2009年05月19日

本日は意外な展開に?

本日は、本当に意外な展開だぞ!

楽しい動画(映画?)を観よう。

      ☆

ボサノバで有名な曲と言えば…?

やはり「イパネマの娘」だよね。

アストラッド・ジルベルトの歌で
大ヒットしたんだけれど、当時の
映像?があるので観てみようぜ。





これは映画の一場面のようだ?

この歌い方、どう思ったかな?

決して歌唱力なんてないよね。

鼻歌みたいに軽く歌うんだね。

当時、これが新鮮でオシャレ?

大声出して歌っちゃいけない?

ボサノバは
 軽く歌うのが原則みたいだ。

歌に自信がない人でも、
  鼻歌ならば歌えるのでは?

え、かえって難しいかも…?

とにかくね、
 ピアノでボサノバを弾く時は、
  この映像のイメージを思い出して、
   決してガンガン弾いてはいけない。

さり気なく、頼りなく、か細い声の様に
 出来るだけ軽く弾くと雰囲気が出るぞ!

ボサノバは、鼻歌のように軽く弾こうぜ!

terusannoyume at 23:58│Comments(1)TrackBack(0) 効果的なアドリブ上達法 

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この記事へのコメント

1. Posted by トム ジョビヨ   2009年05月20日 02:08
5 わお、ジョビン作品を取り上げていただき、ありがとうゴザイマス♪

この映像の写真を、雑誌で見たことがあります。

アストラッド、いろいろ言われてしまうボーカルですね…、ジョビヨのギター弾き語りよりお上手です。


イパネマに関しては、ジャズプレイヤーの演奏と、ボサノヴァ奏者とでは、符割りが違うように感じます。英語の歌詞でメロを覚えたプレイヤーと、ポルトガル語の歌詞でメロを覚えた奏者のちがいなのか。


イパネマのアレンジメントで一番のお気に入りは、ジョビン名義のアルバム『タイド』。

アレンジメントは、エウミール デオダート。イパネマの途中で、同じアルバムの曲「ロッカナリア」が部分的に引用されています。

ゲッツとジョアンは仲が悪かったそうですね。通訳をするジョビンは気を使ったことでしょう。

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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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