2007年09月05日
愛と感謝の即興演奏法(8)
前回の課題「ちょうちょう」を
5歳の子が全調で弾けるそうです。
ところが小学生など年上の子達は全滅。
「あなたは、どうですか?」
大人は幼児を軽く見てはいけませんね。
新人類(ニュータイプ?)なのかもしれません。
旧人類より優秀なのかな?
☆
さて今回は、
前回の「ちょうちょう」を少し発展させます。
コードCのメロディーが「ソ」または「ミ」の時に
半音下から解決させる音を(コードごと)弾きます。
「♯ファ→ソ」、「♯レ→ミ」
つまりメロディー「♯ファ」と「♯レ」の時に、
コードBを弾き、「ソ」と「ミ」の時はコードCを弾く。
Cのコードに向かって
半音下のコードBを弾けばいいだけのことです。
Dmは「レ」に半音下から解決させる音を弾きます。
「♯ド→レ」
「♯ド」=「C♯m」、「レ」=「Dm」
「ちょうちょう」の1小節目を例にすると、
「ソミミー」の時に2拍目の「ミ」を「♯レ」に変えて
「ソ(♯レ)ミー」のように弾きます。
では、早速練習してみましょう。
前回までのように右手はコードで
1番上にメロディーが来るようにして、
左手はベース音のみでしたよね。
[A1]4小節(左手は「ドの音のみ」)
<もとのメロディー>
|ソミミー|ファレレー|ドレミファ|ソソソー|
上のメロディーを以下のように変えます。
<変奏>
|ソ(♯レ)ミー|ファ(♯ド)レー|ドレミファ|ソ(♯ファ)ソー|
[A2]4小節(左手は「ドの音のみ」)
<もとのメロディー>
|ソミミミ|ファレレレ|ドミソソ|ミミミー|
<変奏>
|ソミ(♯レ)ミ|ファレ(♯ド)レ|ドミソソ|ミ(♯レ)ミー|
[B]4小節(注意、左手は「ソの音のみ」に変わります)
<もとのメロディー>
|レレレレ|レミファー|ミミミミ|ミファソー|
<変奏>
|(♯ド)レレ(♯ド)|レミファー|(♯レ)ミミ(♯レ)|ミファソー|
[A3]4小節(左手は「ド」です)
|ソミミミ|ファレレー|ドミソソ|ミミミー|
<変奏>
|ソミ(♯レ)ミ|ファ(♯ド)レー|ドミソ(♯レ)|ミ(♯レ)ミー|
以上で16小節。では、挑戦して下さい。
☆
<前回の復習と今回のまとめ>
メロディーの音が1番上にくるように
右手でコードを弾きます。
メロディー「ド」の時は「ミソド」
メロディー「レ」の時は「ファラレ」
メロディー「ミ」の時は「ソドミ」
メロディー「ファ」の時は「ラレファ」
メロディー「ソ」の時は「ドミソ」
そして今回は、次のコードが加わりました。
メロディー「♯レ」の時は「♯ファ、シ、♯レ」(コードB)
メロディー「♯ファ」の時は「シ、♯レ、♯ファ」(コードB)
メロディー「♯ド」の時は「ミ、♯ソ、♯ド」(C♯m)
☆
シンコペーションを使ってカッコよく弾いて下さい。
ここに書いたことは、あくまでもヒントです。
上手い人が弾くと、すごくカッコいいです。
逆に、工夫を加えない人の演奏は、つまらないです。
5歳の子が全調で弾けるそうです。
ところが小学生など年上の子達は全滅。
「あなたは、どうですか?」
大人は幼児を軽く見てはいけませんね。
新人類(ニュータイプ?)なのかもしれません。
旧人類より優秀なのかな?
☆
さて今回は、
前回の「ちょうちょう」を少し発展させます。
コードCのメロディーが「ソ」または「ミ」の時に
半音下から解決させる音を(コードごと)弾きます。
「♯ファ→ソ」、「♯レ→ミ」
つまりメロディー「♯ファ」と「♯レ」の時に、
コードBを弾き、「ソ」と「ミ」の時はコードCを弾く。
Cのコードに向かって
半音下のコードBを弾けばいいだけのことです。
Dmは「レ」に半音下から解決させる音を弾きます。
「♯ド→レ」
「♯ド」=「C♯m」、「レ」=「Dm」
「ちょうちょう」の1小節目を例にすると、
「ソミミー」の時に2拍目の「ミ」を「♯レ」に変えて
「ソ(♯レ)ミー」のように弾きます。
では、早速練習してみましょう。
前回までのように右手はコードで
1番上にメロディーが来るようにして、
左手はベース音のみでしたよね。
[A1]4小節(左手は「ドの音のみ」)
<もとのメロディー>
|ソミミー|ファレレー|ドレミファ|ソソソー|
上のメロディーを以下のように変えます。
<変奏>
|ソ(♯レ)ミー|ファ(♯ド)レー|ドレミファ|ソ(♯ファ)ソー|
[A2]4小節(左手は「ドの音のみ」)
<もとのメロディー>
|ソミミミ|ファレレレ|ドミソソ|ミミミー|
<変奏>
|ソミ(♯レ)ミ|ファレ(♯ド)レ|ドミソソ|ミ(♯レ)ミー|
[B]4小節(注意、左手は「ソの音のみ」に変わります)
<もとのメロディー>
|レレレレ|レミファー|ミミミミ|ミファソー|
<変奏>
|(♯ド)レレ(♯ド)|レミファー|(♯レ)ミミ(♯レ)|ミファソー|
[A3]4小節(左手は「ド」です)
|ソミミミ|ファレレー|ドミソソ|ミミミー|
<変奏>
|ソミ(♯レ)ミ|ファ(♯ド)レー|ドミソ(♯レ)|ミ(♯レ)ミー|
以上で16小節。では、挑戦して下さい。
☆
<前回の復習と今回のまとめ>
メロディーの音が1番上にくるように
右手でコードを弾きます。
メロディー「ド」の時は「ミソド」
メロディー「レ」の時は「ファラレ」
メロディー「ミ」の時は「ソドミ」
メロディー「ファ」の時は「ラレファ」
メロディー「ソ」の時は「ドミソ」
そして今回は、次のコードが加わりました。
メロディー「♯レ」の時は「♯ファ、シ、♯レ」(コードB)
メロディー「♯ファ」の時は「シ、♯レ、♯ファ」(コードB)
メロディー「♯ド」の時は「ミ、♯ソ、♯ド」(C♯m)
☆
シンコペーションを使ってカッコよく弾いて下さい。
ここに書いたことは、あくまでもヒントです。
上手い人が弾くと、すごくカッコいいです。
逆に、工夫を加えない人の演奏は、つまらないです。
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