2009年08月19日

<分析研究会>(その2)

<カプースチン分析研究会>(その2)

前回の続きです。

今度の計画では複数の曲を同時進行で分析します。

例えば<プリズム版>5冊から各1曲ずつとか、
 曲数が多い曲集からは2〜3曲を同時に、など。

ですから常に5〜10曲が同時に進行します。

その方がいいと思うのは、
 形式だけでも理解出来れば
  練習や分析の時に一区切りがわかるので、
   学習計画が立てやすいと思います。

さらにテーマ、1コーラスのコード進行もわかれば
  残りは自分(読者各自)でも学習しやすい。

今までのように1曲に集中していると、
    (多数の曲があるので)
 各自の好きな曲の順番がなかなかやって来ない。

いろいろなタイプの曲を少しずつ学べるのもいい。

 なお、多数の曲を同時進行で混乱しないのか?
     という疑問には…。

「〜分析研究会」のブログでは
カテゴリで曲別に分類しているので大丈夫だと思う。

多くの曲の謎が少しずつ理解出来ると楽しいのでは?

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

   いつもランキングの応援ありがとう。

 右上カレンダー下の2ヵ所です。よろしくね。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<追伸>
   動画、もう観たかな?
 まだの人は
  「〜分析研究会」に行って、ぜひ観てね。

terusannoyume at 21:48│Comments(2)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

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この記事へのコメント

1. Posted by ほの   2009年08月20日 00:52
5 同時進行で数曲を!
なんとありがたい贅沢な企画でしょう!
自分のペースでのんびり進むのは文句なく楽しいのですが、このままでは一生かかってもカプースチン作品を勉強しきれないかも(>_<)と少々焦り始めていたところです。予習のペースを上げて、少しでもついていけるようにがんばりますo(^o^)o
「カプースチン分析研究会」楽しみにしていますので、よろしくお願いいたします☆
2. Posted by テルさん   2009年08月20日 21:54
> このままでは一生かかっても〜勉強しきれないかも(>_<)と〜

☆若い?ほのさんでも、そう思ったのですから、
 私なんかもっともっと実感して「やる気」になっているんです。
 お楽しみに!

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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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