2007年09月04日

「ガラスの仮面」心の修行

自然界からメロディーが聴こえて来る現象。

これまでに、このブログで何回も
「作曲法あれこれ」や「心の障害?才能でしょう!」
などで体験者の話を紹介してきました。

聴こえている時の様子を、文章で表現すると
きっと以下の様な感じなのでしょうね。

「ガラスの仮面」第40巻 紅天女(7)から
劇の主役、阿古夜(あこや)の言葉を引用します。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

心澄ませば 阿古夜には
いつもきこえて まいりまする・・・
天から地から・・・

速い音     遅い音

高い音     低い音・・・

つぎつぎと 天から降りそそぎ
地から生まれくる
神の息吹きの音楽が・・・

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

目にはみえぬ 音の粒子が光となって
混ざりあい はじけあい
とけこみあって 美しい輪となり
金色の波となって あたり一面
響き渡ってゆきまする・・・

山へ  森へ  野へ  里へ・・・

ここは音楽の満ちる郷(さと)・・・

ほら・・・!
きこえませぬか?
生命(いのち)を育てる音楽の
たえまなく鳴り響くのを・・・

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  
       ☆

いかがですか?
作者の美内すずえさんは、実際に聴こえるようです。
体験している人が書いているから
私達の心に伝わるのでしょうね。

聴こえて来る人達の話では、
自然界は常に音を発しているそうです。
つまり、いつも音楽を奏でているようです。

しかし、普通の人達には聴こえません。

どうしたら、私達にも自然界の音楽が聴けるのでしょう?

そのヒントが、このメッセージの最初に出て来ます。

「心澄ませば」です。

これは「耳をすませば」という意味も含みますが
それだけではありません。
もっと大切なことは、文字通りです。

「心」を「澄ます」のです。

心配事や常識や邪念などで霧のかかっている心を
晴れ渡った空のように、透き通った水のように、
素直な心、純真な心の状態にするのです。

            ☆

「うーん、なかなか出来るもんじゃないよなあ」
なんて、普通は考えちゃうけれど、
希望としては「そうなりたいよなあ」。
だって音楽家には必要な能力だものね。

「とにかく理想を目指して、やってみようよ!」

自分の心に向かって、お願いすればいい。

「ハイヤーセルフさん、よろしくね!」

terusannoyume at 04:47│Comments(0)TrackBack(0) 心の障害?才能だよね! 

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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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