2008年12月

2008年12月31日

どうもありがとう!

今年は、今日(31日)で終り。

このブログを読んでくれてありがとう。

来年は、さらに充実させたいです。

なお<ランキング>は、今日(今年いっぱい)で

しばらくお休みします。

応援してくれた人には感謝します。

「どうもありがとう!」

そして、ブログを読んでくれたあなたにも、

もちろん感謝します。

「どうもありがとう!」

来年は、あなたと共に飛躍の年にしましょう。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

いつも<ランキング>の応援

「ありがとうございました」

今日で、しばらくお休みします。

また復活した時は、よろしくね!

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2008年12月30日

とうとう残り1日だね!

いよいよ明日1日。

昨日までレッスンをしていたので、

今日、明日は雑用が沢山あって、

落ち着いてブログも書けません。

来年のことも考えたいのに、

それは来年になってからになりそう。

あなたも仕事がお休みになって、

かえって忙しいのでは…?

今年中に終らせたいことは、

あと1日ですからね。

結局、何も出来なくて

来年に持ち越しかな?

情けない。

また明日、ここで会いましょう。

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2008年12月29日

目標を設定してみよう

あと2日!

30〜31日で今年も終り。

「来年は何をしようかな?」

2日間、ゆっくり考えるつもりです。

やりたいことは沢山あるけれど…。

あなたは、すでに考えていますか?

自分のやりたいこと。

目標を設定してみよう!

来年は、どんな年になるのかな?

あなたの能力が

 さらに進歩向上しますように…。

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2008年12月28日

休み中も練習しよう!

冬休みの期間に基本課題を練習しましょう。

コード、スケールなどの基本課題は、

アドリブする時の材料になるのですからね。

基本課題は面白くなくて、曲だけ弾きたい

と思う人がいるかもしれませんが、

何事も基本が大切です。

この課題は、なぜ必要なのか、

応用すると、どんなことが弾けるようになるのか、

その見本を生徒の目の前で弾いてから

宿題にすると喜んで練習して来ますね。

曲を充実したものに仕上げるには、

いろんな技法を使い分けられる方がいい。

そのための基本課題なのですからね。

terusannoyume at 23:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)効果的なアドリブ上達法 

2008年12月27日

もう、いくつねると…

今年も残り数日で終りですね。

1年がすぐ終ってしまうような気が…。

みなさんは仕事が一段落して、

ホッとしているのでしょうかね?

私は1年中、お正月のような、

 ヒマなのか、忙しいのか?

まったく、わからない生活をしています。

でも、もっと時間が欲しいですけれど…。

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2008年12月26日

新しいジャズ・コード(2)

カプースチン
 「ブラジルの水彩画」(プリズム版)

「116小節、2拍目のコードを見てみよう」

この前も書いたけれど、

普通のジャズ・コードは、

「9」の時には「13」を、

「♭9」「♯9」の時には「♭13」を使う。

これが常識。

ところが、この「C7」は、

 「13」と「♯9」を使っている。

        ☆

このコードに対応するスケールは、

コンビネィション・オブ・ディミニッシュド。

コードは下から「♭7,3,13,♯9,1」

なるほど、こうやって使うんだね。

研究してみてね。

terusannoyume at 23:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)「カプースチン」分析研究 

2008年12月25日

ついにカプースチンが!

ピアノ音楽誌「ショパン」1月号に、

カプースチンのインタビューが…!

現在、書店で売られている「ショパン」1月号。

「300号 記念特大号」の106ページを見よ。

たった1ページだけど、カプースチンが登場!

自作について語っているぞ。

あなたは年末で忙しいかもしれないけれど、

明日、書店の音楽雑誌コーナーに行ってみよう。

1ページなので立ち読みでもいいかも?

いえいえ、ダメダメ。

何と言っても「300号記念ですぞ!」

思わず買ってしまった!

<¥1100>安いか、高いか?(個人によるね)

とにかく、ファンの人は、読もうではないか。

terusannoyume at 23:52|PermalinkComments(2)TrackBack(0)「カプースチン」分析研究 

2008年12月23日

新しいジャズ・コード

カプースチン
 「ブラジルの水彩画」(プリズム版)

「29小節目のコード「D7」がスゴイです」

と、以前書きましたが「何がスゴイのか?」

普通のジャズ理論書では、

「9」の時には「13」を、

「♭9」「♯9」の時には「♭13」を使う。

これが常識。

ところが、この「D7」(正確には「SUS 4」)は、

 「♭13」と「(ナチュラル)9」を使っている。

「全音版」では変更前なので

「♭9」になっていて、これが普通の使い方。

ところが「プリズム版」では変更されて、

「♭13」と「9」の組み合わせになった。

「これもあり」なんだね。

        ☆

このコードに対応するスケールは?

「HmP5↓」では合わない。

考えられるのは、「MmP5↓」。

つまり、

完全5度下のハーモニック・マイナーではなく、

完全5度下のメロデック・マイナー。

「レ、ミ、♯ファ、ソ、ラ、♭シ、ド」

「1,9,3,(4),5,♭13,♭7」

         ☆

日本のジャズ理論書に書いてないことを、

カプースチンから教わることが出来るんだ。

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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2008年12月22日

習慣化計画(第9期開始)

昨日(21日)で第8期の習慣化計画が終り、

今日22日からは第9期がスタートします。

これからの3週間は、

クリスマス、正月がありますので、

好きな事を継続するのは難しいかもしれません。

いや、逆に年末は仕事が休みになって、

      自由な時間が増える人もいるかな?

いつも話していますが、

   時間があってもなくても、

      好きな事を数分でいいから続ける。

         そして習慣化する。

毎年、正月に「今年はやるぞ〜!」と決心しても、

三日坊主で終わってしまった経験はあるでしょう。

しかし、今回は継続出来るようになったのでは?

 3週間で軌道修正する訓練をしてきたからです。

   来年も好きな事を習慣化していきましょう。

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2008年12月21日

「ブラジルの水彩画」(7)

今回の「ブラジルの水彩画」分析は、

80小節目のメロディーについてです。

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜

テキストは

「カプースチン ピアノアルバム 2」(プリズム版)

 を使用します。(全音版よりも改訂されています)

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

それでは、80小節目を見て下さい。

メロディーが|♭シ、ラ、ソ、ラ|の小節です。

この小節の前にある(72)と(76)も見て下さい。

こちらは、両小節ともメロディーが

|♭シ、ラ、♯ソ、ラ|で「♯ソ」ですよね。

ところが、80小節目は「ソ」になっています。

これは、ミスプリ?

いえいえ、これでいいのです。

原曲も、このようになっています。

なぜ、「ソ」にしたのか?

それは、次に「Gm」が来るからです。

「Gm」のコード・トーンを先取りした感じです。

ここは「Gm」を意識して演奏したり、歌えば、

自然な感じで出来ると思いますよ。

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2008年12月20日

「ブラジルの水彩画」(6)

今回の「ブラジルの水彩画」分析は、

[C1] 85〜108(24)です。

以前「形式」を書き出した時には上記のように

[ C1] は<108小節まで>としましたが、

正確に書くと

<109小節、3拍目の頭まで>です。

(3拍目裏から[間奏] が始まります)

ですから<109小節目>は、[ C1] の終始と

[間奏] の開始でもあります。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜

テキストは

「カプースチン ピアノアルバム 2」(プリズム版)

 を使用します。(全音版よりも改訂されています)

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

[C1] 85〜108(24)=または109(25)

|Gm|Gm7|E♭7|〜|

|Am7|〜|Dm7|〜|

|Dm7(Bass G)|G7|

|C7(4)|〜|

|FM7|〜|C7(Bass F)|〜|

|FM7|〜|C7(Bass F)|〜|

|FM7|C7(Bass F)|

|FM7|C7(Bass F)|

*|F |=(109小節、3拍目の表拍まで)

 この後、3拍目裏から[間奏]に進みます。

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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2008年12月19日

「ブラジルの水彩画」(5)

今回の「ブラジルの水彩画」分析は、

[B1]69〜84(16=12+4)からです。

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜

テキストは

「カプースチン ピアノアルバム 2」(プリズム版)

 を使用します。(全音版よりも改訂されています)

[B1] 69〜84(16=12+4)

|D7|E♭7|D7|E♭7|

|D7|E♭7|D7|E♭7|

|D7|E♭7|D7|E♭7|

|Gm|Gm(♯5)|Gm6|Gm(♭6)|

この後[C1]に進みます。

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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2008年12月18日

「ブラジルの水彩画」(4)

今回の「ブラジルの水彩画」分析は、

[A1]51〜68(18)からです。

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜

テキストは

「カプースチン ピアノアルバム 2」(プリズム版)

 を使用します。(全音版よりも改訂されています)

♪コーラス(Chorus)

[A1] 51〜68(18)

|FM7|〜|〜|〜|

|G7|〜|Gm7|〜|

|B♭m6|〜|C7|〜|

|FM7|〜|G(Bass F)|

|Gm(Bass F) Edim(Bass F)|

|FM7 F7|E7 E♭7|

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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2008年12月17日

誤植「ブラジルの水彩画」

カプースチン「ブラジルの水彩画」誤植。

今の時点でわかっているのは「3ヵ所」。

1.<85小節目>

左手3拍目「シ」「レ」の付点4分音符、

「シ」は当然「♭シ」ですので「♭」を付ける。

数日前にブログで指摘しておきましたが、

ここは理論的に「Gm」に帰って来ないと変です。

「プリズム版」「全音版」両方共。

2.<73小節目>

左手3拍目のコード「♯ファ、ド、ミ」ですが、

  4分音符すべてに付点を付ける。

この小節のすぐ上、69小節目を見て下さい。

あるいは「71」または「75」も同じですよね。

「プリズム版」「全音版」両方共。

3.<29小節目>

<ヴァース分析>の時に書きましたが、

「プリズム版」と「全音版」では

         修正するところが異なります。

まず「全音版」は、

右手「♭ミ」の「♭」が「ナチュラル」に変更。

さらに、その「ミ」を上の「♭シ」と同じ譜割に。

つまり、2分音符と付点4分音符にして、

「タイ」でつなぐ。

「プリズム版」は、この「タイ」をつなぐだけです。

「全音版」は、さらに4拍目裏の「ラ」の下に

「♭ミ」を書いて「タイ」で次の小節につなげる。

「わかりましたか?」

説明が上手く伝わらなかったら

        「プリズム版」を見て下さい。

「全音版」は、「誤植」というよりも、

     作曲者自身により「変更」されたのです。

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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2008年12月16日

まず「形式」を理解する

ジャズを聴く、学ぶ、演奏するなど、

どんな時でも、

まず、曲の「形式」を理解すること。

曲の「形式」とは、

「A−A−B−A」、「A−B−A−C」など。

ジャズを鑑賞するだけの人でも、

  これはテーマを聴いていればわかる。

演奏する人は、当然わかっていないといけない。

アドリブしている時に、

  今は2回目の「A」とか、

     サビ後の「A」を弾いているなど

意識していないと小節を見失ってしまうことがある。

みんな当然わかっているはずだけれど、

  ひょっとしたら知らない人もいるかなと思って

    念のために今回書いてみたんだけれどね。

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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2008年12月15日

最近続けていることは?

12月1日からの第8期(習慣化計画)、

 もう2週間が過ぎて、あと1週間です。

そして今年も残り2週間で終りですね。

みなさん、

きっと忙しい日々を過ごしていますね。

でも、いつも言っているように、

   何か好きなことを、

ほんの少しの時間でいいから続けましょう。

私が最近2〜3週間続けていることは、

  毎日午前中に起きて、電車に乗って、

隣の駅まで玄米のおにぎりを食べに行くこと。

以前の朝食は、カフェでコーヒーとハム・サンド。

最近は、玄米おにぎり、とん汁、きんぴら。

「おお、すごいぞ!充実しているぞ」

これが、すっかり習慣化してしまいました。

毎日、電車賃がもったいないけれど、

充実した朝食のためには仕方ないかな?

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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2008年12月14日

「ブラジルの水彩画」(3)

「ブラジルの水彩画」分析の第3回目は、

ヴァース(Verse)17〜50(34)です。

テキストは

「カプースチン ピアノアルバム 2」(プリズム版)

 を使用します。(全音版よりも改訂されています)

では始めましょう。

♪ヴァース(Verse) 17〜50(34)

[Ver.A1] 17〜30(14)

[Ver.B1] 31〜50(20)

        ☆

[Ver.A1] 17〜30(14)

|F6|〜|〜|〜|

|Fm6|〜|〜|B♭7|

|F6|〜|〜|〜|

|D7(4)|D7(4) D7|

*「F6」=「FM7」どちらで書いてもいい。
  同じく「Fm6」=「Fm(M7)」も…。

<28>
細かく分析すると

1〜2拍目 「FM7」

3拍目 「C(Bass E)」

4拍目 「A7(Bass E♭)」

<29>
この小節のコード「D7」が「全音版」とは違い
「プリズム版」で変更された重要な押さえ方。

「全音版」では上から2番目の音が「E♭」だが、
「プリズム版」では「E音」に変更された。

たった半音の違いだが、これが画期的なことで、

   従来のジャズ理論書にはない音の使い方。

このコードたった1つを教わっただけでも
   「この曲集を買った価値が充分にある」
           と言えるほどスゴイ押さえ方!

「何がスゴイのか?」

「何が画期的なのか?」

話が長くなるので後日、改めて説明する予定。

なお、誤植あり。「E音=ミ」に「タイ」を付ける。
                  (プリズム版)

<30>
「Ossia」あり。

「Ossia」というのはイタリア語で
    「または、あるいは」という意味らしい。

つまり「この小節は、このように弾いてもいい」
という別の指示(音)がページ下に書いてある。
                 (プリズム版のみ)

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

[Ver.B1] 31〜50(20)

<31〜38>(8)

|Gm7|C7|Gm7|C7(4)|

|Gm7|C7|Gm7|C7|

<36>

3拍目の裏拍から「Gm7」になっている。

<39〜50>(12)

|FM7|〜|C7(Bass F)|〜|

|FM7|〜|C7(Bass F)|〜|

|E♭6 E6 F6|

|E♭M7 EM7 FM7 A♭7(4)|

|D♭M7 C♭M7 C7|C7|

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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2008年12月13日

「ブラジルの水彩画」(2)

「ブラジルの水彩画」分析の第2回目は、

前奏(INTRO) <1〜16>から始めます。

テキストは

「カプースチン ピアノアルバム 2」
(プリズム版)を使用します。
(全音版よりも改訂されていますので…)

♪前奏(Intro) 1〜16(8+8)

<1〜8>

|CM7|〜|G|〜|

|Em7(♭5)|〜|A7|〜|

<9〜16>

|A♭M7|〜|D♭7(4)|G7|

|G♭M7|〜|〜|C7 G♭7|

<13>
最初のコード(1拍半)と4拍目のコードは

「F7(Bass G♭)」のようなコードで

「G♭dim」(トニック・ディミニッシュ)の効果。

2つ目のコード(♭シ、♭ミ、♭ラ)は、
         「G♭」の「3,6,9」ですね。

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2008年12月12日

耳自慢コンテスト開催!

今日の勉強は、聴音の課題です。

耳に自信のある方、絶対音を持っている方、

ある小節を聴いて、判断してほしいのです。

曲は、昨日から分析を開始した

カプースチンの「ブラジルの水彩画」で、

CDは「カプースチン・リターンズ!」1曲目。

まず楽譜を見て下さい。

「カプースチン ピアノアルバム 2」(プリズム版)

        または

「カプースチン ピアノ作品集 2」(全音版)

「ブラジルの水彩画」の85小節目。

前回に書き出した形式だと、

ちょうど[C1]の1小節目です。

この85小節目、左手の3拍目に付点4分音符、

「シ」と「レ」を同時に弾いているところですが、

この「シ」は「♭」が付かないとおかしいのです。

つまり「♭シ」と「レ」でコード「Gm」になるはず。

なぜなら、その前の4小節(81〜84小節目)は

「Gm」が続いて「5−♯5(♭6)−6−♭6」で

85小節目は「Gm」に帰って来るはずなのです。

ですから、これは「ミスプリ?」だと思いますよ。

もう1つの理由は、

2コーラス目の同じ小節、

161小節目は完全に「Gm7」でしょう。

ですから、CDを聴いて判断してほしいのです。

まず、85小節目を何回かピアノで弾いて、

左手「♭シ」と、「シ」で弾いた時の違いを覚えて、

それからCDを聴き、

本当に「シ」のナチュラルが聴こえるのか?

右手の「♭シ」に誤魔化されないように、

左手を注意して聴いて下さい。

ほんの一瞬ですからね。

「では、あなたの報告をお待ちしています」

          ☆

<追伸>

179〜180小節目に似たようなコードがありますが、

ここは形式的に別のところですし、

    前後のコードも違いますので、

         「G7」でも問題ありません。

(時間がある方は念のため、ここも聴いておいて下さい)

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2008年12月11日

「ブラジルの水彩画」分析

「ブラジルの水彩画」(op.118)分析です。

テキストは、

カプースチン「ピアノアルバム 2」(プリズム版)

      を使用しますので手に入れて下さい。

すでに「全音版」を持っている人も

   「プリズム版」が必要になってしまいました。

なぜかと言いますと、カプースチン自身により

     音を変更したところが9ヵ所もあるのです。

             ☆

では、始めましょう。

<曲全体の構成>を書き込んでから分析すると

      とても理解しやすくなりますよ。

<全体の構成>

♪前奏(Intro) 1〜16(8+8)

<1コーラス目>

♪ヴァース(Verse) 17〜50(34)

[Ver.A1] 17〜30(14)

[Ver.B1] 31〜50(20)

♪コーラス(Chorus)

[A1] 51〜68(18)

[B1] 69〜84(16=12+4)

[C1] 85〜108(24)

[間奏] 109〜116(8)

<2コーラス目>

[Ver.A2] 117〜130(14)

[Ver.B2] 131〜144(14)

[B2] 145〜160(16=12+4)

[C2] 161〜182(22)

[Coda] 183〜188(または190)

プリズム版では、190小節まである。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

以上の構成を楽譜に書き込んで下さい。

何となく全体像が見えて来たでしょう?

解説は次回からしますので、

 まずは自分で分析しておいて下さい。





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2008年12月10日

「ブラジル」と「愛情物語」

「ブラジルの水彩画」は、
日本では「ブラジル」で知られています。

数日前に、ここまで書きましたが、
   その続きというか余談を書きます。

この曲をアメリカで紹介したのが、
ピアニストのエディー・デューチンだそうです。

1930〜1950年にかけて人気のあった
   ピアニストで、映画にもなっていますね。

映画の邦題は「愛情物語」
    原題「THE EDDY DUCHIN STORY」

エディー役はタイロン・パワーですが、
ピアノを担当したのが、カーメン・キャバレロ。

メイン主題曲「TO LOVE AGAIN」の原曲は
 ショパンのノクターン(作品9−2 変ホ長調)。

この映画「愛情物語」のサントラ盤CDに
 ちゃんと「BRAZIL」が入っているのです。

やはり、アメリカでの曲名は「BRAZIL」なので、
  アメリカ経由で入って来た日本でも
    「ブラジル」として知られているのですね。

   いよいよ明日から分析開始します。

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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2008年12月09日

分析に必要な予備知識

曲を分析して理解するためには、

      最低限の知識が必要です。

コードの機能、

トニック、サブドミ、ドミナント

     などを12キーで覚えておく。

メジャー・キー、マイナー・キーの両方で…。

ドミナント・モーションなども当然です。

「このコードは、どこに解決しているのか?」

そのようなことがわかってくると、

   曲の仕組みが理解出来ますので、

      暗譜するのも早くなってきます。

ジャズや、カプースチンを分析する時は、

  さらに高度なジャズ理論も知らないと…。


しかし、

 何も知らない人は、逆の勉強法もあります。

分析を先に読むと

     知らない用語が沢山出て来る。

「これは何だろう?」と、調べて勉強する。



どちらの方法か、人によって違うでしょう。

同じ人でも、ある用語は知っていても、

   知らない用語は調べて学ぶこともある。

どちらの方法にしても、

     分析を読んで学んでいきましょう。

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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2008年12月08日

習慣化計画の成功例?

先週の月曜日(12月1日)から

習慣化計画(第8期)がスタートしましたが、

ちょうど1週間が終わり今日から2週目です。

最近の私の習慣化計画は、

「夜12時を過ぎたら眠ること」

「そんなの当り前じゃん」という声が聞こえますが、

以前は夜12時過ぎから1時間ぐらい昼寝?して

朝まで起きていたのです。

ところが最近は、夜12時過ぎに寝て、

そのまま朝まで眠ってしまうという普通の生活。

いや、普通というのは少し違うかな?

「どこが違うか」と言うと…

普通は朝起きてから仕事や学校に行きますよね。

私は朝起きたら、そのまま「遊び」に行ってしまう。

毎日毎日毎日毎日〜遊びに行ってしまい、

午後遅く帰って来てからレッスンを始める。

そんな生活が、もう3〜4ヵ月も続いているかな?

とにかく習慣化してしまったのは事実。

いいことなのか?悪いことしてるのか?

自分では、わからないけれど、

朝まで起きているよりはいいかな?と思っている。

あなたは、どんな習慣化を実行しているのだろう?

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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2008年12月07日

日本では「ブラジル」

昨日「ブラジルの水彩画」分析予告をしましたが、

この曲名、日本では「ブラジル」です。

私は、高校生の時からキャバレーや
    銀座のクラブで演奏していたので、
             絶対に間違いありません。

ですから、カプースチン曲集で曲名を見た時には、

キャバレー体験の想い出の曲「ブラジル」と、
  芸術に高められた「ブラジルの水彩画」が、
    まさか同じ曲などとは夢にも思いませんでした。

 同じ曲とわかったのは、カプースチンのCDを聴いた時、

「あれ〜、これってキャバレーで…?」という感じです。

それで調べてみたら、日本にはアメリカ経由で入って来た。

1943年、ディズニーの映画で使われてヒットしたらしい。

 戦後、日本では「ラテン・アメリカの旅」という名で公開。

 現在でも国内の楽譜は「ブラジル」になっていますよ。

terusannoyume at 23:57|PermalinkComments(4)TrackBack(0)「カプースチン」分析研究 

2008年12月06日

「ブラジル〜」分析予告

昨日、カプースチンの楽譜を紹介しました。

「8つの演奏会用エチュード」(作品40)

 プリズム版が発売されたという情報です。

これを記念して、

 この中からの曲を分析する予定でした。

ところが、この記事のコメントにて、

「ブラジルの水彩画」を分析してほしいと

 頼まれましたので、急に予定を変更して、

リクエストにお答えしようと思っています。

来週11日(木)以降から始める予定です。

terusannoyume at 23:57|PermalinkComments(3)TrackBack(0)「カプースチン」分析研究 

2008年12月05日

カプースチン楽譜情報

カプースチンの楽譜

「8つの演奏会用エチュード」作品40

     プリズム版が発売されました。

すでに全音版を持っていれば

   内容は同じですが、

      解説は新たに書いたようです。

これから買う人は、

    最新のプリズム版をどうぞ…。

分析も始めようと思っています。

terusannoyume at 19:56|PermalinkComments(3)TrackBack(0)「カプースチン」分析研究 

2008年12月04日

スケールを覚えるコツ(5)

前回の続き。

<〜覚えるコツ(4)の具体的な練習方法>

左手=コード・トーンを弾く。

右手=スケールを弾く。

この時、今から右手で弾くスケール音の内

 コード・トーンが鍵盤上のどこにあるのか、

   ハッキリと見えていなくてはいけない。

さらに頭の中では、コツ1〜3で説明した

    スケールの数字を思い浮かべること。

例えば、「ミクソ・リディアン」なら

「1,(2),3,(4),5,(6),♭7」

「ド、(レ)、ミ、(ファ)、ソ、(ラ)、♭シ」

カッコ内は経過音。それ以外がコード・トーン。

以上のように、

「コツ1〜3」と「コツ4〜5」を

         組み合わせて練習するといい。

とても面倒のように思えるかもしれないが、

ゆっくり時間を掛けて練習すれば確実に覚えられる。

 やみ雲に練習するのは、結局時間の無駄になる。

多少時間が掛かっても確実な道を進んだ方がいいよ。

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  <ランキング>の応援、いつもありがとう。

 右上2ヵ所を「1日1回」よろしくお願いします。

terusannoyume at 23:57|PermalinkComments(1)TrackBack(0)効果的なアドリブ上達法 

2008年12月03日

スケールを覚えるコツ(4)

各種スケールを12キーで確実に覚える時は、

       ちょっとしたコツがあります。

スケールの各音(普通は7つの音)を

      丸暗記するのでは大変ですよね。

そこで、コード・トーンと関連付けて覚える。

例えば「ミクソ・リディアン」を覚える時、

   「C7」のコード・トーンを先に考える。

   「ド、ミ、ソ、♭シ」ですよね。

このコード・トーンの間に3つ経過音を入れる。

「ド、(レ)、ミ、(ファ)、ソ、(ラ)、♭シ」

      (カッコ内)が経過音。

スケール音7つの内、
   
   コード・トーン(4つの音)がわかれば、
   
       残り3つの経過音を覚えればいい。

         ☆

「わかったかな?よく読んで各自研究してね!」

これがわかると効率よく覚えられるんだけど…。

     〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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 右上2ヵ所を「1日1回」よろしくお願いします。

terusannoyume at 23:53|PermalinkComments(1)TrackBack(0)効果的なアドリブ上達法 

2008年12月02日

習慣化計画(第8期)開始

先月11月10日(月曜日)からスタートした第7期。

11月30日で3週間(21日間)になったので終了。

昨日12月1日から第8期・習慣化計画がスタート。

「あなたが好きな事をする」計画は、もう第8期に…。

早いですね。第7期なんて知らない間に終っていた!

あなたは?

   きっと上手く進んでいるでしょうね。

      ひょっとして、上手くいっていなくても大丈夫。

3週間ごとに「出直し日」が来ますので
     少し改良して、また今日からスタートしましょう。

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    <ランキング>応援いつもありがとう。
 右上の2ヵ所です。毎日1回よろしくお願いします。

 「女子音楽院」に行った時は、
     右上の同じ位置に3ヵ所ありますので、
            そちらもよろしくお願いしますね。

terusannoyume at 23:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)「日記」読まないでね! 

2008年12月01日

m7コード上部構成音

本日の勉強は、久し振りに
「カプースチン分析研究所」に投稿しました。

m7コードの上部コードについてです。

例えば「Gm7」の時に「Dm7」を使う。

初心者は、
この記事を読んでも真似しないように。

下手に使うと変なフレーズになります。

「サブドミ」が「トニック」になってしまう。

基本を理解した人が上手く使わないとダメだ。

それなら、

「初心者に危険な記事は書かなければ…」

  と思う人がいるかもしれないだけど、

カプースチンを分析する時は、

どうしても中級〜上級ジャズ理論の話になる。

つまり「カプースチン分析研究所」は
      中級〜上級者が対象の内容になる。

「だから初心者は絶対に読んではならない!」

と言うと、余計に読みたくなるのが人間だよね。

        そこで、

 みんなでコッソリと読みに行けば怖くないぞ。

初心者は遠くから望遠鏡でのぞくようにして

  知識として覚えておけば、いつか役に立つ。

では、そろそろ「こっそり」と出発しようぜ。

  このブログからリンクで、すぐに行けるぞ。

     〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 <ランキング>の応援いつもありがとう。

右上2ヵ所、1日1回、よろしくお願いします。

terusannoyume at 23:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)「カプースチン」分析研究 
プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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