月の秘密
●枯葉
コードのエッセンスを抽出して
つなぎ合わせると・・・
●フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
月 表側のメロディと裏側のメロディ
●酒とバラの日々
順番を入れ替えたスケールの謎
〜じらしのテクニック
●黒いオルフェ
気を持たせる騙しのテクニック
〜真実は1回だけ!
●アイル・クローズ・マイ・アイズ
ありふれた物の意味を変える方法とは?
●ラウンド・ミッドナイト
繰り返す度に変化するメロディ
●イン・ア・センチメンタル・ムード
常識破りの服を着せたメロディ
●マイ・ファニー・ヴァレンタイン
助走をつけるメロディ
●ヒアズ・ザット・レイニー・デイ
振り子のように調が変わる
●ホワッツ・ニュー
メジャー?マイナー?何が新しいの?
●ナイト・アンド・デイ
夜と昼の中に引かれた美しい線
●ウェーブ
モードを乗り換える
●イパネマの娘
混沌に秩序を与える
●ア・チャイルド・イズ・ボーン
複数のコードを塊にする
●ネイマ
サウンドにグラデーションをつける
●ジャイアント・ステップス
巨人の一歩とは?
●いそしぎ
寄せては返す波のように
●君は我がすべて
恋する者の心の声
甘い音と夢見る転調
〜ジャズの名曲22曲を題材に、
タイトル、歌詞、構成、コード進行、
メロディラインなど多角的に
アナライズすることにより、
そこに組込まれた
様々な作曲者の意図を解明かす。
偶然のひらめきに頼らない作曲法とは...〜
☆
どうだった?
勉強になりそうでしょう?
でも、新刊だから仕方ないけれど
ミスプリなどもあるよ。
自分で発見してね。
それから
「そこは違うんじゃないの」
「こう解釈した方がすっきりするよ」
というところもある。
いつか時間がある時に指摘したい。
とにかく勉強になることは確かだ。
ぜひ手に入れて、じっくり読もう。
譜例を見ながら、ゆっくり読まないと
理解出来ないと思うよ。
久しぶりにジャズ理論書で
内容の濃い本が出て嬉しいね。
では、みんな、楽しんで勉強しよう。
ジャズ名曲の音楽理論的分析と、
作曲法の解説書。
作曲に興味がないと思う人も
ジャズを演奏する人なら
(自分の専門楽器に関係なく)
<全員!>が読むべき本だ。
今まで知っていたことも
頭の整理になるし、
知らなかったことも沢山あるはず。
約280ページ以上の充実した内容。
じっくり読んでほしい。
「ジャズ・スタンダード・アナライズ」
〜名曲誕生の謎を紐解く
[単行本(ソフトカバー)]
矢萩 秀明 (著)
<内容紹介> Amazonより
「名曲は偶然に生まれたのではない。
様々な作曲技法を駆使して
名曲に成るべくして成ったのだ」
との考えに立ち、
ジャズの名曲22曲を題材に、
タイトル、歌詞、構成、コード進行、
メロディラインなど、様々な角度から
アナライズすることで見えてくる
作曲者の意図を、明快に解析披瀝する
新感覚の作曲技法解説書。
実際に作曲を志す方ばかりでなく、
より深く名曲の数々に寄り添い、
楽しもうという方のためにも、
興味の尽きない内容といえます。
◎ 掲載曲:
One Note Samba
Mona Lisa
My One And Only Love
Blue Moon
Autumn Leaves
Fly Me To The Moon
The Days Of Wine And Roses
Black Orpheus
I'll Close My Eyes
'Round Midnight
In A Sentimental Mood
My Funny Valentine
Here's That Rainy Day
What's New?
Night And Day
Wave
The Girl From Ipanema
A Child Is Born
Naima
Giant Steps
The Shadow Of Your Smile
All The Things You Are
(全22曲)
<内容>
(「BOOK」データベースより)
ジャズの名曲を題材に、
そこに組み込まれた様々な
作曲技法の秘密を解き明かす。
ジャズ・スタンダード・アナライズ~名曲誕生の謎を紐解く
<目次>
■序章〜アナライズのための予備知識
音程の性質/装飾音の使い方
■名曲アナライズ・コレクション
●ワン・ノート・サンバ
1音が語るストーリー
●モナ・リザ
ちりばめられたモナ・リザの微笑み
●マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ
跳んだら歩け、歩いたら跳べ!
●ブルー・ムーン
あれ?一つ足りない音がある!
隠された金色の月の秘密
●枯葉
コードのエッセンスを抽出して
つなぎ合わせると・・・
●フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
月 表側のメロディと裏側のメロディ
●酒とバラの日々
順番を入れ替えたスケールの謎
〜じらしのテクニック
●黒いオルフェ
気を持たせる騙しのテクニック
〜真実は1回だけ!
●アイル・クローズ・マイ・アイズ
ありふれた物の意味を変える方法とは?
●ラウンド・ミッドナイト
繰り返す度に変化するメロディ
●イン・ア・センチメンタル・ムード
常識破りの服を着せたメロディ
●マイ・ファニー・ヴァレンタイン
助走をつけるメロディ
●ヒアズ・ザット・レイニー・デイ
振り子のように調が変わる
●ホワッツ・ニュー
メジャー?マイナー?何が新しいの?
●ナイト・アンド・デイ
夜と昼の中に引かれた美しい線
●ウェーブ
モードを乗り換える
●イパネマの娘
混沌に秩序を与える
●ア・チャイルド・イズ・ボーン
複数のコードを塊にする
●ネイマ
サウンドにグラデーションをつける
●ジャイアント・ステップス
巨人の一歩とは?
●いそしぎ
寄せては返す波のように
●君は我がすべて
恋する者の心の声
甘い音と夢見る転調
〜ジャズの名曲22曲を題材に、
タイトル、歌詞、構成、コード進行、
メロディラインなど多角的に
アナライズすることにより、
そこに組込まれた
様々な作曲者の意図を解明かす。
偶然のひらめきに頼らない作曲法とは...〜
☆
どうだった?
勉強になりそうでしょう?
でも、新刊だから仕方ないけれど
ミスプリなどもあるよ。
自分で発見してね。
それから
「そこは違うんじゃないの」
「こう解釈した方がすっきりするよ」
というところもある。
いつか時間がある時に指摘したい。
とにかく勉強になることは確かだ。
ぜひ手に入れて、じっくり読もう。
譜例を見ながら、ゆっくり読まないと
理解出来ないと思うよ。
久しぶりにジャズ理論書で
内容の濃い本が出て嬉しいね。
では、みんな、楽しんで勉強しよう。