2011年04月15日

モード奏法は面白い(2)

「モード奏法は、よくわからない」
というのが、多くの人の感想だと思う。

それは当然で、モード奏法の理論が
確立されている訳ではない。

各ジャズピアニストが自分なりに考え、
工夫しながらやっているのが現状だ。

だから、わからなくて当然なので
安心してほしい。

私が教えているモード奏法は、
あくまでも自分なりの方法であって、
他の人は別の方法をやっているはず。

もちろん1番の基本は、
ドリアンならスケール内の音を使う、
ということだけれど、
それだけでは単純なアドリブになる。

初心者は、それで充分なので、
私も最初はスケール内のアドリブを
教えている。

しかし、中級〜上級になってくると、
いかにスケール以外の音を使うか?

最終的には、12音を使って、
いかに格好良く聞かせるか?が、
私の考えている(教えている)
モード奏法だ。

初心者や独習者は、
なかなか気が付かないかもしれないが、
やり方は無数に考えられる。

私は、多数のモード上達方法を考えて、
自分で効果を確かめてから、
生徒のレベルに応じて教えている。

terusannoyume at 23:31│Comments(0)TrackBack(0) 坂元輝ジャズピアノ教室 

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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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