2007年07月

2007年07月31日

愛と感謝の即興演奏法(6)

ベートーヴェンの「月光」知ってますよね。
今回は「月光」応用編です。

大作曲家の気分になり、
自己陶酔状態になります。
幸せな時間を過ごせます。

生徒達に聞かせると、
みんな「大喜び」です。
本当に楽しいですよ。

「さあ、あなたも幸せになろう!」

         ☆

原曲は知っていますよね?
前奏が5小節あって、メロディーが
|タンータ|ター|と入った6小節目を応用します。
原曲の楽譜を見ればわかりますよね。

原曲のように、3連符を1小節に4つ弾き続けて下さい。

<練習課題6−1>
次のメロディー(8小節)を「月光」パターンで弾きましょう。

(キーC)
|ソ|ラ|ド|レ|ミ|ファ|ミ レ|ド|


7小節目以外はすべて|タンータ|ター|です。
(各小節の4拍目から次の小節にかけて)。

7小節目のみ2分音符が2つ。

メロディーを弾く時も、3連符は弾き続けます。(原曲参照)

右手コード=[ C ] と[ Dm ]
全小節、3連符の分散和音で弾きます。

左手ベース=「ドの音」のみ
オクターブで2分音符(または全音符)、
その他、好きなように弾いて下さい。

♪前奏(1小節)
|(ソドミ)=3回、ソーソ|

最初(キーC)だけ前奏があります。

(ソドミ)を3回(3拍分)弾き、
4拍目でメロディー(タンータ)です。
(メロディーの時も3連符は弾いています)。

前奏の後は、以下のようになります。
(カッコ内)はその小節で弾く3連符です。

|ソー(ソドミ)ソーソ|ラー(ラレファ)ラーラ|
|ドー(ドミソ)ドード|レー(レファラ)レーレ|
|ミー(ミソド)ミーミ|ファー(ファラレ)ファーファ|
|ミー(ミソド)レー(レファラ)|ドー(ドミソ)ドード|→(キーF)へ

譜面には書かないで、鍵盤上で弾いて下さい。
どうしても書きたい人は、書いた後なるべく見ないようにしましょう。

(キーC)が弾けたら、次は(キーF)です。
12のキーで途中止まらずに弾いて下さい。
いつものように、完全4度上のキーへ転調します。

演奏の要点(コツ)は、

まず、メロディーの流れを覚える。(キーCで)

分散和音は、メロディー音と同じ音が1番下に来る押さえ方、
基本型、または転回型を弾けばよい。

テンポ・ルバートで自由に弾くと気持ちいいですよ。

特に各キー最後の転調前の小節は、
「rit」(次第に遅く)すると気分出ます。

          ☆

(キー F )
右手コード= [F] と [Gm]
左手ベース=「ファの音」のみ

書く必要ありません。鍵盤上で弾いて下さい。
第1回目から読んで、練習している人なら弾けます。

「まったくわからない」と言う人のために書いておきますが、
第1回目からじっくり練習すればわかります。

前のキー「C」最後の小節が、次のキー「F」の前奏にもなっています。

以下は、|タンータ|ター|の|ター|からです。

|ドー(ドファラ)ドード|レー(レ、ソ、♭シ)レーレ|
|ファー(ファラド)ファーファ|ソー(ソ、♭シ、レ)ソーソ|
|ラー(ラドファ)ラーラ|♭シー(♭シレソ)♭シー♭シ|
|ラー(ラドファ)ソー(ソ、♭シ、レ)|ファー(ファラド)ファーファ|

次は(キーB♭)
|ファー(ファ、♭シ、レ)|〜

12のキーで弾くことが目標です。
キーの順番は、いつもの通りですから、わかりますよね。

<注意>
転調を続けていると鍵盤の音域が上の方に
だんだん高くなって来ます。
適当なところでオクターブ下げましょう。
その場合、最後の小節の4拍目メロディー
「タンータ」から下げて次のキーへ転調します。

           ☆

「どうでしたか?」
「とても楽しい練習でしょう?」
私なんか、本当に陶酔してしまいます。
あなたも素敵な時間を過ごして下さいね。

「あ!そうそう、言うのわすれてた」
「月光」(原曲)は「短調」ですが、
この練習課題は「長調」ですので、
生徒達は「日光」と名付けて喜んでいます。

terusannoyume at 18:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)愛と感謝の即興演奏法 

2007年07月27日

愛と感謝の即興演奏法(5)

カプースチン
「トッカティーナ作品36」のイントロを応用して、
8(エイト)ビートの練習をしよう。

♪左手ベース・パターンの練習
8分音符を8つ均等に弾く。
「単純だけどカッコいいぞ!」

<課題5−1>

|ド ド ド ド ド ド ド (↓ド)|

最後の音(4拍目の裏)だけは「オクターブ下」(↓ド)

「指使い」は、連打の練習

| 1 3 2 1 3 2 1 5 |

最後の「5」(小指)だけ「オクターブ下」です。

このパターンをずっと続けて弾く練習をしてね。

♪右手コード
コードを弾くリズム・パターンも参考にしよう。
最初の2小節は、

|・ ・ タ タ ・タ タ ・|タターターーーー|

「・」は、8分休符。
「−」は、8分音符単位で音を伸ばす。

<課題5−2>
「C」(ド、ミ、ソ)のコードで弾いてみよう。

|・ ・ ソ ソ ・ ソ ソ ・|ソソーソーーーー|

左手は上記のパターンで。

<課題5−3>
2つのコードを交互に弾こう。
「C」(ド、ミ、ソ)、「Dm」(レ、ファ、ラ)

|・ ・ ソ ソ ・ ソ ソ ・|ラ ラーラーーーー|

この後は当然「転回型」も弾く。
第1〜3回目の各課題を参照。

<課題5−4)
カプースチンの3〜4小節目をヒントにして、
分散和音的な練習を考えてみた。

最初(1拍目)と最後(2拍目裏)をコードで。
この例では、基本型。
「ド、ミ、ソ」と「レ、ファ、ラ」
中2つの音は、1番上の音以外のコードトーン。
この場合は、「ソ」がメロディーだから、
残りの音「ミ、ド」または「ド、ミ」。
以下のようになる。

|ソ ミ ド ソ ーーーー|ラ ファ レ ラーーーー|

または、

|ソ ド ミ ソ ーーーー|ラ レ ファ ラーーーー|

この後は、転回型を続けて練習しよう。
(両側はコード、中2音は単音で)。

第1転回型(ミ、ソ、ド)=「ド ソ ミ ド」「ド ミ ソ ド」

第2転回型(ソ、ド、ミ)=「ミ ド ソ ミ」「ミ ソ ド ミ」

<課題5−5>
<5−3><5−4>を組み合わせて、4小節でも練習しよう。

|・ ・ ソ ソ ・ ソ ソ ・|ラ ラーラーーーー|

|ソ ミ ド ソ ーーーー|ラ ファ レラーーーー|

3〜4小節目は、転回型にしてもいい。

          ☆

左手ベースは上記と同じで、
右手だけ別の弾き方を考えてみた。

<課題5−6>
左手の親指(指番号1)の時、右手でコードを弾く。

|ソ ・ ・ ソ ・ ・ ソ ・|ラ ・ ・ ラ ・ ・ ラ ・|

<課題5−7>
左手の人差指(指番号2)の時、右手でコードを弾く。

| ・ ・ ソ ・ ・ ソ ・ ・| ・ ・ ラ ・ ・ ラ ・ ・|

<課題5−8>
上の2つの課題(6と7)を組合せて

|ソ ・ ・ ソ ・ ・ ソ ・| ・ ・ ラ ・ ・ ラ ・ ・|

これは「ボサ・ノバ」の基本パターンです。

<課題5−9>
上の課題を逆にする。(7と6の順に)

| ・ ・ ソ ・ ・ ソ ・ ・|ラ ・ ・ ラ ・ ・ ラ ・|

以上のパターンを使って、
第1〜3回目の各課題を練習しよう。
「楽しいぞ!」

         ☆

以上の課題を12キーで練習している人は、
楽譜通りしか弾いていない人達よりも「底力」が違ってくる。
自分の音楽に対しての自信にもつながる。

カプースチンの曲でも、クラシックの曲でも、
「楽譜通り弾けたら終り」というのでは勿体無い。
応用出来るところは自分の音楽に活かすこと。
その姿勢を今後も心掛けてほしい。

terusannoyume at 09:29|PermalinkComments(5)TrackBack(0)愛と感謝の即興演奏法 

2007年07月25日

8月ライヴのお知らせ

次回のライヴは、8月1日(水)です。

「わ!8月はいきなり1日。ど、ど、どうしよう」
あと1週間じゃんか。
ジャズはその場で弾くから
「練習しなくてもええかなあ」
いやいや、ダメダメ、練習練習。

楽しく演奏するには余裕がないとね。

お客さんとの会話も楽しみ。
初めての方も「ブログ読んでます」と話し掛けてね。
あなたと直接出会えることも楽しみです。

「テリー・ハーマン・トリオ」ライヴ

ピアノ 坂元輝 / ベース 根市タカオ / ドラム サバオ渡辺

8月1日(水曜日)

代官山「CANDY」(イタリアン料理のレストラン)
TEL:03-5428-3311
開店 18:00
演奏 19:30(1ステージ目)
    21:00(2ステージ目)
渋谷駅からバスに乗ると、お店の前で止まります。
詳しくは(メニュー、地図など)以下の案内を。
http://music-candy.com./information.htm

terusannoyume at 10:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ライヴ楽屋裏話 

2007年07月23日

愛と感謝の即興演奏法(4)

この「即興演奏法」を読んだ人は、
ぜひ課題に取り組んで下さい。
あなたの音楽が確実に向上します。

即興演奏が出来るようになります。
ジャズのアドリブの基本にもなります。
クラシック学習者も音楽の幅が拡がり、
曲の理解が深まります。
何の曲でも覚え易くなります。
あらゆる音楽ジャンルに応用出来ます。

しかも「無料!」です。

      ☆

これらの課題をやってみて、
「何だ、つまらないじゃないか」
と思った人がいましたら、
それは違います。
面白いはずです。

「あなたは何か工夫したでしょうか?」
「自分のアイデアを加えたでしょうか?」

表現力や創造力ある人が課題を弾けば
素晴らしい音楽になります。

「つまらない」と思った人は、
何もアイデアを加えなかったからです。

♪「アイデアが浮ばない」と言う人もいるでしょうね。
でも、安心して下さい。
この後の続編で、いろいろなヒントを紹介する予定です。
それまでにコードをしっかり覚えておいて下さいね。


♪「こんな課題、簡単過ぎて面白くない」
という人がいましたら、それは絶対に違います。

実は、これらの課題、私もやっていて面白いのです。
すごく勉強になります。
即興を40年も教えて来た私が勉強になるのですから、
読者全員に役立たない訳がありません。
初心者のように冷や汗タラタラ状態です。(ちょっと誇張?)
ただし私の場合、もっと難しい条件でやっています。

例えば<課題3−3><3−4>、
みなさんには8小節と指定していますが、
私はその半分に縮めて4小節(2分音符)で、
さらに2小節(4分音符)でも、
さらにさらに1小節(8分音符)で12キー、
途中止まらず、音楽的に。

初心者がよく言う「頭がパニック」状態です。(また「誇張」?)
いや、頭の中に「胡蝶」が舞う状態!

何事も工夫なのです。
「つまらなければ、面白くする工夫」
「簡単過ぎるなら、難しくする工夫」
「不幸なら幸せになる工夫」
すべて自分の条件に合うように工夫して下さい。

本当に楽しくて、勉強(幸せ)になります。
音たちと遊んでいる間に、いろんなことが身に付きます。
これを読んだ人、全員にやって欲しいです。
あなたの音楽的レベルが確実に向上するのですから。

terusannoyume at 07:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)愛と感謝の即興演奏法 

2007年07月20日

愛と感謝の即興演奏法(3)

今回は、コードの「第2転回型」を学びます。
「基本型」「第1転回型」(1〜2回目)の復習も同時に行います。
たったこれだけで、本当に素晴らしい音楽になります。

「第2転回型」は、「C」のコードを例にすると
「基本型」=「ド、ミ、ソ」(1,3,5)の「ド=1」と「ミ=3」が
オクターブ上に移動して
「ソ、ド、ミ」(5、1、3)
これが「第2転回型」です。
1番下の音が「5=ソ」
1番上の音(メロディー)は「3=ミ」
になります。

「Dm」を例にすると
「基本型」=「レ、ファ、ラ」(1,♭3,5)の「レ=1」と「ファ=♭3」が
オクターブ上に移動して
「ラ、レ、ファ」(5、1、♭3)
これが「第2転回型」です。
1番下の音が「5=ラ」
1番上の音(メロディー)は「♭3=ファ」
になります。

*「♭3」=短3度
「基本型」1度の音から短3度上を表しています。
「3」は長3度です。
音程については別の機会に学びますので、
今は何もわからなくてもいいです。

「第2転回型」の課題をやりましょう。
キーC(ハ長調)では
C(ソ、ド、ミ)、Dm(ラ、レ、ファ)を使います。

<課題3−1><課題3−2>では、
右手は、この2つのコードだけを交互に弾きます。

左手は、コードが(Dmに)変わっても、
「ド」の音をオクターブ(または単音)で弾き続けます。

左手と右手は好きなようにリズムを付けて
弾いて下さい。
工夫すれば、ちゃんとした音楽になります。

♪課題を練習しましょう。

メロディー(指定された音)が
1番上に来るコードを弾いて下さい。
「第2転回型」を弾けばいいのですよね。

<課題3−1>4小節
|ミ|ファ|ミーファー|ミ|
「C」(ソ、ド、ミ)からスタート。
*3小節目は2拍ずつ。
左手は、ずっと「ド」の音を弾き続けます。

<課題3−2>4小節
|ファ|ミ|ファーミファ|ミ|
「Dm」(ラ、レ、ファ)からスタートします。
*3小節目「ファー」は2拍、「ミ」と「ファ」は1拍ずつ。
左手は、ずっと「ド」の音を弾き続けます。

            ☆

次からの課題は
「基本型」「第1転回型」「第2転回型」を使います。
復習しましょう。

メロディー「ソ」の時は、「ド、ミ、ソ」(基本型)
メロディー「ラ」の時は、「レ、ファ、ラ」(基本型)
以下、同じように
「ド」=「ミ、ソ、ド」(第1転回型)
「レ」=「ファ、ラ、レ」(第1転回型)
「ミ」=「ソ、ド、ミ」(第2転回型)
「ファ」=「ラ、レ、ファ」(第2転回型)

「指定された(メロディー)音」と
「コードの1番上の音」が同じになればいいのです。

では、課題をやってみましょう。

<課題3−3>8小節
音階的に上がって行き、7小節目で少し下がります
|ソ|ラ|ド|レ|ミ|ファ|ミーレー|ド|
*7小節目は2拍ずつ。
左手は、ずっと「ド」の音のみを弾き続ける。
両手共、リズムを付けて。

<課題3−4>8小節
高い音から音階的に下がっていきます。
|ファ|ミ|レ|ド|ラ|ソ|ファーソファ|ミ|
*7小節目は「ファー」は2拍、「ソ」と「ファ」は1拍ずつ。
左手は、ずっと「ド」の音のみを弾き続ける。
両手共、リズムを付けて。         

            ☆

♪課題を「12のキー」で弾けるようにしましょう。

自信のある人は、<3−3><3−4>の課題を
8小節、12キー、何も見ずに、途中止まらずに、
そして素晴らしい音楽に仕上げて下さい。

上級者または表現力のある人なら
ごくごく簡単に(朝飯前に)出来て当たり前です。

初心者は、コツコツやるしかありません。
誰でも最初は覚える時期があるのですから。
楽しく、マイペースで練習しましょうね。

「第2転回型」が不安な人は、
以下を参考にして下さい。

<キーC>は上に書きましたので
残りは「たったの11のキー」です。

 コードを覚えていない人も、
「何も見ないこと」を目標にして下さい。
「覚えよう」と決心すれば必ず出来ますよ。

「第2転回型」一覧表

<キーF>
F(ド、ファ、ラ)、Gm(レ、ソ、♭シ)
左手のベースは「ファ」の音のみ。

<キーB♭>
B♭(ファ、♭シ、レ)、Cm(ソ、ド、♭ミ)
左手のベースは「♭シ」の音のみ。

<キーE♭>
E♭(♭シ、♭ミ、ソ)、Fm(ド、ファ、♭ラ)
左手のベースは「♭ミ」の音のみ。

<キーA♭>
A♭(♭ミ、♭ラ、ド)、B♭m(ファ、♭シ、♭レ)
左手のベースは「♭ラ」の音のみ。

<キーD♭>
D♭(♭ラ、♭レ、ファ)、E♭m(♭シ、♭ミ、♭ソ)
左手のベースは「♭レ」の音のみ。

<キーG♭>
G♭(♭レ、♭ソ、♭シ)、A♭m(♭ミ、♭ラ、♭ド)
*「♭ド」は鍵盤上では「シ」です。
左手のベースは「♭ソ」の音のみ。

<キーB>
B(♯ファ、シ、♯レ)、C♯m(♯ソ、♯ド、ミ)
左手のベースは「シ」の音のみ。

<キーE>
E(シ、ミ、♯ソ)、F♯m(♯ド、♯ファ、ラ)
左手のベースは「ミ」の音のみ。

<キーA>
A(ミ、ラ、♯ド)、Bm(♯ファ、シ、レ)
左手のベースは「ラ」の音のみ。

<キーD>
D(ラ、レ、♯ファ)、Em(シ、ミ、ソ)
左手のベースは「レ」の音のみ。

<キーG>
G(レ、ソ、シ)、Am(ミ、ラ、ド)
左手のベースは「ソ」の音のみ。

       ☆

第1回目「基本型」、第2回目「第1転回型」、
そして今回「第2転回型」を練習しました。
ここまでが「基本編」ですが、これらの課題、
上級者が弾けば素晴らしい音楽になります。

初心者には信じられないでしょうが、
今はコードを覚えることに専念して下さい。
素晴らしい演奏をするためには、
コードを覚えていることが大前提。

「どうしたら素晴らしくなるのか?」は、
この後の「応用編」で詳しく説明する予定です。
とても楽しい展開が待っていますよ。

幸せな人生を手に入れるためには、
課題をしっかり練習しておいて下さいね。

terusannoyume at 14:01|PermalinkComments(6)TrackBack(0)愛と感謝の即興演奏法 

2007年07月19日

愛と感謝の即興演奏法(2)

今回は、コードの「第1転回型」を学びます。
「基本型」(前回)の復習も同時に行います。
これだけでも結構いい曲になりますよ。
(アイデアと表現力がなければダメですけれど)

「第1転回型」は、「C」のコードを例にすると
基本型「ド、ミ、ソ」(1,3,5)の「ド=1」が
オクターブ上に移動して
「ミ、ソ、ド」(3,5,1)
これが「第1転回型」です。
1番下の音が「3=ミ」
1番上の音が「1=ド」
になっています。

「Dm」を例にすると
基本型「レ、ファ、ラ」(1,♭3,5)の「レ=1」が
オクターブ上に移動して
「ファ、ラ、レ」(♭3,5,1)
これが「第1転回型」です。
1番下の音が「♭3=ファ」
1番上の音が「1=レ」
になっています。

*「♭3」=短3度
1度の音から短3度上を表しています。
「3」は長3度です。
音程については別の機会に学びます。

<即興の材料>
長調の機複嬰戞法↓m(2度)のコード
「第1転回型」
キーC(ハ長調)を例にすると
C(ミ、ソ、ド)、Dm(ファ、ラ、レ)を使います。

右手は2つのコードだけを弾きます。
「第1転回型」
メロディーが「ド」の時「ミ、ソ、ド」
メロディーが「レ」の時「ファ、ラ、レ」

左手はコードが(Dmに)変わっても、
「ド」をオクターブ(または単音)で弾きます。

左手と右手は好きなようにリズムを付けて
弾いて下さい。
(やり方は前回と同じです)

♪課題を練習しましょう。

<課題2−1>4小節
|ド|レ|ドーレー|ド|
*3小節目は2拍ずつ。

<課題2−2>4小節
|レ|ド|レードレ|ド|
*3小節目は「レー」は2拍、「ド」と「レ」は1拍ずつ。

次の課題は前回の「基本型」と組合せます。
復習すると
メロディーが「ソ」の時「C」「ド、ミ、ソ」
メロディーが「ラ」の時「Dm」「レ、ファ、ラ」
でしたね。

<課題2−3>8小節
|ソ|ラ|ド|レ|ド|ラ|ソーラー|ソ|
*7小節目は2拍ずつ。

<課題2−4>8小節
|レ|ド|ラ|ソ|ラ|ド|レードレ|ド|
*7小節目は「レー」は2拍、「ド」と「レ」は1拍ずつ。

         ☆

♪課題を12のキーで弾きましょう。

<キーC>は書きましたので、
残りは「たった11キー」です。

自信のある人は、
12キー、途中止まらずに、
音楽的に表現して下さい。

「第1転回型」が不安な人は
以下を参考にして下さい。

「第1転回型」一覧表

<キーF>
F(ラ、ド、ファ)、Gm(♭シ、レ、ソ)
左手のベースは「ファ」の音のみ。

<キーB♭>
B♭(レ、ファ、♭シ)、Cm(♭ミ、ソ、ド)
左手のベースは「♭シ」の音のみ。

<キーE♭>
E♭(ソ、♭シ、♭ミ)、Fm(♭ラ、ド、ファ)
左手のベースは「♭ミ」の音のみ。

<キーA♭>
A♭(ド、♭ミ、♭ラ)、B♭m(♭レ、ファ、♭シ)
左手のベースは「♭ラ」の音のみ。

<キーD♭>
D♭(ファ、♭ラ、♭レ)、E♭m(♭ソ、♭シ、♭ミ)
左手のベースは「♭レ」の音のみ。

<キーG♭>
G♭(♭シ、♭レ、♭ソ)、A♭m(♭ド、♭ミ、♭ラ)
*「♭ド」は鍵盤上では「シ」ですが
楽譜に書くとこうなります。
左手のベースは「♭ソ」の音のみ。

<キーB>
B(♯レ、♯ファ、シ)、C♯m(ミ、♯ソ、♯ド)
左手のベースは「シ」の音のみ。

<キーE>
E(♯ソ、シ、ミ)、F♯m(ラ、♯ド、♯ファ)
左手のベースは「ミ」の音のみ。

<キーA>
A(♯ド、ミ、ラ)、Bm(レ、♯ファ、シ)
左手のベースは「ラ」の音のみ。

<キーD>
D(♯ファ、ラ、レ)、Em(ソ、シ、ミ)
左手のベースは「レ」の音のみ。

<キーG>
G(シ、レ、ソ)、Am(ド、ミ、ラ)
左手のベースは「ソ」の音のみ。

      ☆

では楽しんで遊んで下さい。
これだけでいい曲になります。
ただ弾くだけではなく
おもしろくする工夫が大切です。

terusannoyume at 22:52|PermalinkComments(4)TrackBack(0)愛と感謝の即興演奏法 

2007年07月17日

愛と感謝の即興演奏法(1)

あなたに即興演奏を教えましょう。
簡単な課題ですから誰でも弾けます。
コードを知らない人でも大丈夫です。
基本コードを楽しく覚えてもらうために
私が最近考えた方法です。

初心者から上級者まで
音楽的な程度は関係ありません。
自分なりの解釈で弾いて下さい。
一人一人の解釈が違うので
結果はみんな異なります。
各自が自分のスタイル(個性)で
演奏することになります。

では、始めましょう。

        ☆

<即興の材料>
キー(調性)は長調。
使うコードは
機複嬰戞法↓m(2度)の2つのみ。

キーC(ハ長調)の時は
C (ド、ミ、ソ)
Dm(レ、ファ、ラ)

右手は、2つのコード「基本型」を弾きます。
C(ド、ミ、ソ)、Dm(レ、ファ、ラ)

左手は、コードが変っても関係なく
「ド」の音のみを弾きます。

♪次の課題を弾いてみましょう。

メロディー「ソ」の時に「ド、ミ、ソ」
メロディー「ラ」の時に「レ、ファ、ラ」

<課題1−1>4拍子、8小節
|ソ|ラ|ソ|ラ|ソ|ラ|ソーラー|ソ|

*7小節のみ2拍でコードが変ります。
あとは1小節に1つのコードです。


<課題1−2>4拍子、8小節
|ラ|ソ|ラ|ソ|ラ|ソ|ラ|ソ|

<2つの課題に共通のアドバイス>

左手、右手共にリズムをいろいろ変えて、
自由に遊んで下さい。

左手は、コードが(Dmに)変っても関係なく、
「ド」の音のみをオクターブ(または単音)で
好きなようにリズムを付けて弾きます。

メロディーとコードが単純な課題ですから、
リズムで変化を付けるしかありません。
各自で工夫してみましょう。
工夫次第で素晴らしい曲になりますよ。
「ない知恵を絞って下さい」
「失礼ね!」(あなた)

        ☆

12のキーで弾けるようにしましょう。
<キーC>は上に書きましたので、
残りは「たったの11キー」です。
(キーは完全4度ずつ移動します)
(初心者も少しずつ挑戦して下さい)

自信のある人は、すぐに始めて下さい。
当然ですが「何も見ずに」。
こんな単純な課題でも、
上級者または表現力のある人が弾くと
素晴らしい音楽になります。
挑戦して下さい。
8小節ずつ12キーで、途中止まらずに、
そして素晴らしい音楽を!

♪基本コードを知らない人、
不安で確認したい人のために
進む順序と構成音をすべて書いておきました。
以下を参考にして下さい。

初心者でも、将来の目標は何も見ずに弾くこと。

<キーF>
F(ファ、ラ、ド)、Gm(ソ、♭シ、レ)
左手ベース音は「ファ」のみ。

<キーB♭>
B♭(♭シ、レ、ファ)、Cm(ド、♭ミ、ソ)
左手ベース音は「♭シ」のみ。

<キーE♭>
E♭(♭ミ、ソ、♭シ)、Fm(ファ、♭ラ、ド)
左手ベース音は「♭ミ」のみ。

<キーA♭>
A♭(♭ラ、ド、♭ミ)、B♭m(♭シ、♭レ、ファ)
左手ベース音は「♭ラ」のみ。

<キーD♭>
D♭(♭レ、ファ、♭ラ)、E♭m(♭ミ、♭ソ、♭シ)
左手ベース音は「♭レ」のみ。

<キーG♭>
G♭(♭ソ、♭シ、♭レ)、A♭m(♭ラ、♭ド、♭ミ)
*「♭ド」は鍵盤上では「シ」ですが、楽譜ではこう書きます。
左手ベース音は「♭ソ」のみ。

<キーB>
B(シ、♯レ、♯ファ)、C♯m(♯ド、ミ、♯ソ)
左手ベース音は「シ」のみ。

<キーE>
E(ミ、♯ソ、シ)、F♯m(♯ファ、ラ、♯ド)
左手ベース音は「ミ」のみ。

<キーA>
A(ラ、♯ド、ミ)、Bm(シ、レ、♯ファ)
左手ベース音は「ラ」のみ。

<キーD>
D(レ、♯ファ、ラ)、Em(ミ、ソ、シ)
左手ベース音は「レ」のみ。

<キーG>
G(ソ、シ、レ)、Am(ラ、ド、ミ)
左手ベース音は「ソ」のみ。

この講座は、20回ぐらい続きます。
のんびり楽しんで遊んで下さい。
今わからないことが沢山あっても大丈夫。
少しずつわかるように書くつもりです。

terusannoyume at 23:57|PermalinkComments(9)TrackBack(0)愛と感謝の即興演奏法 

2007年07月15日

あなたも天才即興演奏家(予告編)

怠け者でも上達する即興演奏法を開発中。
ジャズ理論知識0(ゼロ)でも大丈夫。
超簡単お気軽「即興演奏法」。
でも、カッコいいぞ。
「地球の波動も上がり、あなたは天才になる!」

      ☆

このブログ初期に少し書いたかな?
自分でも過去に書いたこと、
わすれちゃったよ。
もし、書いたとしても、
今回は、さらに発展させた方法で、
大幅にヴァージョン・アップしています。
いや、新たな発見と言ってもいい内容です。

近日中に大公開!
ご期待下さい。

terusannoyume at 10:23|PermalinkComments(8)TrackBack(0)初心者でも必ず弾けるよ 

2007年07月14日

トッカティーナOp36コード進行

「トッカティーナ」(作品36)
今回は、コード進行を学びましょう。

楽譜は、
カプースチン「ピアノ作品集 1」
(全音楽譜出版社)42〜51ページ

CDは、
カプースチン「24の前奏曲」
(Octavia Records オクタヴィア・レコード)
CD番号 OVCT-00016

コードネームを各小節の上に書き込みましょう。

前奏
1〜8(8小節)
|| G | F(Bass G) | C(Bass G) | D(Bass G) |
| G | F(Bass G) | C(Bass G) | D7 ||

<1コーラス目>
テーマ
[ A1] 9〜16(8)
|| G D7(sus4) | G G7 | C7 | Am7 D7(sus4) |
| G D7(sus4) | G | F | D7 ||
*D7(sus4) は C(Bass D) と書いてもよい。
*(sus4) は以下(4)と略す。

[ B1] 17〜24(8)
|| G D7(4) | G B7 | Em7 | A7 |
| C7 | D7(4) | G7 | D7 ||

[ A2] 25+「10〜16」(8)
|| G D7(4) | G G7 | C7 | Am7 D7(4) |
| G D7(4) | G | F | D7 ||

[ B2] 「17〜19」+「26〜32」(10)
|| G D7(4) | G B7 | Em7 | A7 |
| Em7 | A7 | C7 | D7(4) | G7 | B7 ||

[ C ] 33〜40(8)
|| E | C♯m | G♯m7 | A B |
| E | C♯m | G♯7 | B♭7 ||

[ D ] 41〜48(8)
|| E♭ | Cm | Gm7 | A♭ B♭ |
| E♭ | B♭7 | F7 | D7 ||

[ A3] 49〜56(8)
|| G D7(4) | G G7 | C7 | Am7 D7(sus4) |
| G D7(4) | G | F | D7 ||

[ B3] 57〜64(8)
|| G D7(4) | G B7 | Em7 | A7 |
| Em7 | A7 | C7 | D7(4) ||

間奏
(前奏と、どこが違うのか比較して下さい)
65〜72(8)
|| G | F(Bass G) | C(Bass G) | D(Bass G |
| G | F(Bass G) | C(Bass G) | D7 ||

<2コーラス目>
変奏部
[ A1] 73〜80(8)
|| G7 | G7 | C7 | C7 |
| G7 | G7 | F | F ||

[ B1] 81〜88(8)
|| G7 | C7 B7 | Em7 | A7 |
| C7 | D7 | G7 | D7 ||

[ A2] 89〜96(8)
|| G7 | G7 | C7 | C7 |
| G7 | G7 | F | F ||

[ B2] 97〜106(10)
|| G7 | (C7) B7 | Em7 | A7 |
| Em7 | A7 | C7 | C7 D7(4) | G | B7 ||

再現部
[ C ] 107〜114(8)
|| EM7 | C♯m7 | G♯m7 | A B♭7 B7 |
| EM7 | C♯m7 | G♯7 | B♭7 ||

[ D ] 115〜122(8)
|| E♭ | Fm7 | Gm7 | A♭ A B♭ |
| E♭ | B♭ (F7) | F7(Bass E♭) D7(4) | D7 ||

[ A3] 123〜130(8)
|| G | G7 | C7 | Am7 D7(4) |
| G | G | F | D7 ||

[ B3] 131〜140(10)
|| G | G B7 | Em7 | A7 |
| Em7 | A7 | C7 | C7 E♭7 D7 | G | G G7 ||

終結部
141〜154(6+8)
|| C7 | D7(4) | G B7 | Em Dm7 G7 | C7 | C7 D7 |
| C♯m7(♭5) | Cm7 | Bm7 | E7 |
| A7 | A♭M7 | G G♯m7 Am7 F7(4) | G7 ||

             ☆

お疲れ様でした。
曲を演奏する時は、メロディーとベースラインも重要ですが、
コードの構成音(縦の積み重ね)とコード進行(横の流れ)も意識して、
曲全体を理解しながら弾いて下さい。
いろいろなことが学べますよ。

terusannoyume at 07:22|PermalinkComments(3)TrackBack(0)「カプースチン」分析研究 

2007年07月13日

トッカティーナOp36

「トッカティーナ」(作品36)
今回は、リクエストに応じて臨時の曲です。
楽譜は、
カプースチン「ピアノ作品集 1」
(全音楽譜出版社)42〜51ページ

まず<曲の構成>を学びましょう。

前奏
1〜8(8小節)

<1コーラス目>
テーマ
[ A1] 9〜16(8)
[ B1] 17〜24(8)
[ A2] 25+「10〜16」(8)
[ B2] 「17〜19」+「26〜32」(10)
[ C ] 33〜40(8)
[ D ] 41〜48(8)
[ A3] 49〜56(8)
[ B3] 57〜64(8)

間奏
65〜72(8)

<2コーラス目>
変奏部
[ A1] 73〜80(8)
[ B1] 81〜88(8)
[ A2] 89〜96(8)
[ B2] 97〜106(10)
再現部(テーマ)
[ C ] 107〜114(8)
[ D ] 115〜122(8)
[ A3] 123〜130(8)
[ B3] 131〜140(10)

終結部
141〜154(6+8)

     ☆

コード進行は、近日中に掲載します。

CDのタイトルは、カプースチン「24の前奏曲」
発売は、Octavia Records(オクタヴィア・レコード)
CD番号は、OVCT-00016 です。

terusannoyume at 00:12|PermalinkComments(3)TrackBack(0)「カプースチン」分析研究 

2007年07月10日

質問ありますか?

こんにちは。
このブログを書いていられるのも、
あなたが読んでくれているからです。
誰も読まないものなら続けても仕方ありませんからね。
だから、あなたには本当に感謝しています。

ところで、あなたは質問したいことないのですか?

もし、ありましたらコメントに書き込んで下さいね。

みんなにも役に立つことでしたら
ブログ本文で取り上げますし、
一言で済むことでしたらコメントで答えます。

あまりにも個人的なことで恥ずかしいと言う人や、
長文になる人はメールでもいいですよ。
メールアドレスは、
カテゴリー「テル先生に連絡するには」の記事にあります。

コメントするのも勇気がいるのですよね。
でも本名じゃないしね。
気楽に書いてもいいんじゃないかな。

しかも無料なんだから、
もし答えてもらえなくても損しないよ。

あ、それからね、メールすると、
「教室の宣伝メールが沢山来るんじゃ?」
と警戒している人いますか?

そんなこと184%ありませんよ。
40年間したことないから安心してね。
この教室は来たい人だけ来ればいいので、
あなたを無理やり説得して入会させようなんて
まったく思っていませんから。

また来て下さいね。
本当に、あなたには感謝しているんです。
「ありがとう」

terusannoyume at 10:43|PermalinkComments(10)TrackBack(0)効果的なアドリブ上達法 

2007年07月07日

毎日の研究が大切だ

こんにちは。今日は7月7日。
京都のドリーム音楽院に来ています。
中心街、四条烏丸の大通りに近いのですが、
正確には東洞院通り綾小路ですので
早朝はとても静かで野鳥の鳴き声が聞こえます。
(メロディーが聞こえればいいんだけどなー)

鳥の鳴き声を楽譜にしたのは、メシアン。
私は声を鑑賞しながら沢山アンコが入ったお饅頭を食べてます。
(「優雅な世界じゃなー」という感じ!)

最近はブログの読者と会う機会が増えましたが、
みんな同じことを言いますね。
いや、同じ悩みを持っている人が来るのか?
「ジャズピアノを教わっていても、
アドリブは弾けるようにならない」という悩みです。

初心者に即興演奏を教えるのは
意外と難しいのです。
ジャズ理論を教えてもらっても、
「どう応用すればいいの?」と
初心者は悩みますよね。
具体的方法を分かりやすく教えないといけない。
先生達も悩んでいると思いますよ。

           ☆

さて、最近ブログが進まなくて申し訳ありません。
決して遊んでいる訳ではありません。
自分の勉強、研究が忙しいのです。(でも遊びかな?)

何をやっているかと言うと、
「ひらめき」の研究をずっと続けています。
本を読んだり、CDを聞いたり、
DVDやビデオを観たりしています。
「作曲あれこれ」に書いた人たちの共通点を検討したり、
天才達の研究なども。

さらに具体的方法なども自分で試してみないと
みなさんに紹介出来ません。
まだまだ時間がかかりそうです。

人生全体のことも含む自己改造計画ですから
奥が深いです。

ブログも短時間で書けるようにするには、
能力開発をしなくてはいけません。
今までのように長時間かけていては寝不足になり、
体調を崩してしまいます。

自分流の自己開発法を考えて、
さらにマスターするまでには時間が必要。

ピアノも同じですよね。

ただし、ジャズピアノは
勉強法すらわからない人が多い。

私の考える理想のレッスンは、
即興演奏が弾けるようになるのは当たり前で
人生の生き方まで変わってしまう方法。

ジャズピアノを学ぶことが、
そのまま幸せにつながる道。
「ジャズピアノ道」

現在は、誰が来ても
即興が弾けるようにすることは出来ます。
しかし人生の生き方までは?

そこで、
理想の生き方が出来る音楽学習法を
今、自分で実験、開発しているところです。

ブログを楽に書けるようになった時は、
自己開発が成功した時かも?

あなたは即興を絶対に弾けます。
しかし、私の能力開発は
毎日お饅頭を食べていたら
ますます感覚が鈍りそう。

酒、タバコは昔からやらない私は
禁酒、禁煙ではなく
「禁アンコ」「禁饅頭」
何だかカッコ悪いなあ。
修行中はやめようかな、甘い誘惑。

理想と現実は、すごく差があるよね。

terusannoyume at 08:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)初心者でも必ず弾けるよ 

2007年07月04日

作曲法あれこれ(9)

1〜2ヵ月前に深夜のテレビ番組で
外国の自閉症の人を紹介していました。

その女性は、曲が聞こえて来るのです。
いや、正確に言うと、
目を閉じると楽譜が見えるらしい?
本人が言うには、例えば4ページの曲だったら、
どのページからでも楽譜を書けるそうです。
その時の曲はクラシック風の弦楽四重奏。

「あなたは弦楽四重奏の作曲出来ますか?」
対位法や和声学をしっかり学んだ人じゃないと
普通は書けませんよね。
それなのに、この人は
特別に作曲の勉強はしたことがないらしい。

その曲を実際に4人(弦楽四重奏)で
演奏してもらうシーンもありましたが
ちゃんと曲になっているのです。
まったく、おかしくありません。

「不思議ですよね?」

さらに、この人は、絵も書ける(見える?)。
しかも、目を閉じていても書ける。
目を閉じると絵が見えているので、
そのまま書き写すらしいのです。

感覚が繊細な人が自閉症になるのでしょうか?
 または、
自閉症になると、芸術が出来るようになるの?

「私もなりたい」(すでに、なっている?)

大作曲家の伝記や、
いろいろな分野の天才を調べていますが、
やはりどこか「おかしい」(ほめ言葉)。
いや、普通の人ではないでしょう?

そういえば、
このブログ書いている人も、どこか変ですよね?
子供の頃から「変り者」と言われてきたし。

「でも、絵は書けないよ」
(いや、もしかして書けるのかな?)

作曲も左脳でなら、いくらでも作れるけれど、
どこかからメロディーが聞こえて来ないよなあ。

中途半端な変人じゃダメなのかな?

「そんなことありません。テル先生は充分に***」
「あんた、それってホメてんの?」

terusannoyume at 09:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)作曲法あれこれ 

2007年07月01日

作曲法あれこれ(8)

霊感によってメロディーが聞こえて来る人は、
性別、年齢など関係ないようです。

今回は、2人取り上げます。
なぜ2人なのかと言うと、共通点が多いからです。

2人とも男性で、年齢は60代。(多分?)
さらに、音楽のことは、まったく知りません。
したがって音符は書けません。
作曲法の勉強なんて、とんでもありません。

なのに!
作詞作曲のオリジナルがあるのです。
(不思議でしょう?)

なぜなのか?
実は、2人とも瞑想をやっているのです。
いえ、趣味ではありませんよ。
専門家(プロと言っていいのかな?)なのです。
それで、曲が降りて来た。

1人は、瞑想の大先生。
(先生に知り合う前から著書を数冊読んでいました)

もう1人は、お坊さん?(職業は何といっていいのか?)
お祓いをしてくれたり、病気を治したり?
いや、あまり詳しいことは知りません。

私の役目は、誰かがメロディーを書き取った譜面に
コード進行を付け、アレンジすることだったからです。

            ☆

ここまで読んだ人の中で
「聞こえて来るなら、作曲の勉強はしなくていいの?」
と思った人がいるかもしれません。

このブログを読んでいる人は、
ほとんどが音楽をやっている方ですよね。

いい音楽は「学習(技術)」プラス「ひらめき」。
両方あった方がいいと思うのです。

あなたも音楽を楽しんで下さい。
みんなで向上していきましょうね。

terusannoyume at 06:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)作曲法あれこれ 
プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
Archives
カプースチン・ピアノ曲集