2010年05月19日

「憂鬱と官能を教えた学校」

前回紹介した文庫本、ぜひ読んで下さい。

「憂鬱と官能を教えた学校」(上、下巻)
【バークリー・メソッド】
 によって俯瞰される20世紀商業音楽史
菊地 成孔 (著), 大谷 能生 (著)

特にジャズ理論を学んだ(と思っている)人。

日本でジャズ理論といえば
「バークリー・メソッド」を基本にしたものです。

しかし、ジャズ理論は他にもあるのです。

この本では「バークリー・メソッド」の限界や、
いろいろな問題点などにも話が進みます。

この機会に
「バークリー・メソッド」とは何だったのか?
文庫本をじっくり読みながら考えてみましょう。

憂鬱と官能を教えた学校(上)調律、調性および旋律・和声

憂鬱と官能を教えた学校(下)旋律・和声および律動

この本は普通のジャズ理論書ではありません。

ジャズ理論の批評?というか、何というか?
前例がないので説明出来ません。

とにかく内容が深くて、冗談も沢山あって、
一言で説明するのが難しい不思議な本です。

ぜひ読んでみて下さい。


terusannoyume at 23:57│Comments(0)TrackBack(0) 効果的なアドリブ上達法 

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
Archives
カプースチン・ピアノ曲集