2008年04月10日

アフタービート修得法

 〜NHKジャズピアノ講座(1−8)〜

先日、第2回目の放送が終りましたが、
このブログでは、第1回目の解説を続けます。

大切な内容が、まだ残っているからです。

今回の応用課題、実は私も復習しています。

アフタービートを最後まで感じて弾き続ける
強力なリズム感を養うリズム・トレーニングです。

         ☆

「国府弘子の今日からあなたもジャズピアニスト」
NHK趣味悠々テキスト(CD付き)税込1,260円

     <レッスン 2>
  〜きらきら星でスイングする〜
趣味悠々テーマ曲から約10分23秒〜

テキスト(13ページ)を開いて下さい。

♪説明を読んでから<譜例1−4>を練習します。
(付録CDのトラック2を聴きましょう)

練習する時、テキストには書いてありませんが、
足を最初から終りまで4分音符で踏んで下さい。

足は、左右どちらでもいいです。
自分が踏みやすい方の足。(利き足でいいです)
その足のつま先か、または踵(かかと)を踏む。

左手は、フィンガースナップの代わりに
     ひざ上(または太もも)を叩きます。

この課題は誰にでもすぐ弾けますよね。
右手と左手を交互に弾けばいいのですから。

      <譜例1−5>

この課題は少し難しいですよ。
そして応用課題に発展しますので重要です!
(付録CDのトラック3を聴きましょう)

左手は、ひざ上(または太もも)を叩きます。
足も最後まで1拍ずつ踏んで下さい。

そして、右手のメロディーを自由に弾いても
左手は、ずっと2拍、4拍目を叩き続けます。
決して、右手のリズムにつられないように!

      <ポイント>

以上の課題と、次の応用課題も、演奏中に
2拍目と4拍目をずっと感じていられるか?

         ☆

上の課題が出来た人は<応用課題>に進みましょう。

得意な曲、今練習している曲で挑戦してみて下さい。
「ブルース」または「枯葉」などのスタンダード曲で。

♪次の課題を、最後まで止まらずに弾いて下さい。

      <応用課題 1>

右手は、テーマのメロディー、そしてアドリブ。
左手は、曲のコード進行を2拍目、4拍目に弾く。
足は、4分音符で最初から最後まで踏み続ける。

途中、半拍前後にずれないように注意して弾く。
最後まで間違えず弾き続けるのは以外に難しい。

      <応用課題 2>

左手は、4分音符で最初から最後までコードを弾き、
2拍目、4拍目に終始アクセントを付け続けること。

右手と、足(4分音符)を踏むのは上の課題と同じ。

この課題も以外と難しい。

4分音符を弾き続けることは簡単だけれど、
  右手メロディーやアドリブに気を取られると、
    左手のアクセントが落ちてしまう時がある。

         ☆

      <映像で確認>

ヒロコ先生は左足で1拍ずつ踏んでいますね。
演奏中のヒロコ先生の左足に注目して下さい。

鍵盤と手が映る時、わずかに見える「太もも」
あ!失礼。ヒロコ先生はレディーだ。「細もも」

演奏中「細もも」が終始1拍ずつ動いている。
それを映像で確認し、あなたも真似してみる。

これがスイングするか、しないかの分かれ道。
早速、今日から実行しよう。スイングするぞ!

terusannoyume at 23:58│Comments(0)TrackBack(0) NHKジャズピアノ講座 

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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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