2008年03月19日

柔軟な頭が必要だよね

ネット上の情報は「鵜呑み」にしないこと。

あなたが検索キーワードで出会った情報は
鵜呑みにしない方がいいという話をします。

ジャズ・ピアノの弾き方やアドリブの方法などを
ネット上で親切に書いてくれているホームページ、
ブログを、あなたは見付けたかもしません。

ほとんどの場合、アマチュアの方が自分の体験から
アドリブの方法や理論の解釈を書いてくれています。

本当にありがたいことなのですが、問題もあります。

「アドリブは、これだけで出来る」と書いてある場合、
それは、ある時期、一つの段階ではいいかもしません。

私も同じようなことは言います。

しかし、それは、1人ひとりの段階に応じて、
「ある時期だけ、一時的に」の話です。

アドリブの方法は、いくつもあります。

一つのやり方で、すべてが理解出来る訳ではありません。

初心者の人が、情報を信じて、すべてがわかったように
誤解されては困ります。

         ☆

理論の解釈でも、ちょっと違う場合もありますね。
決して「全部が間違い」という訳ではありませんが、
多面体を一方向からしか見ていない説明の仕方。

厳密に言えば「違うもの」「間違い」もあります。

ここで、一つひとつ取り上げる訳にはいきません。

皆さん無償の奉仕、好意でやってくれています。

ありがたいこと、感謝するべきことなのですから、
私などが注意することなど出来ません。

しかし、あなたに100%信じてもらっても困る。

「どうしたら、いいんだろう…?」

そこで、一つの解決策を考えました。

それは、読む方(あなた)の態度、接し方です。

あとで正しい解釈を知った時にすぐ切り替えられる
柔軟な頭、状態で情報を一時的に受け入れる態度。

100%信じ込まないで、軽く覚える程度にしておく。

つまり、読む方(あなた)の問題として頭に入れて置く。


♪今後、その様な姿勢でネット上の情報に接して下さい。

terusannoyume at 14:18│Comments(2)TrackBack(0) 効果的なアドリブ上達法 

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この記事へのコメント

1. Posted by yy   2008年03月20日 12:18
いつもいいことおっしゃいますね。


あとで正しい解釈を知ったときすぐに切り替えられる、って大事ですよね。
2. Posted by テルさん   2008年03月21日 00:21
 ありがとうございます。
 音楽や芸術全般に言えることですが、柔軟な発想がないと、いい作品が生まれないと思うのです。
 これからも、よろしく…。

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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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