2008年06月

2008年06月30日

「ガラスの仮面」連載再開

「ガラスの仮面」連載が復活するぞ!

7月26日(土曜日)別冊「花とゆめ」9月号だ。

単行本「ガラスの仮面」42巻の発売が
2004年12月25日だから本当に久し振り。

やっと「マヤ」と「亜弓さん」に再会出来る。

嬉しいな。早く会いたいよ。

2人共、紅天女の練習に励んでいる頃だよね。

この2人を見ていると、
「自分も何かやらなくちゃ!」と燃えて来る。

あ、そういえば「月影先生」は、元気なのかな?

紅天女を熱演した後で、相当疲れていたものね。

ちょっと心配。

   発売日が待ち遠しい!

          ☆

ブログ読者で「ガラかめ」ファンでない人も、
絶対に買うといいですよ。お薦めです。

なぜって、理由は、美内すずえ先生は、
 単行本を出す時は全部書き変えてしまいます。
  雑誌で発表した時とは別内容になるのです。

つまり今度の話は多分今回だけの可能性がある。

雑誌は、後で買おうと思っても手に入らない。

買えなくなるものは、後で価値が出る。

数年後には、ヤフオクで高く売れる!

ね、ね、ね、絶対に買わなくっちゃね!

(ちょっと動機が不純かな?)

あ、もちろん私は「純粋な大ファン」だから
絶対に、そんなことしません。売りません!

(あ!3冊買って2冊だけ売ろうか…?)

じょ、じょ、冗談ですよ〜。

とにかく、みんなも絶対に買おう!

terusannoyume at 23:53|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 精神世界は面白いよ! 

2008年06月29日

またまたお宝発見だ!

今日は、久し振りに目白の「ブックオフ」に行った。

店内を何周も回って見たけれど、
    特にこれといったものがなく、
       「残念、帰ろうかな」と思った時、
            あっと驚くお宝が…!

            ☆

突然、申し訳ありません。

もう少しで夜12時になってしまいます。

本日中に投稿しなくては連続投稿記録が
           ここで止まってしまいます。

この続きは、夜12時を過ぎてから
       真夜中にこっそりと書き足します。

なにとぞ皆様の温かい「ご理解」と「ご支援」を
            よろしくお願いいたします。

では、この続きは、アンパンを食べた後に…。

      (ここで最初の投稿)

          ☆

(日付が変わって、しばらくしてから書き足しました)

「いやあ〜、あせった、あせった!」

23時59分、あと1分になってしまったので、
       あわてて投稿ボタンをクリックした!

「これで安心、間に合った〜〜」と思ったら、
   それが甘かった。(アンパンじゃないよ!)

何と!画面がなかなか先に進まないではないか。

「今、ブログが込み合っているのか!」

「た、た、大変だあ」

「連続投稿記録が途絶えるではないかあ!」

あせった、あせった。

あと15秒!ど、ど、ド、ド、どうしよう。

神さま!
私のこれまでの悪事の数々をお許し下さい。

もう絶対に、アンパンは食べません!
(深夜には)

24時前に食べることをお約束します!

だからだから、連続記録だけは続けさせて…!

あ、あ、あ〜、24時、す、す、過ぎた〜あ〜!

24時と同時にブログの日付が変わるのか、
   「カチッ」と音がして画面が少し変化する。

と、その時、何と「エラー」の表示が……!

「♪ジャ、ジャ、ジャ、ジャ〜ン〜」

(さて何の曲?曲当てクイズだ!)
(教養がないと、わからないぞ!)
(そんなことはどうでもいいぞ!)
(早く話の続きを進めることだ!)

ああ、ついに、ついに、連続投稿記録が…

ショックだった、もうブログも終わりだ。

みなさん、さようなら。地球から去ります。
      (プレアデス星団に帰ります)

「あと2〜3分早く投稿するべきだった!」

     …    …

24時を20秒前後過ぎてから、
   画面がやっと投稿完了になった。

私はショックな心のまま、
   この記事を確認するために、
           画面を切り替えた。

そして、この記事の1番下、
          投稿時間を確認した。

すると……?

「あ!な、な、何ということだ!」

「神さま!アンパン食べていいのですね!」
(夜中にも…!)

「とんでもないやつだな、こいつは」(神さまの声)

あなたも、この記事下の投稿時間を見てほしい。

何と、何と、23時59分ではないか!

59分に投稿ボタンを押していれば、
     その後の遅れは関係ないのか?
       少しは進んでいたから良かったのか?

とにかく、これで安心。ありがたかった。

これで、神さまが実在することが証明された!?

            ☆

あ、ところで、ブックオフの話、途中だったよね?

でもね、ここまで書いたら眠たくなっちゃったよ。

だって、ずいぶん長〜い話になったじゃんか。

もう夜中の4時少し前だよ。

ここで寝ることにするので、
   この続きは今日の投稿か、近日中に書くね。

「じゃあ、お休みなさ〜い」

「え!みんな、もう眠ってるって?」

「そりゃそうだわな〜」(いい夢見てね!)

terusannoyume at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 「日記」読まないでね! 

2008年06月28日

うっそ〜?ビックリ!

毎日「ブックオフ」に行っている話、
      このブログで以前にも沢山書きましたよね。

美内すずえさんの「アマテラス」を
   何セットも揃えた話や、
       「ガラスの仮面」に関するいろいろなこと。

あれから全然書きませんけれど、
     高田馬場のブックオフは近くなので
               相変らず毎日行っています。

           ☆

2日前の夜、その事件は起きたのです。

   「え!ウソでしょう?」の巻

1991、4、20初版発行、美内すずえさんの
        「宇宙神霊記」(霊界からのメッセージ)。

マンガではなく美内すずえさんの体験談&メッセージ。

本のオビには、

「人気マンガ家が語るチャネリング体験
  大長編マンガ「ガラスの仮面」で圧倒的人気の
    少女マンガ家が体験した超常現象の数々。

霊夢、UFO、前世、自然神、宇宙存在との交信など、
    精神世界の最先端がここにある!」

こんなことが書かれています。

今なら当り前?のことばかりですが、
     すでに1991年に発売されていた、
            美内すずえ研究の最重要資料。

残念ながら、現在絶版。もう手に入りません。

今、アマゾン(中古)で、
       ¥6.500〜7.800で売られています。

こ、こ、こんな、最重要資料が、
       な、な、なんと「ブックオフ」に、
               あ〜るではありませんか!

し、し、し、し、しか〜〜〜も、
ひゃ、ひゃ、ひゃ、百五円! ¥105コーナーですぞ!

「う、う、うっそ〜!」

最低でも「¥6.500」ですぞ〜!

それが、それが、それが、たったの「105円」!

もう、ニンマリです。誰にも渡しません。

近くに他のお客さんがいましたが、
   絶対に自分の手から離しません。
      譲ってくれと頼まれても絶対に
         2万円以下では売りません!
            「あ!まだ買ってなかった!」

      ♪  …  …  ♪

その晩、私は久し振りに幸せでした。

terusannoyume at 18:07|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 精神世界は面白いよ! 

2008年06月27日

NHK講座、再放送…

この夏、またヒロコ先生に毎週会えるかも?

NHKジャズ・ピアノ講座の再放送が
    決ったようなのですが、具体的に
       「いつからか?」が、わかりません。

はっきりした情報が入ったら、
          みなさんにもお知らせします。

放送が終了して、まだ1ヵ月の時点で
  こんなニュースが飛び込んで来るなんて…。

私の予言では、
  「早くて半年後、長くて2年後」でしたから、
     「以外に早かった」と、ちょっと驚きです!

    「予言2年後」の根拠は?

2年前の他番組が再放送されるテキストを
   最近書店で見たことがあるので、
「再放送って、そんなに時間がかかるのか?」
     と思っていたからです。

「それって予言じゃなくて、カンニングじゃないの?」

「エッ、ヘッ、ヘッ、ごめん、ゴメン。予感かな〜」

こんなに早いなんて、みんなの願いが届いたのか?

あるいは、もともと人気があったのかな?

ヒロコ先生の人気が大きいよね、きっと。

録画していなかった人、失敗した人は、
 DVD&ハードディスク・レコーダーを準備して、
        またヒロコ先生を「お迎え」しましょう。

このブログも、またまた燃え(萌え)上がるかもね?

いやいや、また応援して、盛り上げよう!

今から楽しみだ!

terusannoyume at 10:57|PermalinkComments(3)TrackBack(0) NHKジャズピアノ講座 

2008年06月26日

美しいコードとは…?

今回は、両手で弾くジャズコードの押さえ方。

とてもきれいな押さえ方なので、
             ぜひマスターしましょう。

「国府弘子の今日からあなたもジャズピアニスト」
NHK趣味悠々テキスト(CD付き)税込1,260円
    (放送は、すでに終了しています)

テキストの107ページを開いて、
        1番上の<譜例3>を見て下さい。

まず、この<譜例3>の問題点を指摘します。

「Dm7」の上から3声目の「ミ」音が、
次の「G7」の「♭ミ」に行っているという説明。

しかし、「G7」上から3声目は「シ」の音で、
「♭ミ」は上から2声目です。

この矢印(説明)は、ちょっと強引?

では、どうすれば説明のとおりになるでしょうか?

修正案は、2つあります。

1つ目は、「G7」を変える。
2つ目は、両側のコードを変える。

早速やってみましょう。

<修正案 1>
「G7」左手の「ファ」をオクターブ上に移動させる。
    これで上から3声目が「♭ミ」になりました。

<修正案 2>
「Dm7」の上から2声目「ファ」をオクターブ下に移動。

         同じように、

「CM7」の上から2声目「ミ」をオクターブ下に移動。

          ☆

以上で、2つの修正案が完成しました。

<修正案 1>では上から3声目、
  <修正案 2>では上から2声目が、
     矢印のように横に流れていますよね。

この2つの修正案は、とてもいい押さえ方です。
      (各声部の横の流れを見て下さい)。

ジャズ学習者は「縦の積み重ね」にしか意識がいかず、
        「横の流れ」を考えない傾向にあります。

和声学を学ぶと「横の流れ」を意識するようになります。

2つ修正した例は、縦と横どちらも大変きれいですので、
      12キーに移調して書き出し、練習しましょう。

その時に、時間を掛けて「縦の構成音」と、
    「各声部の横の流れ」を意識して練習して下さい。

terusannoyume at 08:10|PermalinkComments(5)TrackBack(0) NHKジャズピアノ講座 

2008年06月25日

「きらきら星」コード(1)

久し振りに「ヒロコ先生の教材」を解説します。

「国府弘子の今日からあなたもジャズピアニスト」
NHK趣味悠々テキスト(CD付き)税込1,260円
    (放送は、すでに終了しています)

テキストの46ページを開いて下さい。
<譜例5−7>「きらきら星」のコード例

[A1](8小節)
|ドードー|ソーソー|ラーラー|ソ〜|
|ファーファー|ミーミー|レーレー|ド〜|

[B](8小節=4×2)
|ソーソー|ファーファー|ミーミー|レ〜|
|ソーソー|ファーファー|ミーミー|レ〜|

[A2](8小節)
|ドードー|ソーソー|ラーラー|ソ〜|
|ファーファー|ミーミー|レーレー|ド〜|

テキスト<譜例5−7>には、
      ジャズのコード進行が付いています。

このコード付けでも決して悪くはないのですが、
さらに良くするためにはどうしたらいいでしょう?

もし私の生徒がこのようなコードを付けて来たら
         どのように指導するでしょうか?

あなたもコード進行を付けてみて下さい。

            ☆

その前に「コード付けが出来るようになりたい」
       という人は、ジャズ理論を学ぶこと。

理論を学ばなければ、いつまでも出来ません。

まず、このコード進行を理論的に説明出来ますか?

この例は、気分で何となく付けたのではなく、
        ちゃんと理論的に付けているのです。

ですから、すべてのコードを理論で説明出来ます。

自分でコードを付ける前段階として、
   ジャズのコード進行を、読み取れるか?
            つまり理論で説明出来るか?

この能力は、曲を分析する時にも必要です。

最近取り上げている「カプースチン分析」などは、
        究極の読み取る能力が必要です。

しかし、初心者に、そこまでは要求しません。

まずは、この「きらきら星」を説明出来ますか?

出来ない人は、ジャズ理論を学べば、
              わかるようになります。

今、わからなくても当然ですので、
              安心して下さい。

いつか誰かに理論を教われば大丈夫です。

理論がわかると、
自分のレパートリー(ジャズ、クラシックどちらも)
が今までよりも沢山そして確実に覚えられます。

コード付けを出来るようになりたい人は、
          まず理論の勉強を始めましょう。

        〜 続く 〜

terusannoyume at 23:41|PermalinkComments(3)TrackBack(0) NHKジャズピアノ講座 

2008年06月24日

秘伝書解読法の秘伝!

「<カプースチン曲集>は秘伝書だ!」
    と言ってきましたが、
「どこが秘伝なの?」という人のために
      秘伝を伝授。

<初級編>
 望みは何でも叶いますが、
 例えば、
あなたが作曲または編曲をしているとします。

「カッコいいピアノ伴奏を作りたい」
と思ったとします。

ここからが「秘伝」です。

今、あなたの周りに人がいないかを確認して
こっそり読んで下さい。

♪<準備>
「カプースチン曲集」を1冊、手に持って下さい。

それでは、「秘密の儀式」に進みます。

♪<秘密の儀式>

そっと目を閉じて、次の「祈り言葉」を唱えます。

「カプーさま、私にカッコいい伴奏法をお与え下さい」

ここが1番肝心です。「真面目に念じて」下さい。

ここで笑ってしまっては「バチ」が当たります。
(ドラムのバチで叩かれます=「バチッ」=「いてぇ〜」)
以上のような拷問を避けるために決して笑ってはダメです。

祈り言葉を真面目に唱えた後は、しばらく瞑想します。

やがて、カプーさまからの「お告げ」が来たと感じた時、
曲集の任意のページを「バチッ」と開いて下さい。

あなたの目もパッチリと開き、
      そのページをよ〜く見てみましょう。

あなたのお願いしたカッコいい伴奏型が
        バッチリと必ずそこにあるはず。

      …  …  …

それでは、最後の重要な儀式で締めくくります。
次の言葉を唱えます。

「カプーさま、ご指導ありがとうございました。
  今後とも私をご指導下さるように、
           よろしくお願いいたします。
       本日は、ありがとうございました」

これで「秘密の儀式」を終わります。

          ☆

さて儀式終了後、あなたは教えていただいた伴奏型を
よ〜く観察して、あなたの作曲、編曲に合うように、
   キー、コード、伴奏型などを修正しながら、
さらに良いアイデアが浮んだら、それも採用します。

カプースチン曲集をヒントにして、応用し、
         あなたなりのものを創造して下さい。

ここまでやっても良い結果が得られなかった人は、
         以下の3つの場合が考えられます。

1.才能がなかった。
  「あきらめて下さい」

2.笑ってしまった。
  あれ程「笑うな」と忠告したのに…。
  充分反省し、今後は絶対に笑ってはいけません。

3.修行が足りない。
  テル先生の元で、さらに修行を続けましょう。

terusannoyume at 11:51|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2008年06月23日

CD聴いて不思議体験

今朝は、京都の喫茶店でモーニング。
ドリーム音楽院の近くで、よく行くお店です。

コーヒーを飲みながら
    店内に流れているジャズを
         何となく聴いていました。

その演奏は、
ピーターソンが弾きまくっているのですが、
 「あれ?1音1音が、よく聴き取れる?」
      (ような気がする?)

「え!こ、こ、これって、カプースチン効果?」

以前からジャズピアノのCDを聴いていても、
  フレーズの各音は、よく聴こえていました。

絶対音はないので、すべての音が
  ド、レ、ミでわかる訳ではないのですが…。

今日も、音階名で聴こえる訳ではないけれど、
           何かが違うような気がする?

以前より、各音がハッキリ聴こえる?というか?

いや、文章では「この違い」を表現出来ない。

とにかく「何かが違うのだ!」としか書けない。

「カプースチン・リターンズ!」で
  複雑なフレーズを聴いていた耳は、
       自然に進化しているのだろうか?

もう少し様子をみようではないか!

あなたも、きっと何かが変わるぞ!

terusannoyume at 14:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2008年06月22日

CD不思議な聴き方?

あなたは、CDを、
   いつ、どんなふうに聴いているのでしょう?

私は眠る時に
   CDを「全曲リピート」に設定して、
         一晩中繰り返して聴いています。

睡眠学習ではありませんが、
 寝てしまっても全身の細胞たちが聴いている。

だから音は小さくてもいい。

あなたは寝る時に
        音が鳴っていると眠れませんか?

その場合は、ボリュームを「0」(ゼロ)にして
   CDをスタートさせて眠っても
      細胞たちは感じ取っているらしい。

私は昨夜も「カプースチン・リターンズ!」を
小さく鳴らして起きるまで聴き続けていました。

人間の能力は、あなたが思っている以上に
      すごい力を持っているらしいですよ。

もし、あなたが発表会で弾く曲があるなら、
         「1曲リピート」に設定して眠る。

そうすると、曲を全身で覚えてしまう。

潜在意識に入ってしまうので、
              練習も以前より進む?

「だまされた」と思って、やってみたら…?

だって、本当にだまされても、
    損することって何もないでしょう。
            わずかな電気代ぐらい?

「まあ、誰も信じなくていいよ」

私は、また今夜も「カプースチン」のピアノの音を
    全身でシャワーのように浴びて眠ります。

心地いいよ。
   最高だね。
      お休みなさ〜い♪〜♪〜〜♪〜〜〜
             ♪〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜

terusannoyume at 23:08|PermalinkComments(7)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2008年06月21日

秘伝書から意味解読!

昨日の夜から京都に来ています。
いつものドリーム音楽院からの投稿です。

新幹線に乗ってから
 「カプースチン曲集」を見ていたのですが、
   またまた勉強になりました。
   (本当は名古屋まで寝てしまった!)

ブログではコード進行の話が中心ですが、
 この曲集は、まだまだいろいろな事が学べます。

ジャズ・コードの積み重ね方(左手、両手)、
 フレーズの作り方、コードを弾くタイミング、
  リズム、全体の構成、アドリブ展開方法、
   ジャズ・ピアノのあらゆる技法などなど…。

私は昨夜、新幹線の中で、
  モード奏法のフレーズの作り方のコツを
    カプースチン先生から教わってしまいました。

こんなことまで学べるなんて、秘伝中の秘伝ですよ!

私が長年探し求めていた課題のヒントが、
      目の前に示されているではありませんか!

これは「まるでタロットカードと同じだ」と思いました。

一般の人は「タロット」は、占いの道具と思っています。
        
         ところが本当は、
1枚1枚のカードの中に「秘密の教え」が隠されている。

しかし、解読方法を知らないと、いくら絵を見ても
     深い意味まではわからない。理解出来ない。

この曲集も、それと同じ。
 ただ弾いているだけでもカッコいいけれど、
    音楽レベル向上のヒントが沢山示されている。

しかし、解読方法を知らないと、いくら楽譜を見ても、
      意味がわからない。そこまで読み取れない。

正に「これこそ秘伝書!」。

私はレッスンの前に、
   昨夜カプースチン先生に教わった秘伝を
             こっそりと練習しています。

あなたも、あらゆる角度からこの曲集を見て下さい。

そうすると、ある日突然、何かがひらめくのでは…?

terusannoyume at 19:49|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2008年06月20日

「ブルー・ボッサ」分析(7)

 テル先生の「カプースチン楽曲分析」

<ケニー・ドーハムの
     「ブルー・ボッサ」によるパラフレーズ>
                    (Op.123)

<変奏3>は、キーが「G♯m」へ転調します。

★<変奏3>形式(119〜152)

[A1] 119〜126(8)
[B1] 127〜134(8)
[A2] 135〜142(8)
[B2] 143〜152(10)

★<変奏3>コード進行

♪[A1] 119〜126(8)

|G♯m |G♯m |C♯m7 |C♯m7 |
|A♯7 |D♯7 A7 |
|G♯m D♯7(Bass G) |F♯m7 F7 |

♪[B1] 127〜134(8)

|Bm7(Bass E) |Bm7(Bass E) E7|
|AM7 D7|AM7 |
|A♯m7(♭5) |B7(sus 4) B7 |
|EM7 A7 |D♯7 |

♪[A2] 135〜142(8)

|G♯m |G♯m |C♯m |C♯m |
|A♯7 E7 |D♯7 |
|G♯m D♯7(Bass G)|
|F♯m7 F7 |

♪[B2] 143〜152(10)

|Bm7(Bass E) |E7 B♭7 |
|AM7 F7(Bass A) |AM7 |
|A♯m7(♭5) D♯7 |G♯m7(♭5) C♯7 |
|F♯m7(♭5) F7 B♭M7|A7(♭5) |
|Dm7(♭5)[Bass A♭] |G7 |


この後は、キー「Cm」でテーマが再現されます。

terusannoyume at 08:48|PermalinkComments(7)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2008年06月19日

こんなCD利用法も?

 〜カプースチン「特殊CD利用法」〜

「カプースチン・リターンズ!」CD
   発売後に注文した人達の元にも
      次々に到着しているようですね。

みんなの感想も、やはり「スゴイ」の一言。

これは誰が聴いても「スゴイ」としか言えない。

私は、このCDを聴いていて、ちょっと面白い
     特殊な利用方法を思い付きました。

その切っ掛けになった出来事は、
 生徒に「あの新譜CD聴いた?」と言った時、
   「私は初心者だから買わなかった」と…。

そんな些細なやりとりがあった後で、
 「〜リターンズ!」を聴いていた時、
   突然ひらめいた!(私は、やっぱ天才?)

「これって初心者だからこそ聴くべきじゃん!」

         ☆

「ジャズ・ピアノは、難しくてわからない」

「何を聴いていいか、わからない」

「何を聴いても、わからない」

「とにかく理解出来ない」

以上のような人達に聴かせてしまう。

つまり、
「初心者だから簡単なものを…」ではなくて、
   初心者だからこそ最高レベルのものを…。

当然、最初は理解不可能。
   「まったく、わからない」

それでも、なお聴き続ける。

そして、1〜2週間、聴き続けた後に、
     ジャズ・ピアノのCDを聴いてみる。

すると「あら不思議!」

あんなにわからなかったジャズピアノが
      ものすごく簡単そうに聴こえてくる?

  左手の動きがない分、易しく聴こえてくる?

こんな「〜リターンズ」利用方法もあるのでは?

   みんなも試してみて!

        結果を報告してね。

terusannoyume at 10:10|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2008年06月18日

ブログ更新連続記録!

 今日は1日中レッスンで、
  その後、うたた寝してしまい、
   ブログを書く時間がなくなってしまった。

 今、23時50分過ぎ!
 本日中のブログ更新、もう間に合わない!

 こ、こ、これは「仮の記事」です。
 
 深夜12時を過ぎてから、ゆっくり書き直しま〜す。

         ☆

 ここからは24時を過ぎてから、2回目の投稿です。

 何とか1回目の投稿は、
   18日(水曜日)23時55分、
        無事に投稿完了しました。

 なぜ、こんなことをしているかというと、
 「ブログ投稿更新連続記録」を止めないためです。

 このブログ、最近は毎日更新していますよね?

 1日ぐらい休んでもいいのですが、
    せっかく毎日続いているので
      ここで終らせたくなかったのです!

「毎日、書く」というのは大変で、
       こんな日があってもいいですよね。

みなさんは毎日、ブログか日記を書いていますか?

私の場合は、日常生活の日記ではなく、
  講座みたいなものですから余計に大変な気が…。

さて、とりあえず投稿連続記録は続いたので、
  今から深夜のコンビニでアンパンを買って来て、
     ゆっくり食べてから、この後を続けます。

では、少し休憩。また、後でお会いしましょう。
            (深夜0時40分)

         ☆

こんばんは。今、深夜1時55分。

3回目の投稿です。

お腹もふくれて、すっかり満足!

私の体型は、肩幅は狭く「Mサイズ」ですが、
お腹だけは「LLビッグサイズ!」。

「Tシャツ買う時、困っちゃうんだよね。サイズで」

深夜に甘いもの食べるからチグハグな体型になる?

やはり体型を整えるには、深夜のアンパンを減らす
のではなく、増やして、肩幅も「LLサイズ」に!

そうすれば、サイズ選びに困ることはない!

         ☆

「カプースチン・リターンズ!」が、
        みんなに届いているようですね。

そうだ、この話題を
  今日19日(木)の記事として、
    今から改めて別記事で投稿します。

terusannoyume at 23:55|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2008年06月17日

CD到着!分析開始!

来ました、着きました、手に取りました。

新譜CD「カプースチン・リターンズ!」到着!

聴きました、しびれました、酔いました。
(お酒じゃないよ。私は一滴もダメです)

やはりスゴイ!本当に地球上で最高ですよね。

世界のジャズ・ピアニストでも絶対無理。
       ピーターソンでも絶対に不可能。

なぜって、即興では、
    こんなに細かいこと出来ません。

CDを聴いた人はわかるでしょうが、
    これって完全にジャズですよね。

各小節ジャズの技法を使っているので
             当り前ですが…。

それに「スイング感」と言うか「ノリ」も
      完全にジャズの「ノリ」です。

作曲家であり、
  ジャズ・ピアニストでもある、
     カプースチンだからこそ出来ること。

私は、本日から楽譜分析を始めました。

「ピアノアルバム 1〜2」(プリズム社)の2冊。

あの1年前、全音版4冊を毎日持ち歩き、
カフェで分析し続けた日々が再びやって来ました。

この2冊(プリズム版)を今日から
       どこに行くにも持って行きます。

京都にも持って行きます。
     新幹線の中でも分析します。
(まず、駅弁が先ですが…。あ、おやつも先!)

早速、本日から分析しましたが、
これは最近の作品が中心なので難しいです。

しかし、だからこそヤリガイがあり、燃えます。
     (「萌えます」ではないですぞ!)

今日も、いきなり勉強になり、燃えましたよ。

私が以前から疑問に思っていたことで、
ジャズ理論書にはどこにも書いていないこと。

そんなことが、いろいろと学べるのですから、
               本当に楽しいです。

今日から当分、幸せな時間を過ごせます。

これは、立派な芸術作品ですが、分析すると、
  知的な謎解きゲームとしても楽しめますよ。

そして沢山の謎を解けば解くほど、
        あなたの音楽的技法も
    自然にレベルアップしていくことでしょう。

秘伝にしておきたい内容が
           ぎっしり詰まっている。

あなたも今日から「宝物探し」を
           一緒に始めませんか。

terusannoyume at 23:40|PermalinkComments(7)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2008年06月16日

「ブルー・ボッサ」分析(6)

 テル先生の「カプースチン楽曲分析」

<ケニー・ドーハムの
     「ブルー・ボッサ」によるパラフレーズ>
                    (Op.123)

★<変奏2> 87〜118

[A1] 87〜94(8)
[B1] 95〜102(8)
[A2] 103〜110(8)
[B2] 111〜118(8)

★<変奏2>コード進行

♪[A1] 87〜94(8)

|Cm7 |Cm G♭7 |Fm7 |Fm7 |
|Dm7(♭5) |G7 |
|Cm7 A♭7 |Cm7 C♯m7 Dm7 |

<88>2つのコードの間に「Gm7」が入ると
考えてもいい。(2拍目)

♪[B1] 95〜102(8)

|E♭m7 |A♭7 |
|D♭M7 G♭7 |(G♭7)D♭M7 |
|Dm7(♭5) |Dm7(♭5) G7 |
|(G7) Cm7 F7 |A♭7(♭5) G7(♭5)|

♪[A2] 103〜110(8)

|Cm7 |C7 |Fm |Fm |
|Dm7(♭5) |Dm7(♭5) G7(♭5)|
|Cm G7(Bass B) |
|B♭m7 E♭7(Bass A)|

♪[B2] 111〜118(8)

|E♭m7(Bass A♭) |A♭7 D7 |
|D♭M7 G♭7 |G♭7 D♭M7 |
|Dm7(♭5) G7 |Cm7(♭5) F7 |
|B♭m7 EM7 A7(Bass D♯) |
|A7(Bass D♯) |

            ☆

この後は、いよいよ<変奏3>で、
    「G♯m」のキーに転調します。

基本的には<変奏1〜2>を参考にして、
「G♯m」に移調すればいいのですが…。

きっと、頭が痛くなる人もいるのでは?

私でも、ゆっくり、じっくり考えました。

「この後、ブログを書かずに逃げ出そうか?」

「いや熱心な読者のために続けるべきでは?」
などと自問自答の苦しい日々を過ごしました。

多分、気が充実した日に書くと思います。
 (美味しい「アンパン」に出会った日に…)

terusannoyume at 05:21|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2008年06月15日

「ブルー・ボッサ」分析(5)

 テル先生の「カプースチン楽曲分析」

<ケニー・ドーハムの
     「ブルー・ボッサ」によるパラフレーズ>
                    (Op.123)

★<変奏1> 55〜86

[A1] 55〜62(8)
[B1] 63〜70(8)
[A2] 71〜78(8)
[B2] 79〜86(8)

★<変奏1>コード進行

♪[A1] 55〜62(8)

|Cm7 |Cm7 |Fm7 |Fm7 |
|Dm7(♭5) |G7 |
|Cm7 |Cm7 C♯m7 Dm7 |

♪[B1] 63〜70(8)

|E♭m7 |A♭7 |
|D♭M7 |(C7) D♭M7 |
|Dm7(♭5) |G7 |
|Cm(Bass E♭) E♭7 A♭7 |G7 |

♪[A2] 71〜78(8)

|Cm(6) |Cm7 |Fm7 |Fm7 |
|Dm7(♭5) |G7 |
|Cm G(Bass B)|
|B♭m7 E♭7(Bass A) |

<72>左手2拍目コードは「Bm7」。
右手メロディー「♯ソ、ラ、♯ド」も同じ。
「Cm7」から一瞬アウトして戻る技法。

<78>左手3拍目裏の低音「B♭♭」は
  理論的には「♭5」で正しいけれども、
わかりやすくするために実音「A」で書いた。

♪[B2] 79〜86(8)

|E♭m7(Bass A♭) |A♭7 |
|D♭M7 G♭7 |D♭M7 |
|Dm7(♭5) |G7 |
|Cm A♭M7 D7(♭5)|
|(D7) G7 |

<85>3拍目が「A♭M7」。
4拍目から<86>1拍目までが「D7(♭5)」

terusannoyume at 07:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2008年06月14日

「ブルー・ボッサ」分析(4)

 テル先生の「カプースチン楽曲分析」

<ケニー・ドーハムの
     「ブルー・ボッサ」によるパラフレーズ>
                    (Op.123)

前回のように細かい部分を解説すると
           なかなか先に進めません。

そこで、今回は細部の説明を省略して
       大体のコード進行だけを書きます。

★<テーマ> 17〜54

[A1] 17〜24(8)
[B1] 25〜32(8)
[A2] 33〜40(8)
[B2] 41〜54(14)

★<テーマ>コード進行

♪[A1] 17〜24(8)

|Cm |Cm |Fm |Fm |
|Dm7(♭5) *A♭7 |G7 |
|Cm |Cm7 Dm7 |

*「A♭7」=D7(♭5)[Bass A♭]

♪[B1] 25〜32(8)

|E♭m7 |A♭7 |D♭M7 |D♭M7 |
|Dm7(♭5) G7 |
|*Dm7(♭5) G7 A♭7 G7 |
|Cm7 |D7(♭5) G7 |

*半拍分、前小節から始まる。

♪[A2] 33〜40(8)

|Cm |Cm |Fm |Fm |
|Dm7(♭5) |G7 |
|Cm7 Dm7(♭5)[Bass C] |
|*G7(Bass B) B♭m7 A7 |

*1拍分、前小節から始まる。

<37>3拍目裏から「A♭m(M7)」
<38>2拍目から「A♭m7」が1拍半。

♪[B2] 41〜54(14)=(6+8)

|E♭m7(Bass A♭) |A♭7 |
|D♭M7 |D♭M7 |
|Dm7(♭5) G7 |Dm7(♭5) G7 |

|Cm7(♭5) |F7 |B♭m7 |E♭7 |
|A♭6 |A♭ |D♭M7 |
|*Dm7(♭5) G7 |

*1拍分、前小節から始まる。

terusannoyume at 09:57|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2008年06月13日

コード付け修得法は?

メロディーにコード進行を
自由に(いくつも)付けれるようになるには、
ジャズ理論の勉強をしなくてはいけません。

「何となくなら付けれる人」もいるでしょうが、
細かい部分で、いい加減だったり、
不自然な進行を付けたりしてしまいます。

それに、ジャズの複雑なコード(積み重ね)や、
細かいコード進行を自在に使いこなすのは、
相当勉強しないと出来ません。

ジャズピアノが弾ける人でも、
これが出来る人は少数だと思います。

プロでも全員が出来る訳ではありません。

アレンジの勉強が必要になります。

私は高校生の頃、クラシックの和声学を
作曲家の先生に教わっていました。

自分では完璧に仕上げたつもりの課題でも
先生に見せると必ず禁則を指摘されるのです。

もし自己流でやっていたら、いまだに、
まったく気が付かないままだったでしょうね。

「結構、自分は出来ているぞ」なんて
    大変な勘違いをしていたと思います。

私がコード付けを指導した生徒達も、
         最初は勘違いの連続です。

いろいろな箇所を指摘されて
    段々と出来るようになっていきます。

かっての私のように、出来たつもりになって
  生徒は課題を持って来るのですが、
自分では気付かない間違いが必ずあります。

あるいは、理論的には合っているのに、
      おかしい、何か変?なぜなのか?

このへんの微妙な問題は、
  まだ勉強中の人では気付かないのです。

そんな生徒達も数をこなしていくと、
         出来るようになっていきます。

私の経験、教わる立場、教える立場、
       両方から言えるアドバイスは…。

簡単な曲にコードを付ける課題から始めて、
   すべてを指導者に添削してもらうこと。

これが1番の近道で確実な方法だと思います。

terusannoyume at 12:56|PermalinkComments(7)TrackBack(0) NHKジャズピアノ講座 

2008年06月12日

「ブルー・ボッサ」研究(3)

 テル先生の「カプースチン楽曲分析」

<ケニー・ドーハムの
     「ブルー・ボッサ」によるパラフレーズ>
                    (Op.123)

<テーマ>1〜2小節目「Cm」
(117ページ、小節番号17〜18)

この2小節のコードは「Cm」ですね。
機能は「トニック」。

ところが、17小節、3拍目の裏拍、
      メロディー「レ」をよく見て下さい。

ここだけは、一瞬ですが「B dim7」。
機能は「ドミナント」。

なぜだか、わかりますか?

「Cm」に行くための「ドミナントは?」

その答え(ドミナント)の基本コードに
           「♭9」を加えて下さい。

そして、ルートを取る(消す)。

残った音(コード)は?

これで、わかりましたね。

と言っても、初心者には「…?」
              かもしれませんが。

このような細かいコードは、
一時的にメロディーに付けるコードなので、
 コード進行として書く必要はありません。

カッコして、(B dim7)と書いておけばいい。

コード進行は「Cm」が2小節でいいのです。

          ☆

<テーマ>3〜4小節目「Fm」
小節番号19〜20の2小節は「Fm」です。

「Fm」と書いた時は「Fm7」ではなく、
               「Fm6」でしたね。

20小節、右手の上2声「レ、ファ」、
      左手3拍目の裏「ド、レ」。
これが「Fm6」の決定的な証拠です。

さて、19小節、3拍目の裏拍、
     メロディー「ソ」のコードは何?

あなたには、すぐわかるでしょう?

さっき「Cm」で説明しましたよね。

同じ事を「Fm」に置き換えてみれば…?

「Fm」に行く「ドミナント」は?

「♭9」を加え、ルートを取る。

残ったコードと、楽譜を比べてみて、
       音が一致すれば正解です。

合っていたら「おめでとうございます!」

「分析って、わかると楽しくありませんか?」

terusannoyume at 14:15|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2008年06月11日

CD着いたみたいね!

昨日あたりから
  「カプースチン・リターンズ!」(CD)が
     みなさんの元へ届き始めたようですね。

私は、みなさんに薦めておきながら、
   注文は本日しました。

というのは、発送予定日ぐらいから
  京都に行く予定になっていましたので
     帰って来て注文する予定だったのです。

それに発送が遅れていた?ようなので、
 みなさんの報告を聞いてからでも遅くないと…。

早速、注文したら、早く聴きたくなりました。

楽しみです。

ところで、
「ブルー・ボッサ」の分析は進んでいますか?

近い内に分析の続きを書きますが、
    出来れば自分のわかる範囲で
        先に勉強しておくといいですよ。

鉛筆で書いておけば、後で直せますので、
  コード進行を書き込んでおくだけでもいい。

「まったくわからない」と言う人は、
          やらなくてもいいですけれど。

今後、私の分析を書き込むだけでも、
          すごく勉強になりますからね。

CDが着いた人は、楽譜を見て演奏を聴くと、
          幸せな時間を過ごせますよね。

しばらく楽しい時間を過ごして下さい。

terusannoyume at 11:54|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2008年06月10日

自分の可能性を信じて!

数日前から京都ドリーム音楽院に来ています。

今まで教室に来ている人のことは
   ほとんど書かなかったのですが、
     みなさん遠くから通って来ています。

関西ですから京都、大阪、神戸、奈良は当然。
名古屋、静岡、三重、金沢、岡山、広島など…。

同じ京都府でも舞鶴はすごく遠いそうですね。

東京(高田馬場)の教室は、もっとすごくて、
   (ウソだと思わないで下さいよ)
北海道、東北、新潟、静岡、四国、福岡など。

ですから東京、埼玉、神奈川、千葉は当り前。

なぜ、こんな遠くから来てくれるのでしょう?

それはジャズピアノを
   わかるように教えてくれる先生が
           意外と少ないからです。

1〜2年教わっても
  弾けるようにならない場合が多いのです。

私が自分のことを宣伝しようと思って、
  「ウソを言っているでは?」
    と思う人がいるかもしれませんが、
      これは本当のこと、事実なのです。

ジャズピアノを教わったことがある人なら、
   この話、理解出来る人が多いのでは…?

私は自分のことを宣伝しようとは思いません。

あなたが来てくれたら歓迎しますけれど、
  私は、教える時間を増やすよりも、
自分の時間を少しでも多くしたいと考える方です。

あなたは、現在の仕事を毎日1日中、
              休みなく続けたいですか?

仕事が大好きで、自分の自由時間など、どうでもいい
と思う方もいるでしょうが、私は違いますね。

ですから決して宣伝のために
       デタラメを言っている訳ではありません。

今回の話は、過去に、どこかの教室で教わって、
  弾けるようにならなかった人へのメッセージです。

あなたは「自分には無理。才能がなかった」と、
  すっかりあきらめているかもしれませんが、
       決してそんなことはありません。

そんなことを信じてはダメです。

あなたには、可能性があることを信じて下さい。

あなたは何が足りなかったのか、
  今後どうすれば弾けるようになるのか、
    私の話を直接聞けば納得すると思います。

あなたは、必ず弾けるようになるのです。

もう1度やってみようと思った方は、
           ぜひ私を訪ねて来て下さい。

私の話に納得出来なければ
            教わる必要はありません。

私も無理に入会を薦めません。

しかし、このままあきらめてしまうには、
     あまりにも、もったいないと思うのです。

ぜひ、自分でよく考えて、決断して下さい。

  「あなたの可能性を信じて下さい」

terusannoyume at 14:43|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 坂元輝ジャズピアノ教室 

2008年06月09日

暗闇に向って歩く感じ

NHKジャズピアノ講座は終ってしまいましたが、
「ヒロコ先生も大変だったろうな」と思います。

初心者対象の番組と言っても、
全国には、いろいろな程度の人がいます。
いや、同じ程度の人なんていない。

誰かを対象にすれば、他の誰かは不満。
「簡単過ぎる」、または「難し過ぎる」など。

実は、私もブログを書いている時に、
     いつも同じようなことに悩みます。

つまり、相手が見えないのです。

あなたから私のことは見えますが、
         私からあなたは見えない。

暗闇に向って歩いて行く感じとでも言うのかな?

私みたいな個人のブログでも感じるのですから、
全国の沢山の視聴者を相手にする場合などは、
想像を絶するような気持ちがあったのでは…?

きっと今頃は、ホッとしている?

いや、次々に仕事が来て、そんな暇なんかない?

うん、きっとそうでしょう。

私は暇だから、こんなことを考え、悩むのでしょう?

もちろん、それでも、まだまだ続けますけれど…。

terusannoyume at 23:55|PermalinkComments(8)TrackBack(0) NHKジャズピアノ講座 

2008年06月08日

「いつか王子様が」(2)

「いつか王子様が」補足を、
   5月3日に書きましたが、
        今回は第2回目です。

「今日からあなたもジャズピアニスト」
NHK趣味悠々 テキスト ¥1、260

テキストの58ページを見て下さい。

この曲の形式は
[A] 8小節
[B] 8小節
[A] 8小節
[C] 8小節

合計32小節です。

テキストでは16小節単位になっていますが、
上の形式に直して下さい。

58ページ下から2段目、最初の小節を[B]に、
59ページ最初[B]を[A]、2段目4小節目を[C]。

以下の解説は、直した形式で説明します。

[B]の1小節目と5小節目は普通「Dm7」ですが、
   テキストの押さえ方を正確に書くと、
    「B♭(Bass D)」になります。

両手共「♭シ」の音を弾いていますよね。

もし正確に「Dm7」にするなら、
左手2拍目の「♭シ」を全音上の「ド」に、
右手「♭シ」を半音下の「ラ」に変えます。

この小節は「Dm7」、または「B♭(Bass D)」、
どちらでもよくて、後はあなたの好みの問題です。

           ☆

[B]の6小節目(テキスト58ページ下段2小節目)
  「C♯dim」のメロディー「ド、♭シ、ラ、ソ」は、
原曲にはありません。(原曲を調べて下さいね)。

テキストに書いてあるメロディーは
    ビル・エヴァンスを参考にしたもので
         この後は以下のようになります。

「Cm7」(ファ、♭ミ、レ、ド)

「F7」(シ、ラ、♭ラ、♭ソ)

「シ」は「ナチュラル」です。

これを弾く場合は、
テキスト「F7」右手に書いてある音は弾きません。

「C♯dim」から同じリズムで
      3小節を続けて弾いてみて下さい。

これで、エヴァンスの雰囲気になりますよ。

ただし、エヴァンスを正確に再現するには、
3拍子の中に4分音符を4つ均等に入れます。
(難しいのでテキストのようにした方が簡単)

それから、エヴァンスは3小節すべて、
         3度音程で弾いています。

エヴァンスのCDを聴いて研究してみて下さい。

terusannoyume at 12:28|PermalinkComments(1)TrackBack(0) NHKジャズピアノ講座 

2008年06月07日

理論が必要な理由は?

私がよく言いますよね。

「原曲のメロディーを覚えなさい」
     または「〜調べなさい」と…。

なぜなら、原曲を知らなければ、
アレンジ譜が「どこを変えているのか」
        わからないからです。

原曲をしっかり覚えた後は、
好きなように変えて弾いていいのです。

          ☆

コード進行も、原曲を参考にしますが、
そのとおりには弾きません。

コードが単純だったり、逆に余計なコードが
     沢山書いてあったりしますので
     ジャズ理論に基づいて修正します。

「アドリブがしやすいコード進行に変える」
      と言ってもいいかもしれません。

最近「サマータイム」のコード進行を
         いくつか書き出しましたね。

あの時「原曲のコードです」と示した進行は、
       本当の原曲とは違うものでした。

わかりやすく別の例で言うと、童謡を弾く時に
「原曲のコード進行では弾かない」ということ。

単純過ぎますのでコードを付け替えて弾きます。

「この素材を、どう料理しようか?」
 「どうしたら美味しくなるかな?」
  と考えるのが、ジャズの楽しみ方なのですね。

そのためには、
 いろいろな味付け方法を知らなくてはいけない。

それで、理論や分析などの勉強が始まるわけです。

terusannoyume at 08:53|PermalinkComments(3)TrackBack(0) NHKジャズピアノ講座 

2008年06月06日

「ブルー・ボッサ」分析(2)

 テル先生の「カプースチン楽曲分析」

<ケニー・ドーハムの
  「ブルー・ボッサ」によるパラフレーズ>
       (Op.123)

まず原曲の譜面を用意して、
       メロディーを調べます。

原曲と、カプースチンの楽譜を見比べて、
      「どこを変えているのか」を調べます。

次に、原曲のコード進行を覚えます。

[A]
|Cm |Cm |Fm7 |Fm7 |
|Dm7(♭5) |G7 |Cm |Cm |

[B]
|E♭m7 |A♭7 |D♭M7 |D♭M7 |
|Dm7(♭5) |G7 |Cm |Cm |

これが原曲のコード進行です。

[A]8小節、[B]8小節、合計16小節ですが、
もう1回繰り返して、32小節が1コーラスです。

[A1]8小節
[B1]8小節
[A2]8小節
[B2]8小節

これで合計32小節(1コーラス)になりますね。

このコード進行を、
  カプースチンの楽譜に書き込んでいきます。

<前奏>16小節ですから、
<テーマ>は、17小節目から始まっています。

 17小節目の上に Cm と書き込みましょう。

ここから、いよいよ分析が始まりますが、
        話は、そう簡単にはいきません。

コード進行を
    ただ機械的に書き込んではダメですよ。

なぜなら、
   カプースチンや、ジャズ・ピアニストは、
      原曲を少しずつ変えているからです。

例えば、テーマ3小節目(19〜20)の「Fm7」。
よく見ると、「ミ」(ナチュラル)や、「レ」がある。

「あれ、じゃあ、コード・ネームは…?」

もう1つ。
テーマ5小節目(21)の「Dm7(♭5)」。

この小節全体をよく見ると、
     「ファ」もあるけれど、「♯ファ」もある。

「じゃあ、コード・ネームは…?」

というように、
    1小節ずつ考えながら書き込んでいく。

最後までやると、10年ぐらい掛かる人もいる?

まあ、知的ゲームみたいなもので、
            すごく楽しいものですよ。

カプースチン先生が、謎解きの出題者。
   「君たち、私の出した謎を解けるかね?」

この謎を解き明かすために、
       あなたが挑戦するゲームなんです。

「え?最初から、あきらめる」ですって…。

そ、そう言わずに、少しやってみて下さいよ〜。

「本当に、楽しいんですから…!」
(いや、ほとんどの人は頭が痛くなるかも…?)

「ちょっとでもいいから、ぜひ、1度やってね」

terusannoyume at 10:45|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2008年06月05日

「ブルー・ボッサ」分析(1)

  「カプースチン・リターンズ!」
      08.6.5
  <CD発売記念特別企画!>

 テル先生の「カプースチン楽曲分析」

<ケニー・ドーハムの
     「ブルー・ボッサ」によるパラフレーズ>
                    (Op.123)

楽譜は、カプースチン「ピアノアルバム 1」で、
   出版社は「プリズム」(¥2.900+税)。
この楽譜は全国で一部の店にしかありません。
      アマゾンなどネットで注文しましょう。

            ☆

「楽曲分析」の第1歩は
    「曲の形式」と「全体の構成」
         を調べるところから始まります。

区切りの小節の上に
        [A1][B2]などを書き込みます。

あなたは[A1][B2]などを四角で囲って下さい。
 (四角で囲えないので[カッコ]にしています)

曲全体のキーは、Cm(ハ短調)です。

<前奏>

[Into.A]1〜8(8)
[Into.B]9〜16(8)

<テーマ>提示部

[A1]17〜24(8)
[B1]25〜32(8)
[A2]33〜40(8)
[B2]41〜54(14)

<変奏1>

[A1]55〜62(8)
[B1]63〜70(8)
[A2]71〜78(8)
[B2]79〜86(8)

<変奏2>

[A1]87〜94(8)
[B1]95〜102(8)
[A2]103〜110(8)
[B2]111〜118(8)

<変奏3>
キーG♯m(♯5つ)に転調

[A1]119〜126(8)
[B1]127〜134(8)
[A2]135〜142(8)
[B2]143〜152(10)

<テーマ>再現部
 キーCmに戻る

[A1]153〜160(8)
[B1]161〜175(15)

<Coda>

[C1]176〜183(8)
[C2]184〜187(4)
[C3]188〜191(4)

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

[C1]は、[Into.A]のモチーフ。(比べてみてね)
[C2]は、[A1]最初のメロディーを利用している。
[C3]は、キーCmの曲がキーC(ハ長調)で終る。

        ☆

次回からは、1小節ずつ
        コード進行を書き込んでいきます。

またまた大変な日々がやって来ますが、
   疲れないように、のんびりやっていきましょう。

terusannoyume at 09:01|PermalinkComments(6)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2008年06月04日

何を聴き、弾けば…?

〜カプースチンの楽譜と自作自演CDは?〜

カプースチンがスゴイことはわかったけれど、
「何を聴いて、どの楽譜を買えばいいのよ?」
と言う人がいるでしょうから、
         簡単に紹介しておきましょう。

まず楽譜ですが、
以前にも紹介した国内版は現在6冊あります。

「24のプレリュード 作品53」
「8つの演奏会用エチュード 作品40」
「ピアノ作品集 1」
「ピアノ作品集 2」

この4冊は、全音から出版されていますので、
   日本全国どこでもすぐに手に入ります。

カプースチンの楽譜は、どれを買ってもいいので、
  「全部買いなさい」と言っているのですが、
とりあえず1冊と言う人には「24のプレリュード」。

その理由は…

1.短い曲が24曲も入っているので「お得」。

2.比較的簡単な曲も数曲ある。(と言っても難しい)

3.弾きたい人は、「難易度表」を
  編者の川上昌裕さんが書いてくれているので、
              それを参考にするといい。

4.このブログで過去に何曲か分析しているので、
              コード進行などが学べる。

5.カプースチン本人が弾いているCDがある。

CDは、
カプースチン「24の前奏曲」(OVCT−00016)
オクタヴィア・レコード ¥2,500(税込)

大きなCD販売店のクラシックピアノ・コーナー、
またはネット(アマゾンなど)で注文して下さい。

それから、あと2冊は、つい最近このブログで
 <カプースチン楽譜新刊>として紹介しました
       「カプースチン・ピアノアルバム」です。

カプースチン
 「ピアノアルバム 1」
 「ピアノアルバム 2」
出版社は「プリズム」どちらも1冊¥2.900+税

この2冊は一部の店にしか置いてありませんので
       アマゾンなどネットで注文して下さい。

上で紹介した4冊の全音版と数曲ダブりますが、
ほとんどは別の曲なので「2冊とも買うといいよ」
       と言っていますが、
 どちらか1冊にしたい方は「1」を買いましょう。

分析する「ブルーボッサ」が入っていますからね。

「ブルーボッサ」を本人が弾いているCDも発売。
        「カプースチン・リターンズ!」です。
          これもネットで注文して下さい。

その他の楽譜は輸入版になりますが、
              値段がすごく高いです。

まず1冊ならば上で紹介した国内版の内、
             どちらかを買いましょう。

それからCDは他にもありますが、過去の記事、
   またはネット検索などを参考にして下さい。

terusannoyume at 11:10|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

カプースチン最高だね

あなたは「カプースチン」を知っていますか?

ひとことで言うと、
  「とにかく、スゴイ!」としか言えません。

「とにかく、スゴイ」「トニカク、すごい!」…。

クラシックの作曲家と言われていますが、
           内容は完全にジャズです。

本人が自作を弾いているCDが出ていますが、
           誰が聴いてもジャズピアノ。

「これはクラシックだよ」と言っても、
  ほとんどの人が「ウソでしょう」と言います。

「ジャズではない」という理由は即興ではなく、
  あらかじめ作曲された作品であるということ。

 だからこそ「スゴイ」のですが…。

オスカー・ピーターソン、アート・テイタムなど、
ジャズ界でテクニックがあると言われる人も、
左手は伴奏であって旋律的ではありません。

細かい音符すべてが完璧にからんで来る左手
というのは、即興(ジャズ・ピアノ)では不可能。

作曲だからこそ譜面にきっちりと書き込めます。

それからジャズ・ピアニストのコピー譜は、
 本人ではなく、誰か他人が採譜したものです。

ですから完全なコピー譜は、ほとんどありません。

ところが、カプースチンは
   本人がすべて書いているので完璧。安心。

   つまり信頼出来る作品(楽譜)です。

ジャズピアノの学習なら、
すべての音を耳コピしなくてはいけないところを
         こちらは苦労なしで、
   完璧な音を本人が書いてくれているなんて
            「何と、ありがたい話」

こんなスゴイものが、この地球上にあったなんて、
最初知った時は、ビックリ、感動、のめり込んだ。

さらに、分析して、驚き、桃の木、ひっくり返った!

ちょうど去年(07年)の春頃に、
  毎日カフェに楽譜を持って行き、分析していた。

その頃のことは、ブログに書き残しているので、
       過去の記事を読んでみてちょうだい。

これは、現存する最高級のジャズピアノ教材だね!

terusannoyume at 08:06|PermalinkComments(13) 「カプースチン」分析研究 

2008年06月03日

最後の再放送の日が…

  〜NHKジャズピアノ講座〜

  「本当にこれで最後だぞ!」

いよいよ6月4日(水曜日)の再放送で
            本当に「さようなら」です。

今回ほど真面目に毎回録画した番組なんて
        私は過去に一つもありませんでした。

みなさんは、どうでしょうか?

そう考えると今回は、画期的な出来事だったのですね。

やはり、テル先生の影響力、偉大な教えの結果…???

「……」(あきれテルあなた。しかし、無理して納得)

第9回目を録画していない人、失敗した人は、
最後の機会ですから必ず録画しておきましょう。

第9回目は、スゴク充実していましたよ。
                  楽しかったです。

NHK教育テレビ「ジャズピアノ講座」第9回目。
 6月4日(水曜日)昼12:30〜12:55です。

          ☆

それから、テキストを買っていない人は、
            急いで買っておきましょう。

このブログではテキストを使った話が続きます。

番組が終ったらなくなるのか、わかりませんが、
       近くの書店の棚は、
    新しい番組のテキストに入れ替えていました。

趣味悠々は2〜3ヵ月で別番組が始まりますから
書店でも常に新しい本を優先的に置きますよね?

そうすると終った番組のテキストは、どうなるのかな?

  番組が終れば売れないから「なくなる?」のか…。

念のために、早目に買っておいた方がいいようですね。

 NHK趣味悠々
「国府弘子の今日からあなたもジャズピアニスト」
      テキスト(CD付き)  税込1,260円

       ☆

いよいよ番組も本当に終わりです。

後は、第1回目から再放送してくれるのを、
     待つしかありませんが、
ただ待つだけでなく、積極的にお願いしましょう。

昨日の記事にも書きましたが、
  NHK趣味悠々のホームページに行って、
    意見、感想を書き込めるので、
        番組への感謝の言葉と、
            再放送のお願いをしましょう。

それから、ついでに、
      DVDの発売もお願いしてもいいかも?

数人が頼んでも効果ないと思うけれど、
   みんなでお願いすれば何とかなるのでは…。

このブログを以前から読んでいた人は、
  私が毎週「録画を…」と言っていたので
            しっかり録画したと思います。

しかし、全国には、まだ番組を知らない人も、
                きっと沢山いますよね。

その人達のためにも「再放送のお願い運動を…」。

  では、みなさん、よろしくお願いしますね。

terusannoyume at 12:15|PermalinkComments(6)TrackBack(0) NHKジャズピアノ講座 

2008年06月02日

再放送のお願いを…!

NHKジャズピアノ講座は終りましたが
このブログでは、もう1度復習していきますと
               前回提案しました。

しかし、ここで問題になるのは
 録画していなかった人、
  何回目かを録画していない人、
   番組が終ってから知った人などは
     復習の提案に参加出来ないことです。

それに、まだ番組自体を知らない人達も
          全国に沢山いると思います。

そこで、みんなでNHKにメールして
  再放送のお願いをしてみようということに。

検索キーワード「NHK趣味悠々」で
   番組ホームページに行き、
「ご意見ご感想」に、番組への感謝の言葉と
         再放送のお願いをして下さい。

もっと多くの人達にも観て欲しいですしね。
          ご協力よろしくお願いします。

terusannoyume at 19:02|PermalinkComments(3)TrackBack(0) NHKジャズピアノ講座 
プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
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