2007年02月09日

独創的アイデアが生まれる時

昨日のライヴは、メチャクチャ楽しかったです。
毎回、楽しいのですが、昨日は新境地を開きました。
リハーサル前(昼頃)に、ひらめいたのです。
「そうだ!<ちょうちょう>をやろう」と。
そうです。あの超有名な、誰でも知っている曲です。
単純な曲ほど、難しいのですよ。(普通にやる訳にはいかないよね)
さすがのテリーさんでも、長年手が出せなかった曲です。

急いでコード進行を考えました。
ものすごく細かいコードを付けたのです。
コードが高度。または高度なコード進行。
どっちかな?

        ☆

リハーサルで1回やってみました。
そうしたらメンバーから「素晴らしいアイデア」が出たのです。
ドラムの渡辺サバオのブラシが、シンバルからシンバルの間を
蝶々が舞う様にしようと言うのです。
さっそくやりました。
「素晴しい!面白い!感激の初体験!」
こんな演奏は聴いたことがありません。
いやいや「見たことない」に訂正します。

本当に面白かったです。
私、もう40年以上やってますけれど、
こんなの初めて。
演奏中にブラシが宙を舞うのですよ。
コミック・バンドの様なのですが
音楽の内容は、すごい高度なことをやっている。

これは、バンドのレパートリーの定番にします。
「サバオのブラシによる<蝶々>が舞う変奏曲」(第1番)
さらに改良を加え、完成させます。

しかし、こんな独創的な(バカな)アイデアが
本当に良く出て来たと思います。

ピアノ・トリオですからね。
「3人寄れば文殊の知恵!」
何事も行動に移せば、道は開かれるのです。

terusannoyume at 09:46│Comments(2)TrackBack(0) ライヴ楽屋裏話 

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この記事へのコメント

1. Posted by 麻嘉   2007年02月12日 03:47
5 以前から聞きたかった先生のライブを昨夜初めて聞けて嬉しかったです♪
「ちょうちょ」をリハモナイズで!? ううう゛〜聞きたかった!
演奏で聴衆を楽しませる、昔懐かしいミュージシャンを彷彿させるパフォーマンス、さすが!玄人!。聞いていて見ていてとても楽しいステージでした。

事故で肋骨にヒビが入っていて、今回は到底一人でバス、電車に乗って行く事はできず遅くなりましたが、次回は最初から聞きます。
2. Posted by テルさん   2007年02月14日 07:03
麻嘉さん、ライヴ来てくれてありがとう。最初からいなかったのが残念です。
1曲1曲が変化に富んでいて楽しめるように考えています。次回は始めから聴いて下さい。7時半スタートですから、7時ぐらいには着くようにすると余裕で聴けます。ぜひ、また来て下さいね。

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プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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カプースチン・ピアノ曲集