2009年08月

2009年08月31日

夜中に働かなくちゃね!

明日から9月!

いよいよ学びの秋。

今回は
 今後の予定でも書こうと思ったら
   夜12時近くになってしまった。

またまた、ぎりぎりの投稿だ。

もう間に合わないので
 「省略しようかな」と思ったけれど、
   明日から「イントロ虎の巻」などの
ジャズ記事を書けたらいいなと思っている。

ここ数週間は、いろいろな意味で予行練習。

明日から本番にしたいよね。(希望?)

ジャズの勉強法などを自分の中で整理して
それをまとめようと考えているんだけれど…。

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今日の「カプースチン分析研究会」記事は

       これ ↓

今回は「夢」(Op.40-No 2)の形式について、
[B] をどこで区切るか迷っていて、もう1度
  よく検討して修正すると思います。

この曲の[B] 部分は8曲目「フィナーレ」の
 第2主題と関係しているので両方の曲を
よく分析し、比較検討しなくてはいけません。

今日はもう時間がなく、今日中の投稿は無理なので
夜中にこの記事に追加修正して再び投稿予定です。

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

という訳で、今から夜中に書き加えて投稿します。
(「カプースチン分析研究会」のブログですよ)

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  いつもランキングの応援ありがとう。

terusannoyume at 23:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 「日記」読まないでね! 

2009年08月30日

これから変わりますよ

明日31日で8月が終わりますね。

これから
  世の中も政治も変わりますが、
     このブログも変わります。

最近みなさんに宣言したように、
 今日のカプースチン分析の記事は、
<カプースチン分析研究会>ブログに
投稿しておきましたので読んで下さい。
(このブログからリンクで行けます)

今日は、昨日に続いて「夢」分析です。

これからカプースチン分析を毎日、
    連続して投稿するつもりです。

5冊の曲集(プリズム版)それぞれから
最低1曲ずつ選んで同時進行で分析します。

メチャクチャ勉強になることを保証します。

カプースチン分析は、
私自身が勉強になるので続けるのですから、
初級〜中級〜上級の誰でも勉強になります。

もちろん、あなたの勉強にもなりますので、
      ぜひ一緒に学びませんか。

         ☆

さて、
今あなたが読んでいるブログは
    別記事で進めるつもりですが、
 日によっては
   同じ記事になるかもしれません。

1日に2つも書けない日や、
どちらの読者にも知ってほしい記事など、
  重複する時もあると思います。

そのような日は…「許してね!」

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

数日前に言い忘れたのですが、
 この記事で803記事になります。

  <800記事、達成記念!>
  をしようと思っていたのですが、
 これからのことを考えているうちに
    忘れてしまいました。

カプースチン分析を毎日投稿しながら
   こちらも書けるのか?
やってみないとわかりませんが、
 出来る限り続けたいと思っています。

今後とも、応援よろしくお願いします。

terusannoyume at 23:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 「日記」読まないでね! 

2009年08月29日

「夢」Op.40-2分析(2)

辻井伸行(少年)が弾いている「夢」(動画)の分析。

前回は、形式を学びました。

今回からは、コード進行を学びましょう。

楽譜は、
カプースチン
「8つの演奏会用エチュード」Op.40 No.2「夢」

<形式> 

[ A1] 1〜8(8)
[ A2] 9〜22(14)

今回は、
ここまでのコード進行を楽譜に書き込んで
実際のコードと比較して分析しましょう。

<Key・A♭>

[ A1] (1〜8)

| B♭m7 B♭m7(♭5) | E♭7 |

| A♭M7 Fm7 | B♭7 |

| B♭m7 Cm7 | D♭M7 Gm7(♭5) C7 |

| Cm7(♭5)/F F7 B♭7(4) | B♭7 |

[ A2] (9〜22)

| B♭m7/E♭ B♭m7(♭5)/E♭ | E♭7 |

| A♭M7 Fm7 | B♭7 |

| B♭m7 Cm7 | D♭m7 G♭7(4) G♭7 |

| C♭M7 F♭M7 | Fm7 B♭7 |

| A♭/E♭ F7 | B♭m7 E♭7 |

| A♭ E♭7/A♭ | A♭ Fm7 B♭m7 E♭7 |

| E♭7/A♭ A♭ | A♭ G7 |

最後の2小節は詳しい説明が必要ですね。

いつか解説しましょう。

この後は[B]のコード進行分析に進みます。

自分でも勉強しておいて下さいね。

terusannoyume at 22:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2009年08月28日

「プレリュード」Op.40-1(1)

「8つの演奏会用エチュード」Op.40
第1番 プレリュード(No.1 Prelude)

楽譜は、カプースチン
「8つの演奏会用エチュード」作品40

      または

カプースチン「ピアノアルバム 1」にも
「8つの〜」第1番と第8番が収録されている。

どちらも<プリズム版>だ。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

   【序奏部】 1〜12(12)

[ I ]
| B♭/A♭ | A♭m7 | B♭/A♭ | A♭m7 |

| Gm7 | A/G | Gm7 | F♯m7 B7(4) |

| Fm7 B♭7(4) | Fm7 B♭7(4) |

| E♭M7 A♭7(4) | D♭M7 G7(4) |

   【テーマ】 13〜40

[A1] 13〜20(8)
| CM7 B♭m7(13) | A♭M7 D♭M7 |

| CM7 B♭m7(13) | A♭7 D♭7(4) |

| Gm7 C7(4) C7 | Fm7 B♭7(4) A♭m7 |

| Gm7 F♯7 | BM7 EM7 |

[B] 21〜28(8)
| E♭M7 B♭7(4) | E♭M7 E♭/D♭7 |

| CM7 F♯m7 B7 | EM7 |

| Am7 B7(4) | Em7 A7 |

| Am7 D7(4) D7 | G7(4) D♭7 |

[A2] 29〜34(6)
| CM7 B♭m7(13) | A♭M7 D♭M7 |

| CM7 B♭m7(13) | A♭7 D♭7 |

| Gm7 C7(4) C7 | Am7 D7(4) D7 |

[ I ] 35〜40(6)序奏部のモチーフ

| G7(4) | G7(4) | G7(4) | C7(4) FM7 |


| E♭M7 A♭7(4) | D♭M7 G7(4) |

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この後(41〜)は、変奏部。
ジャズでいうならアドリブ・コーラスになる。

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

カプースチンから学ぶことは沢山ある。

例えば
「m7」コードの時に「6」は使えない。
   ということになっている。
  (日本に広まっている理論では)

しかし、実際には私も使うし、
カプースチンも「13」と考えているのか、
「B♭m7(13)」のようなコードを使っている。

今日は(もう時間がないので)ここで終わるが、
  この押さえ方をよく研究してほしい。

 我が国のジャズ理論書にはない使い方だ。

terusannoyume at 23:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2009年08月27日

「ソナティナ」Op.100分析(1)

カプースチンの曲は難しいけれど、
  この曲ならほとんどの人が弾けるかも?

だってね、子供のために作曲してくれたから。

 と言っても、ジャズだけれど…。

今回は「ソナティナ」(Op.100)の形式を学ぼう。

楽譜は、
 カプースチン
  「ピアノアルバム 1」
  (プリズム版)66ページ〜71ページ

CDは、
カプースチン本人のものはないけれど、
      以下の2枚に収録されている。

☆川上 昌裕
「カプースチン ピアノ作品集 2」

☆マルク=アンドレ・アムラン
 「NIKOLAI KAPUSTIN PIANO MUSIC」

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  【提示部】

 <第1主題 1>
[A1] 1〜8(8)

 <第1主題 2>
[A2] 9〜18(10)

 <第2主題 1>
[B1] 19〜28(10)

 <第2主題 2>
[B2] 29〜44(16)

注、ここから繰り返しになり再び戻って来ると
44小節目が「カッコ 2」の45小節目になる。
この説明文よりも楽譜を見ればわかるはず。

それで展開部は、46小節目から始まることになる。

  【展開部】

[C1] 46〜53(8)

[C2] 54〜63(10)

  【再現部】

 <第1主題 2>
[A2] 64〜73(10)

 <第2主題 1>
[B1] 74〜83(10)

 <第2主題 2>
[B2] 84〜95(12)

 <第1主題 1>
[A1] 96〜103(8)

  【終止部】

Coda 104〜107(4)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

以上、仮の分析ですので、
    後で変更することもあります。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今日は「カプースチン分析研究会」と
 同じ記事になりましたが、近日中に
当ブログは別記事を投稿する予定です。

terusannoyume at 22:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2009年08月26日

「夢」Op.40-2分析(1)

辻井伸行(少年)が弾いている「夢」(動画)の分析。

楽譜は、
カプースチン
「8つの演奏会用エチュード」Op.40 No.2「夢」

いつものように形式、全体の構成を書き込もう。

<形式> 

[ A1] 1〜8 (8)
[ A2] 9〜22  (14)

[ B1-a] 23〜38 (16)
[ B2-b] 39〜58 (20)

[ B3-a] 59〜74 (16)
[ B4-b] 75〜90 (16)

[ C1] 91〜119(29)

[ A3] 120〜133(14)

[ Coda]  134〜138(5)

この後、コード進行分析に進みますが、
まずは自分で勉強しておいて下さいね。

少なくても「A1〜A2(1〜22)」までは
調べておきましょう。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

本日から「カプースチン分析研究会」ブログに
     分析を毎日投稿する予定です。
(当ブログは別記事にするつもりですが、
    忙しい時はダブル日も沢山あるかも?)

プリズム版の5冊それぞれから最低1曲を選んで、
  つまり5曲(以上)交互に投稿しますので、
    いろいろな曲が同時進行で学べますよ。

明日は別の曲、さらに翌日は別の曲という感じで
  数日後に今回の「夢」に戻ってくる予定です。

terusannoyume at 23:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

「ガラスの仮面」(44)発売!

「ガラスの仮面」第44巻が
       本日(09.8.26)発売された。

今日発売なので、まだ画像がないけれど、これです。↓





「ガラスの仮面」は今も続く大長編少女マンガで、
 今回で第44巻になりますが、まだ終わりません。

第44巻の続きは、今日、同時発売の
  別冊「花とゆめ」2009年10月号で読めます。





さらに今日はスゴイ日で
美内すずえ先生もう一つの代表作「アマテラス」も発売!

これは長い間<絶版状態>だった傑作で、
私は都内のブックオフをあちらこちら(京都まで)探し求め
何セットも揃えたという<お宝コミック>なのです。

それが今日から全国どこでも買えるなんて…!

     あなたは幸せ者です。

☆「アマテラス」第1巻

以前、角川書店から発売されていた
「アマテラス」第1巻と第2巻を1冊にまとめたもの。

アマテラス 1 (花とゆめCOMICS)

☆「アマテラス」第2巻

以前、角川書店から発売されていた
「アマテラス」第3巻と第4巻を1冊にまとめたもの。

アマテラス 2 (花とゆめCOMICSスペシャル)

注、角川書店版は絶版。上記のものは白泉社版です。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今日2回目の投稿になりましたが
 (前記事はカプースチン演奏会のこと)、
   この<おめでたい日>から
「カプースチン分析研究」を始めます。

つまり本日もう1回投稿(三つ目)します。

カプースチンの「夢」分析からスタートし、
   同時進行で数曲を交互に毎日投稿する予定です。

どこまで出来るか、いつまで続けられるか、
  まったくわかりませんが、
    応援よろしくお願いしますね。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ランキングの応援もよろしく。

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では、本日、また会いましょう!

terusannoyume at 15:19|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 精神世界は面白いよ! 

カプースチン演奏会に…

カプースチン作品(中心の)コンサートが
    今週の日曜日(09.8.30)にある。

「この日、テル先生も行くぞ!」
         「みんなも行こうぜ!」

☆ 会場でテル先生を見付ける方法(その1)

1番怪しそうな男を見付ければ、それが正解?

☆ 会場でテル先生を見付ける方法(その2)

当日は、カプースチンの写真をよ〜く見てから行け。

そして、会場に着いたら、

「カプースチンを日本人にしたら、どんな顔になる?」

と思って客席を見ると、
      知的そうで素敵な男性を発見するだろう。

「そ、そ、それがテル先生だ!」

     <きゃあ〜、うそでしょう!>

          ☆

≪カプースチンde室内楽≫
     川上昌裕トーク&コンサート

Vol.2 フルートとの共演

 2009年8月30日(日)

  17:00開演(16:30開場)

カワイ表参道
    コンサートサロン パウゼ

 全席自由¥3500(学生¥3000)

川上昌裕/ピアノとお話
     大塚茜/フルート(ゲスト)

    〜 プログラム 〜

カプースチン   

「アンダンテ」(Op.58)
「ファンタジア」(Op.115)
「トッカティーナ」(Op.36)

カプースチン
「フルートとピアノのためのソナタ」(Op.125)

プロコフィエフ
「フルートとピアノのためのソナタ ニ長調」(Op.94)

ポラン
ジャズ組曲より

問い合わせ
  カワイ表参道 03−3409−2511

ネットで検索するなら「カワイ表参道」で出て来るよ。

terusannoyume at 04:18|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2009年08月25日

研究会いよいよ始まる!

辻井伸行くんの弾いた「夢」(動画)観たかな?

そろそろ分析をスタートさせようと思っている。

すでに分析は終わっているけれど、
    一部分どうしようか判断に迷っている。

出来れば明日から投稿を始めたいんだけれど…?

もう8月も、あと1週間で終わる。

いよいよ勉強の秋だね。(え!食べる秋だって?)

みんなで音楽的向上を目指そうではないか!

terusannoyume at 23:51|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2009年08月24日

ジャズ理論を学ぼうぜ!

前回は「G7sus4」グループのコードを書き出した。

ジャズピアノのアドリブ・コピー譜や、
    カプースチンを分析する時には、
これがわかっていると内容が理解しやすくなる。

ぜひ12キーで覚えてほしい。

どのキーに移調しても
  すべてのコードに共通する点は、
     第3音がなく、第4音があること。

sus4 のコードは、そこがポイントだね。

カプースチンを分析していると、よく使っている。

例えば

   「夢」(Op.40 No2)9小節目。

キーは「A♭」

|D♭(Bass E♭) D♭m(Bass E♭) |

これは、別名で言うと

|E♭7(sus4)(9) E♭7(sus4)(♭9) |

ということなんだけれど、わかるかな?

今は、わからなくてもいい。

これから、じっくり研究していけば、
      その内にわかる時が来る。

これから勉強していこう。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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terusannoyume at 23:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2009年08月23日

同じ仲間のコードたち

今日は、コードの勉強をしましょう。

カプースチン分析のジャズ理論講座でもあります。

ジャズピアノを弾く時、
  カプースチンを分析する時など、
    次のことを理解していなければなりません。

以下のコードは、「G7(sus4)」の別名です。

(1)F/G または FM7/G

(2)F(Bass G) または FM7(Bass G)

(3)Dm7/G 

(4)Dm7(Bass G)

(5)G7(sus4)(9)

以上は「同じコード」ということがわかりますか?

さらに、以下のコードも(1〜5)の変型です。

(6)Fm/G または Fm7/G

(7)Fm(Bass G) または Fm7/(Bass G)

(8)Dm7(♭5)/G 

(9)Dm7(♭5)(Bass G)

(10)G7(sus4)(♭9)

以上のコード(合計14種類)+大元の「G7(sus4)」を加えた
15種類を12のキーに移調して覚えましょう。

どのようなキーに移調しても、
これらのコードが仲間であると理解することが大切です。

上例は、すべて「G7(sus4)」の仲間。

カプースチンを分析している時に、
   これらのコードが入れ代わって出て来ても
大元は同じということがわかれば単純化して考えられます。

12のキーに移調して、普段から練習しておきましょう。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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2009年08月22日

今日は重大ニュースだ!

今日、書店に行ったらスゴイ新刊を発見した。

  「和ジャズ・ディスク・ガイド」

1950年から1980年までに発売された
  日本ジャズの名盤レコードを紹介した本だ。

懐かしかった。

私が勉強を始めた頃のレコードも沢山紹介されている。

ジャズは外国のものと思っている人も多いでしょう。

でも、日本のジャズもいいもんですよ。





早速、明日、書店で見てみよう。

本を手に取ったら、
  第1ページ目をさりげなく開こう。

何と!何と!何と!そ、そ、そこには〜〜〜!

こ、こ、これ以上は言えない。

みんなビックリするぞ!

紹介文は、57ページを読もう。

そして読み終わったら、それで終わりではなく、
    今度は裏表紙をさりげなく見てみよう。

そうすると、

またまた、何と!何と!何と!そ、そ、そこにも

このブログでも見慣れた「あの名盤」のジャケット写真が!

これで、今までテル先生を軽く見ていた生徒たちも
      きっと尊敬するに違いない!

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この名盤? 私も気に入っているんだけれど、
1つだけ気に入らないのは、
   「ヒゲのお顔」の写真があること。

みんな、これが「テルさん」だと信じるよね?

この人の名前を写真下に書いてほしかったよ。

これは、私ではありませんよ。

このレコードを作った「ジョニーのマスター」です。

全国のファンの方、この事実を友達に伝えて下さいよ!

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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terusannoyume at 21:52|PermalinkComments(1)TrackBack(0) テルさんのCDと教則本 

2009年08月21日

今日は新たな実験だぞ

 今日は、すっかり投稿をわすれていた。
  (わざとらしいけれど本当だよ)

今、京都へ行くため新幹線に乗っている。

車中から投稿する、ちょうどいい実験だね。

トンネルに入らなければ
 走行中でも大丈夫と思うけれど
  無難に名古屋駅で停車した時に投稿予定だ。

ここ数日、どこからでも投稿出来るようになって
       楽しくて仕方ない。

これから充実したブログにしたいと思っている。

あ!今、車内放送があった。

あと8分で名古屋駅に停車だ。

投稿の準備をしなくちゃ。

上手くいきますように…。

terusannoyume at 22:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 「日記」読まないでね! 

2009年08月20日

モード奏法もわかるよ

  カプースチンの動画、観てくれたかな?

リンクで「カプースチン分析研究会」に行けば観れる、
      と言いましたが、
  「理論的な説明も知りたい」という方は、
      今読んでいるブログにあります。

左側カテゴリ「カプースチン分析研究」の中にある
09年4月23日と24日の投稿記事を読んで下さい。

それから辻井伸行(少年)がテレビで弾いた「夢」は
   09年6月16日の投稿記事にあります。

数日前に予告しましたが、
      近日中にこの曲から分析を始めます。

予習しておいて下さい。

中間部(途中からがらっと変わる速い3拍子)は、
 新しいジャズのスタイルのようでカッコいいでしょう?

古い様式からモード奏法的なスタイルまで学べるのが、
      カプースチン分析の魅力の1つでもあります。

お楽しみに。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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terusannoyume at 21:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2009年08月19日

<分析研究会>(その2)

<カプースチン分析研究会>(その2)

前回の続きです。

今度の計画では複数の曲を同時進行で分析します。

例えば<プリズム版>5冊から各1曲ずつとか、
 曲数が多い曲集からは2〜3曲を同時に、など。

ですから常に5〜10曲が同時に進行します。

その方がいいと思うのは、
 形式だけでも理解出来れば
  練習や分析の時に一区切りがわかるので、
   学習計画が立てやすいと思います。

さらにテーマ、1コーラスのコード進行もわかれば
  残りは自分(読者各自)でも学習しやすい。

今までのように1曲に集中していると、
    (多数の曲があるので)
 各自の好きな曲の順番がなかなかやって来ない。

いろいろなタイプの曲を少しずつ学べるのもいい。

 なお、多数の曲を同時進行で混乱しないのか?
     という疑問には…。

「〜分析研究会」のブログでは
カテゴリで曲別に分類しているので大丈夫だと思う。

多くの曲の謎が少しずつ理解出来ると楽しいのでは?

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<追伸>
   動画、もう観たかな?
 まだの人は
  「〜分析研究会」に行って、ぜひ観てね。

terusannoyume at 21:48|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2009年08月18日

カプースチン分析研究会

 <カプースチン分析研究会のお知らせ>

最近こっそりと準備を進めていることの1つ、

それが「カプースチン分析研究会」なんだ。

この研究は、あなたの音楽を向上させるだろう。

近い内に私は分析を毎日投稿するつもりでいる。

カプースチンを知らない人は動画を観てほしい。

カプースチンの自作自演が2種類と、
 辻井伸行(少年)が弾く「夢」(カプースチン)の
  動画を用意してあるので、ぜひ観てほしい。

このブログの過去記事にもあるのだが、
  (探すのが大変だと思うので)
リンクで「カプースチン分析研究会」に行くと
   すぐわかるようにしてある。

辻井少年が弾いた「夢」の分析から始める予定。

ここ数日「夢」の形式、コード進行などを
         パソコンに入力していたところだ。

今後、カプースチン・ピアノ曲、全曲の分析を毎日
(たとえ4〜8小節だけでも)投稿するつもりでいる。

カプースチン分析は「〜研究会」(ブログ)へ投稿して、
今あなたが読んでいる「夢実現法」は別記事の予定。

本当にそんなことが出来るのか疑問だけれど、
        続けられるところまでやるつもりでいる。

今までは夜11時に部屋に帰って来てコード進行を
入力しようとしても12時までに間に合わなかった。

確認したりする作業などもあり短時間では出来ない。

しかし、これからは、
 どこでも、いつでも投稿可能なので、
  多分しばらくは続けられると思う。

そのために準備や予行練習を今しているところだ。

(実は、この記事もよく行くカフェからの投稿になる)


正式スタートは、もう少ししてからだと思う。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<追伸>

動画を観ていない人は
 「〜分析研究会」に行って、ぜひ観てね。

terusannoyume at 20:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2009年08月17日

学習計画の実験なんだ

今日8月17日(月)2回目の投稿。

夜10時40分。

今日、3件目のカフェだ。

実は2件目からも投稿実験を試みた。

しかし電波を受信しなくてダメだった。

それで3件目になった。

毎日のように行くカフェ数件。

どこからでも投稿出来るように試している。

多分、同じ店でも席によって電波状況が違う。

それを、把握しておこうと実験している。

最近のテル先生は何をこっそり準備しているのか?

このブログ右にあるリンク
「テル先生のカプースチン分析研究会」に行くと
わかるよ。

これをコツコツ陰で準備しているんだ。

近いうちに分析(ジャズ理論)を毎日投稿しようと
計画している。(あ!これはまだ秘密の話だった)

terusannoyume at 22:54|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 「日記」読まないでね! 

これは素晴らしいこと

わああ、何と快適な生活なんだ!

今、夕方5時45分。

こんな時間にブログを投稿出来るなんて。

いつもは夜12時寸前か、夜中〜早朝だ。

だって、いつも午後は、カフェで
 分析したり、読書の時間なんだからね。

そ、そ、そうなんだよね。

今、教室近くのカフェにいるんだ。

昨日、報告した秘密兵器のお陰さまだ。

いつでも、どこでもネットが見れて、
  ブログの更新が出来るなんて
    何と素晴らしいこと。

もっともっと早くやればよかったよ。

 でも、きっと三日坊主かもね?

午後、分析してパソコン入力は夜だから。

でも、これからは変わるかな?

とにかく、外からの投稿実験、

大成功の巻でした!

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 いつもランキングの応援ありがとう。

terusannoyume at 18:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 「日記」読まないでね! 

2009年08月16日

秘密兵器を仕入れた…

8月も半分が過ぎましたね。

学びの秋、9月もすぐに来るでしょう。

それで、あなたと勉強が出来るように
  今日は秘密兵器を仕入れて来ました。

以前から買おう、買おう、買おう〜と、
 何百回も思っていた<イーモバイル>。

外でネットやメールが出来るんですぞ。

え!あまりにも当たり前で驚かない?

皆さんからすれば当たり前の話でしょうが、
私は今まで部屋からブログを投稿してました。

いつも夜11時には帰って来て、
       夜12時までに投稿する。

それが今度からはカフェなど
      時間に関係なく投稿出来る。

いつでも、どこからでも投稿出来るなんて
       便利で嬉しいですね。

「本当に、そんなことをするのか?」

    自分でも疑問ですが、
とにかく「やる気」になっていることは確か。

今までネットブックをいくつか持っていたし、
カフェでもワープロとして使っていたけれど、
  ネットにつなぐのは初めてのこと。

そういえば、以前
パソコンよりもっと小さなもので
       投稿したことはあったよな。

ただ、あれは日記やメールならいいけれど、
講座みたいなものは出来ない。(やりにくい)

でも、
 今回からはパソコンで外から投稿出来るので
  長い文章や理論、コード進行でも大丈夫だ。

何だか一人で「やる気」になっているけれど、
   今は本気(のつもりだ)。
      (三日坊主かもしれないけれど?)

 陰でこっそり準備を進めながら楽しんでいる。

さあ、今から夜中に、いや朝まで
   パソコンとネットの設定をしなくちゃ!

本当に出来んのかな?

やるっきゃない。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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追伸
     今夜は眠れない!

本当に、こんなもんでネットにつながるの?

terusannoyume at 23:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 「日記」読まないでね! 

2009年08月15日

信じなくていいからね

今日はお盆なので「あの世」の話をしよう。

辻井伸行さんの本2冊を繰り返し読んだ。

 と、以前このブログに書きましたね。

伸行くんが生後8ヵ月の頃、

ブーニンが弾くショパン「英雄ポロネーズ」
には喜んで反応するのに、

他のピアニストが弾く同曲には反応しない。

さて、ここからの話は信じなくていいです。

私は精神世界の本を何十年も読んでいます。

その世界で有名な人が言っていたのですが、

「ショパンがブーニンを指導している〜」らしい?

ブーニンの中に入って(手を借りて)弾いている。

信じなくていいですよ。

私は信じますけれど…。

つまり、この説を信じると、
 伸行くん(赤ちゃんだから、のぶちゃん?)は、
  ショパン本人が弾く演奏に反応したけれど、
    他のピアニストには何も感じなかった。

この時、ショパン本人に出会ったことになる。

そして、17歳になった伸行くんは
  ショパン・コンクールに挑む決心をする。

何で?

その理由は?

答えは、ここにあった。

2冊目の本「のぶカンタービレ!」の第1章

  <ショパンに、聴いてもらいたくて>

        … … …

今でもショパンが
「あちらの世界」で生きていることを
伸行くんも、著者のお母さんも、
  「どこまで信じているのか?」 
        私にはわからない。

しかし、
生まれてすぐに出会ったショパン先生に
 「ピアノを聴いてもらいたくて」と、
   本能的に思ったのではないだろうか。

技巧的に上手いピアニストを聴いても
    感動しないことがよくあると思う。

人が感動するのは「神がかり」な演奏では?

それは、つまり人間技ではなく、
 「あちらの世界」からの応援があること。

人の心に感動を与える芸術家には、
 目に見えない世界から強力な応援がある。

伸行くんのピアノ、ひょっとして
     ショパンが指導しているのかも?

あなたは、どう思うかな?

 (この話、続きます)

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terusannoyume at 23:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 精神世界は面白いよ! 

2009年08月14日

学習しやすい環境作り

あなたは今、お盆休みかな?

私は1年中お盆休みのような気がします。

さて、このブログ、

少し配置換えしましたが気付きましたか?

これから勉強の秋に備えて
  陰でこっそりと準備しているんです。

みなさんが学習しやすい環境作りをして、
    一緒に勉強したいと思っています。

カプースチン分析も沢山やりたいし、
  ジャズ理論の復習をして、まとめたい。

最近も書いたけれど、
   やりたいことが沢山あって困ります。

それでね、
 考えているばかりでは始まらないので、
   こっそりと準備を進めているんです。

あなたも予習、復習をしておいて下さいね。

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terusannoyume at 23:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2009年08月13日

ジャズ・コードを覚える

 「イントロ虎の巻」の続きを学ぼう。

<第1章> Up Tempo

★33ページ上(−1)

6小節目、最初のコード「D7(♯9)」は
 (♯9)ではなく(♭9)だよね。

2小節目と4小節目の押さえ方なら(♯9)だけど
 6小節目は押さえ方が変わっているからね。

もし、ここで本当に(♯9)にしたいなら、

(♭9=♭ミ)の代わりに(ファのナチュラル)を使い

♯ファ(第3音)と半音でぶつけるようにするんだ。

でも、ここでは譜面の通りでいい。

2と4小節目のD7(♯9)とD7(♭9)の押さえ方は
 ジャズ・ピアニストなら必ず使うので覚えておこう。

 「3,♭7,♯9」  「3,♭7,♭9」

8小節目の「D7」は「♭7」がないけれど、
こんな使い方もあるんだ。(普通は♭7を省略しない)

ブロック・コードの時、ルートがトップに来た時に使う。

「♭ミ、♯ファ、ラ、レ」=「♭9、3,5,1」

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

教材は、これです。
MS163 ジャズピアノ イントロ虎の巻

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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terusannoyume at 23:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 効果的なアドリブ上達法 

2009年08月12日

意外なところにヒント

あなたが今やりたいこと。

今、興味があること、学びたいこと、など、

間接的なところにヒントがあるかもしれない。

例えば、

ジャズのアドリブを学びたいと思ったら、

あなたは検索キーワードに

「ジャズ アドリブ」と入力するだろう。

あるいは書店でも音楽コーナーに行くと思う。

まず第1段階は、それで正解だと思う。

しかし、その後、何となく見た新刊コーナーに

「少女マンガの書き方」という本があった。

手にとってパラパラとページをめくると、

「ストーリーの組み立て方」が書いてある。

何となく読んでいるうちに、
     あなたはひらめくかもしれない。

「これはアドリブの展開法と同じではないか!」

        ☆

前回も言ったけれど、視野を狭くしないこと。

「カプースチン?関係ないよ」

「イントロ?自分には必要ないね」

などと思わずに何でも学んでみることだ。

必ず発見があり、進歩、向上すると思う。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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terusannoyume at 23:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 効果的なアドリブ上達法 

2009年08月11日

どう反応する?が大切

あなたの今後の人生が充実するか、しないか?

今回は、そんな問題を考えてみよう。

          ☆

<カプースチンを理解するためのジャズ理論講座>

こんな講座があったとする。(実際にやるつもりだ)

今回の話は、その内容ではなく、
  このタイトルに、人がどのような反応を示すか?

音楽が上手くなる可能性のある人、
    可能性が狭まる人の違いに関係するかも?

            ☆

まず、カプースチンを知っている人の反応は…?

カプースチンを理解するには
ジャズ理論を知っていた方がいいに決まっている。

理由はジャズの技法を使って作曲しているからだ。

だから当然興味を示していいはずだが、
  「自分には関係ない話」と思う人がいるかもね。

では、カプースチンを知らない人の反応は?

「自分に関係ない話だ」と思う人が多いのでは…?

それなら
  好きなピアニストの名前だったらどうだろう?

例えば、

<ビル・エヴァンスを理解するためのジャズ理論講座>

<チック・コリアを理解するためのジャズ理論講座>

<のだめ?を理解するためのマンガ理論講座>

 あなたの好きなピアニスト名で考えてほしい。

でもね、不思議に思うかもしれないけれど、
  名前を変えても理論の中身は一緒なんだよ。

だってね、ジャズ理論について話すんだからね。

つまり、タイトルだけで間違った判断をしないこと。

誰の名前だろうが関係なく学べば、
          役に立つことは沢山あるはずだ。

タイトルを見て
  「自分には関係ない」と判断するか、
    「何か勉強になりそうだ」と興味を示すか。

「何でも勉強して、自分の音楽に取り入れよう」
           という姿勢が大切だと思うんだ。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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terusannoyume at 18:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2009年08月10日

「のだめ」(22)本日発売!

「のだめカンタービレ」第22巻が本日発売された。

今回の表紙は、
  のだめが両手に大きなシンバルを持っている。

実は私、東京音大付属高校の打楽器科だった。
(高校2年途中で作曲科に転科したけれど…)

それで表紙絵のように私もオーケストラで
     シンバルを受け持ったことがある。

音大の定期演奏会なので当然クラシックだ。

シンバルを合わせて音を出すだけなんて、

  「お猿さんでも出来るのでは?」

     と、あなたは思うかもしれない。

ところが、ところが、素人が叩くと、

「バシャ」っとみじめな音になってしまい、

「シャーン」とは響かないものなんだよね。

だから、やはり練習が必要なんだ。

どんなことでも上達するまでは、
   陰で努力するものなんだね。

そんなことを思い出したテル先生。

「もう1度、あの頃に帰りたい!」





「ガラスの仮面」の月影先生も冗談で登場するぞ。

たった1コマだけど、
    有名な一言のセリフでファンにはわかる。

「のだめ」と「ガラかめ」両方のファンには
      楽しめて笑っちゃう一時を過ごせる。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  人気ブログランキングに復活して
         ちょうど1週間です。

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terusannoyume at 21:45|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 「日記」読まないでね! 

2009年08月09日

ジャズ理論講座のこと

最近ずっと考えていたことがある。

やりたいことは沢山あるんだけれど、

ジャズピアノ上達法や、ジャズ理論習得法

など、独自の方法を整理して伝えること。

「どうやって?」

具体的には、まだハッキリしていない。

今、こうして書きながら、

頭の中を整理しているのかもしれない?

私はジャズ理論書を読んだり、教わって、
  ジャズピアノを弾けるようになった。

つまり、ジャズ理論は教わったけれども、
    ジャズピアノは教わっていない。

ところがジャズ理論を教わっても
  弾けるようにならない人は沢山いる。

それは、どこが違うのだろう?

「才能?」

いやいや、それは違う。

何かコツのようなものがあるんだね。

その証拠に、まったく弾けなかった人が
上手く指導すると必ず弾けるようになる。

これは決して教室の宣伝ではない。

私が考えているのは、
 そんなちっぽけなことではない。

私が直接教えられる人数など限界がある。

そうではなくて、私が考えているのは、
もっと日本全国に伝えるやり方があるはず。

そこで悩むのが、
教室で懇切丁寧に教えても
(レッスンを録音して家で聞く方法でも)
必ずどこか勘違いする場合が非常に多い。

注。教室のことを書くと
「テル先生、私のこと書いたでしょう」
    と言う(思う)生徒が必ずいる。

決して特定の生徒ではなく、
ほぼ全員が何か勘違いすると言っていい。

「それって教え方に問題があるのでは?」

「…」

  … … … 〜 〜 〜

だからブログなどでは、
   かなりの人が勘違いしていると思う。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

まだ話は途中ですが
  もう今日の投稿の時間が来たので、
             急いで投稿します。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

わああ〜、11時59分に投稿したのに、
    エラーが出て夜0時になってしまった!

8月8日の投稿だったはずなのに、
  9日になってしまったではないか!

く、く、くやしい。

ここは冷静に、何事もなかったように続けよう。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

それで、ブログなどでも勘違いされない方法。

そんな方法なんてあるだろうか?

     最近そんなことを考えていたんだ。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ここから冷静に続けようと思ったのですが、
  深夜になって、お腹が空いて来て、
       とても冷静になれません。

今からコンビニで「梅おにぎり」と
   「あんぱん」(こしあん)と
ヘルシーな「フルーツ・ミックス・ゼリー」
           を仕入れて来ます。

それがお腹に無事に届いてから続きを書きますね。

じゃあ、バイバイ!

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  〜 〜 朝になった 〜 〜

ごめん、ゴメン!

その後、お腹が落ち着いたら眠たくなって来て
寝てしまったんだ。許して!

続きは後日に…。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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terusannoyume at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 効果的なアドリブ上達法 

2009年08月07日

カプースチン Op.46 (4)

カプースチン(Op.46)分析(第4回)

カプースチン
「Big Band Sounds」 N.Kapustin
「ビッグ・バンド・サウンズ」 Op.46

前回まで学んだことは、

テーマ(主題)とアドリブ・コーラス(1)でした。

今回からアドリブ・コーラス(2)、

全体では3コーラス目のコード進行を書き出します。

いろいろなことが学べますよ。

楽譜は、
カプースチン ピアノアルバム 3
(プリズム版) 71〜79ページ

今回は
「アドリブ・2コーラス目(81〜116)」

前回まで学んだ「テーマ(主題)」と
       「アドリブ・コーラス」の<形式>は、

A1(8)+A2(8)+B(8)+A3(12)=36小節

1コーラス=36小節(8+8+8+12)でしたね。

今回の「アドリブ・2コーラス目」も同じ形式ですが、
  コーダに続きますので、どこで区切るか問題です。

それについては後日説明しましょう。

では、今回は、どのように展開していくのか?

「9〜44」「45〜80」と「81〜116」を
            比べながら学んで下さい。

なお、各小節内での細かいコードの動きは、
後日、詳細分析で1小節ずつ説明する予定です。

まず基本になるコード進行を学びましょう。

☆3コーラス目 36小節(81〜116)

[A1]と[A2]は「キーB♭」に転調している。

[A1] 8小節(81〜88)

| B♭ | Cm7(♭5)(Bass B♭) F7(Bass B♭) |

| B♭M7 E♭M7 | Dm7 D♭m7 |

| Cm7 | F7 | D7 G7 | C7 F7 |

m.82 は、最初のコードは単純に見たままで、
E♭m(Bass B♭)またはE♭m7(Bass B♭)でもいい。

m.85〜86 左手、クリシェのラインに注目。

m.86 は「F7」と考えてもいい。

[A2] 8小節(89〜96)

| B♭ | Cm7(♭5)(Bass B♭) F7(Bass B♭) |

| B♭M7  E♭M7 E♭m | Dm7 D♭m7|

| Cm7 | Cm7 (C7) F7 | B♭ C7 | Bm7 E7 |

[B] 8小節(97〜104)

| AM7 | Bm7(♭5)(Bass A) E7(Bass A) |

| AM7 | G♯7 |

| C(Bass G) A7(Bass G) | Dm7(♭5)(Bass G) G7|

| C7 | C7 |

m.101 最初のコードは、Am7(Bass G)でもいい。
次のコードは、A7だとわかっていればGdim でもいい。

[A3] 12小節(105〜116)

| F | Gm7(♭5) C7 |

| (EM7) FM7 Em7 | E♭7 D7|

| G7 | Gm7 C7 | Fm7 | B♭7  |

| G7 |C7(4) | F | A7 D7 |〜

m.115 はトニックで終止するが、
m.116 からコーダへ行くためのコード。

ここは次回説明しよう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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terusannoyume at 12:54|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2009年08月06日

ボーカロイド名曲解説

「ボーカロイド名曲」の案内書が発売された!

 ついにここまで来たか、と驚くしかない。

ネット上で大ブレイク中なので当り前かな。

とにかく本邦初の名曲ガイドブックで、

書名は、

「降臨!ボーカロイド(マル秘)名曲大全」

(マル秘のマークが出て来なかった。ゴメン!)

内容は、

1.初音ミク
2.巡音ルカ
3.鏡音リン&鏡音レン
4.がくっぽいど & メグッポイド
5.MEIKO & KAITO
6.デュエット & OTHERS

以上のような分類で、それぞれのヒット曲、
      名曲が200曲も紹介されている。





ボーカロイド・ファンは、絶対に買うべし!

楽曲研究、作曲、分析、歴史の資料になる。

私…?もちろん、即、手に入れたぞ。
  (もう1冊、買おうかな!京都用に…)

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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terusannoyume at 23:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 作曲法あれこれ 

2009年08月05日

分析力を身に付けよう

あなたの好きなこと続けていますか?

このブログも毎日続けています。
(たまに抜けてしまいますが…)

あなたも私と一緒に勉強を続けるといいですよ。

最近ブログに書いていることを参考にして
   予習、復習するといいと思います。

自分で学ぶことに慣れるためです。

自分で音楽の分析が出来るようになると、
自分にないものを取り入れることが出来ます。

そうすると自分の音楽がどんどん向上します。

ただ最初から一人だと、不安だったり、
  勉強方法がわからなかったりしますよね。

特にカプースチンの分析など、
  難しくてなかなかわからないと思います。

私自身が勉強したくて続けているのですから
    内容はものすごく充実しています。

中級〜上級者の人も学ぶことが沢山あります。

カプースチン作品はジャズ理論に詳しい人なら
  学ぶべき要素が沢山発見出来ると思います。

もちろん初心者にもわかるところはありますし、
今、理解できないことでも少しずつわかります。

とにかく勉強を続けることですね。

無料なのですから、学ばなければ損ですよ。

でも無料だからといって、いい加減は困ります。

やるからには、しっかり学んで下さい。

質問だって出来ますしね。(コメントで)

もちろん無料ですから安心して下さいね。

ぜひ、この機会にブログを読んで学んで下さい。

あなたの音楽的レベルが、さらに上がりますよ。

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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terusannoyume at 23:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 効果的なアドリブ上達法 

2009年08月04日

ジャズコードの秘密が…

カプースチン(Op.46)分析(第3回)

「Big Band Sounds」 N.Kapustin
「ビッグ・バンド・サウンズ」Op.46

前回は、テーマ(主題)を学びましたが、

今回から2コーラス目のコード進行を書き出しましょう。

ジャズ・コードの秘密(積み重ね方)がわかりますよ。

楽譜は、
カプースチン ピアノアルバム 3
(プリズム版) 71〜79ページ

今回は
「アドリブ・コーラス(45〜80)」を学びます。

前回学んだ「テーマ(主題)」の<形式>は、

A1(8)+A2(8)+B(8)+A3(12)=36小節

1コーラス=36小節(8+8+8+12)でしたね。

今回の「アドリブ・コーラス」も同じ形式、小節数で
 フレーズ、コード進行が展開していきます。

テーマが、どのように展開していくのか?

「9〜44」と「45〜80」を比べながら学んで下さい。

なお、各小節内での細かいコードの動きは、
 後日、詳細分析で1小節ずつ説明する予定です。

まず基本になるコード進行を学びましょう。

☆2コーラス目 36小節(45〜80)

[A1] 8小節(45〜52)

| F Gm7 G♯dim F(Bass A)| Gm7(♭5)  D♭7 C7 |

| F7 F7(Bass E♭) B♭(Bass D) B♭m7 | Am7 D7 |

| Gm7 | Em7(♭5) | A7 D7 | Gm7 G7  C7 |

m.50は「C7」の「3,5,♭7,9」と考えてもいい。

m.51の3〜4拍目は「F♯dim」ですが、
「D7」の「3,5,♭7,♭9」ですね。

     〜〜〜〜

[A2] 8小節(53〜60)

| F Gm7 G♯dim F(Bass A)| Gm7(♭5)   D♭7 C7 |

| F7 E7 | E♭7 D7 | G7 A♭7 G7 | C7 |

| F Gm7 G♯dim F(Bass A)| Bm7(♭5) E7 |

     〜〜〜〜

[B] 8小節(61〜68)

| AM7 | Bm7(♭5) E7 (B♭7) |

| AM7 | A♭7 | C(Bass G) | Dm7 G7|

| C7 | Gm7 C7 |

     〜〜〜〜

[A3] 12小節(69〜80)

| F | Gm7(♭5) C7 | F7(sus4) F7 | E♭7 D7|

| G7 | Gm7 C7 | Fm7 | B♭7 A♭7 |

| Dm7(Bass G) G7 | Gm7(Bass C) C7 |

| F D♭7 | Cm7 F7 |

m.77の1〜2拍目は「G7(sus4)」と書いてもいい。

m.78の1〜2拍目は「C7(sus4)」と書いてもいい。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ジャズ・コードの秘密は、テンションの使い方。

その秘密が、楽譜を見ればわかってしまいます。

書き込んだコード・ネームと
  実際の押さえ方を見て研究して下さい。

これがジャズ・ピアニスト達の使っているコードです。

<研究課題>

テンションを、どのように使っているのか?

右手フレーズも、どのような音を使っているのか、
研究してみましょう。

☆次回予告

次回は、3コーラス目。

「キーB♭」に転調した「81小節目」から学びます。

予習、復習をしておいて下さいね。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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terusannoyume at 14:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 
プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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カプースチン・ピアノ曲集