2009年03月13日

あの頃を思い出して…

カプースチンの分析を始めたのは、
ちょうど2年前の今頃だった。

07年3月に楽譜とCDを買った。

そして毎日毎日、分析を続けていた。

その頃からブログ読者だった人は
覚えていると思う。

今、またその頃が戻って来た感じだ。

今日も朝からカフェで午後まで分析していた。

もう3週間以上続いている。

プリズム版の5冊、全曲分析。

いや、分析は以前からやっていたので、
分析の見直し、細部までの確認作業かな。

全音版で分析した曲も、もう1度分析している。

新たな発見もあって、とても勉強になる。

やはり、カプースチンはスゴイと思う。

カプースチンのCDを聴いた後に、
どんなジャズピアニストの演奏を聴いても、
わかりやすくて、単純に聴こえてしまう。

即興演奏の限界なのかな?

音楽のあらゆる面、旋律、和声、リズム、
形式、演奏テクニックなどが細かく完璧に
書き込まれている楽譜。

カプースチン独自の世界だね。

他に前例がないんだから。

ジャズを娯楽としての音楽ではなく、
芸術の領域に高めた独自のスタイル。

憧れちゃうよな。

いつも最後は同じ言葉になってしまうけれど
本当に「スゴイ!」としか言いようがない。

terusannoyume at 23:59│Comments(1)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

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この記事へのコメント

1. Posted by トム ジョビヨ   2009年03月14日 02:48
カプースチンピアノアルバム1・2・3とプレリュードの楽譜を買ってみて、弾けそうな作品から挑戦してみて思ったのですが、やはり作曲者自身が素晴らしいピアニストなので、ピアノ独奏曲としての質が非常に高いですね。

ジョビヨの目標は、愛してやまないジョビンの作品をピアノ独奏曲として完成させること。


ところで黒鍵グリッサンドの方法ですが、手袋をはめて弾く人もいるようです。ジョビヨは手の平方式にしました!

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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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