2009年04月07日

今日も続けて分析作業

今日もカプースチン分析をしていた。

毎日カフェ分析タイムを続けているけれど
「細かい部分まで理解するぞ!」と思うと
とても大変な作業で、すごく時間も掛かる。

形式、構成、コード進行、コードの押え方、
旋律の主題と展開、装飾、リズムなどなど
あらゆる角度から分析するので大変なんだ。

1曲でさえ大変なのに、プリズム版5冊の
全曲分析に挑戦しているのだから、無謀な
ことだと言えば、その通りかもしれないね。

でもね、だからこそヤリガイもあるんだね。

この複雑な、でも素晴らしい音楽を誰かが
最初に解明しなくてはいけないでしょう?

残りの人生すべて掛けても間に合うかな?

とにかくやるしかない。明日も続けよう。

terusannoyume at 23:59│Comments(0)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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カプースチン・ピアノ曲集