2008年06月13日

コード付け修得法は?

メロディーにコード進行を
自由に(いくつも)付けれるようになるには、
ジャズ理論の勉強をしなくてはいけません。

「何となくなら付けれる人」もいるでしょうが、
細かい部分で、いい加減だったり、
不自然な進行を付けたりしてしまいます。

それに、ジャズの複雑なコード(積み重ね)や、
細かいコード進行を自在に使いこなすのは、
相当勉強しないと出来ません。

ジャズピアノが弾ける人でも、
これが出来る人は少数だと思います。

プロでも全員が出来る訳ではありません。

アレンジの勉強が必要になります。

私は高校生の頃、クラシックの和声学を
作曲家の先生に教わっていました。

自分では完璧に仕上げたつもりの課題でも
先生に見せると必ず禁則を指摘されるのです。

もし自己流でやっていたら、いまだに、
まったく気が付かないままだったでしょうね。

「結構、自分は出来ているぞ」なんて
    大変な勘違いをしていたと思います。

私がコード付けを指導した生徒達も、
         最初は勘違いの連続です。

いろいろな箇所を指摘されて
    段々と出来るようになっていきます。

かっての私のように、出来たつもりになって
  生徒は課題を持って来るのですが、
自分では気付かない間違いが必ずあります。

あるいは、理論的には合っているのに、
      おかしい、何か変?なぜなのか?

このへんの微妙な問題は、
  まだ勉強中の人では気付かないのです。

そんな生徒達も数をこなしていくと、
         出来るようになっていきます。

私の経験、教わる立場、教える立場、
       両方から言えるアドバイスは…。

簡単な曲にコードを付ける課題から始めて、
   すべてを指導者に添削してもらうこと。

これが1番の近道で確実な方法だと思います。

terusannoyume at 12:56│Comments(7)TrackBack(0) NHKジャズピアノ講座 

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この記事へのコメント

1. Posted by 元輝さんの弟子   2008年06月15日 01:59
懐かしいです。

輝さんに何十曲なおされたかわかりませんが、お陰様で先日は滝廉太郎の春にコード付けしましたよ。

「すみだがわ〜」の部分に3時間かかりました(笑)。

す CMaj7
み Dm7
だ Em7
が A7
わ Dm7 G7
(Key Of C)
2. Posted by テルさん   2008年06月16日 05:53
 なるほど、勉強していますね。
 これでも立派なものですが、上級者は、さらに検討します。
 問題は「Dm7〜Em7」の時にメロディーとベースが同じになってしまうのは避けたいですね。
 もう1度、考え直して下さい。
3. Posted by 元輝さんの弟子   2008年06月21日 23:55
それでは

はる CMaj7
のう F#m7-5 B7
ら Em7
ら Ebdim
の Dm7 G7

す CMaj7
み FMaj7
だ Em7
が A7
わ Dm7 G7
(Key Of C)
4. Posted by 元輝さんの弟子   2008年06月21日 23:57
一部修正

はる CMaj7
のう F#m7-5 Fm6
ら Em7
ら Ebdim
の Dm7 G7

す CMaj7
み FMaj7
だ Em7
が A7
わ Dm7 G7
(Key Of C)
5. Posted by テルさん   2008年06月22日 08:30
 なるほど、よく出来ましたね。修正案の方がいいですね。「B7」でも悪くないけれど「Fm6」の方が内声の流れがきれいですからね。
 「すみだ〜」の「み」=「FM7」はこのままでもいいですが「F7」の方がいいかも?このへんは好みの問題だけどね。コードがハッキリと変化した感じになるでしょう?わざとさりげなく行きたい時は「M7」にとか、使い分けるといい。
 あとはこれでいいけれど、最後のツーファイブの間に「A♭7」を入れてもいいかな。メロディーが「レ」だから、すぐにベースを別の音に持って行く。
 または「Dm7」をやめて、最初から「A♭7」という手もあるけれど、メロディーがダブルのを承知で上の例の方が自然かもね?これも好みだね。
 今回は大変良く出来ましたね。テル先生コード付け検定試験の合格点を差し上げましょう。おめでとう!
6. Posted by 元輝さんの弟子   2008年06月24日 22:26
おぉ~F7とAb7は思いつきませんでした。
今後も研究します。

そのうち検定試験の合格証を受け取りに参ります。
若くて美人の先生は連れて行きませんが。
7. Posted by テルさん   2008年06月26日 00:19
 連れて来なければ、合格証は渡しませんぞ!

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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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