2007年10月29日

愛と感謝の即興演奏法(14)

基本コードを12キーで練習するのは「つまらない」から
何かいい方法はないか?と考えた課題が「ちょうちょう」。

ですから、あらかじめ12キーでコードを練習してから
課題曲を弾くのもいいのですが(それが理想)、
そうではなく、
楽しく練習するには以下の順にやったらどうでしょう。

あるキー(例えば、Fのキー)で曲を弾こうと思ったら、
1、そのキーの長音階を弾いて各音を覚える。
2、そのキーでメロディーを単音で弾く。
3、使用するコードを練習して覚える。
  基本形、転回形。
Fのキーの場合は、
「ちょうちょう」では「F」と「Gm」

「かえるの合唱」では
「F」「Gm」「Am」「B♭」

1つのキーでは、たったこれだけの予備練習でいいのです。

4、ここで課題曲に挑戦して下さい。

この後、別のキーでも弾き、最終的に12キーで練習する。

           ☆

コードの各音は、普通の場合「下から」考えます。
「C」は「ド、ミ、ソ」など。
ところが、この課題曲は「上から」考えないと出来ません。
例えば、メロディーが「ミ」なら上から「ミ、ド、ソ」。

つまり予備練習では「下から」、課題曲では「上から」考えるので、
確実に、しかも実用的にコードをマスター出来るのです。

私も復習のために、たまに弾いています。
上級者と思っている人も、バカにしないで、
ぜひ弾いてみて下さい。
途中のキーなどで一瞬迷ってしまうのでは?
結構楽しいもんですよ。

terusannoyume at 06:25│Comments(0)TrackBack(0) 愛と感謝の即興演奏法 

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
Archives
カプースチン・ピアノ曲集