2009年12月04日
「プレイス・トゥ・ビー」(3)
「プレイス・トゥ・ビー」(作曲・上原ひろみ)
<楽曲分析と即興演奏の練習方法>
楽譜(ブログ右側に案内あり)の13ページを開こう。
前回までは、
「A1」「A2」(12ページ)についての
説明をした。
今回は、
「B」(13ページ)のコード進行を学ぼう。
「B」
|FM7|G7(sus 4)|Am7|B♭M7|
|Am|Dm|G7|C C7|
まずは、ここまで(8小節)を楽譜に書き込もう。
書き込んだら、メロディーを調べよう。
「ド、レ、レ、ド、ド、レ」から始まるメロディーは
4小節で一段落して、次の4小節も同じメロディーだ。
つまり、ここのメロディーは、
4小節の同じメロディーを2回繰り返している。
ああ、それなのに…、
<コード進行は、別のものを付けている!>
いいかい。<ここが肝心>なところだ。
同じメロディーに同じコードを付ける。
これは初心者で誰でも(サルでも)出来る。
同じメロディーに別のコード進行を付ける。
「しかも、さりげなく、ごく自然に!」
これが「達人のワザ」なんだぞ!
このようなところを、よく研究して学ぶんだ。
演奏する時は、よく味わって弾こうではないか。
☆
次に進もう。
2段目の4小節目からだね。
|F|C(Bass E)|E♭7|Dm7|
|A7|Dm7|E7|
ここまで、7小節で、3段目の最後まで来たね。
次の4段目、4小節(繰り返しの小節まで)は
イントロと同じコード進行だ。
|Am|Em|Dm|Em|
ここまでを楽譜に書き込もう。
書き込んだら、
メロディーとコード進行をよく見て
自分で分析してみよう。
またまた「達人ワザ」を発見出来るぞ!
「ね、あったでしょう?」
ちなみに「E♭7」は
「Dm7」に行くための「A7」の代理コードだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
曲を分析するだけで作曲やアレンジの勉強になる。
ひろみ作品からいろいろなことを学んで、
あなたの音楽能力を向上させていくといい。
「じゃあ、また明日、ここで会おうぜ!バイバイ」
<楽曲分析と即興演奏の練習方法>
楽譜(ブログ右側に案内あり)の13ページを開こう。
前回までは、
「A1」「A2」(12ページ)についての
説明をした。
今回は、
「B」(13ページ)のコード進行を学ぼう。
「B」
|FM7|G7(sus 4)|Am7|B♭M7|
|Am|Dm|G7|C C7|
まずは、ここまで(8小節)を楽譜に書き込もう。
書き込んだら、メロディーを調べよう。
「ド、レ、レ、ド、ド、レ」から始まるメロディーは
4小節で一段落して、次の4小節も同じメロディーだ。
つまり、ここのメロディーは、
4小節の同じメロディーを2回繰り返している。
ああ、それなのに…、
<コード進行は、別のものを付けている!>
いいかい。<ここが肝心>なところだ。
同じメロディーに同じコードを付ける。
これは初心者で誰でも(サルでも)出来る。
同じメロディーに別のコード進行を付ける。
「しかも、さりげなく、ごく自然に!」
これが「達人のワザ」なんだぞ!
このようなところを、よく研究して学ぶんだ。
演奏する時は、よく味わって弾こうではないか。
☆
次に進もう。
2段目の4小節目からだね。
|F|C(Bass E)|E♭7|Dm7|
|A7|Dm7|E7|
ここまで、7小節で、3段目の最後まで来たね。
次の4段目、4小節(繰り返しの小節まで)は
イントロと同じコード進行だ。
|Am|Em|Dm|Em|
ここまでを楽譜に書き込もう。
書き込んだら、
メロディーとコード進行をよく見て
自分で分析してみよう。
またまた「達人ワザ」を発見出来るぞ!
「ね、あったでしょう?」
ちなみに「E♭7」は
「Dm7」に行くための「A7」の代理コードだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
曲を分析するだけで作曲やアレンジの勉強になる。
ひろみ作品からいろいろなことを学んで、
あなたの音楽能力を向上させていくといい。
「じゃあ、また明日、ここで会おうぜ!バイバイ」
- ブログネタ:
- 本物の音楽家になるために に参加中!