2007年07月10日

質問ありますか?

こんにちは。
このブログを書いていられるのも、
あなたが読んでくれているからです。
誰も読まないものなら続けても仕方ありませんからね。
だから、あなたには本当に感謝しています。

ところで、あなたは質問したいことないのですか?

もし、ありましたらコメントに書き込んで下さいね。

みんなにも役に立つことでしたら
ブログ本文で取り上げますし、
一言で済むことでしたらコメントで答えます。

あまりにも個人的なことで恥ずかしいと言う人や、
長文になる人はメールでもいいですよ。
メールアドレスは、
カテゴリー「テル先生に連絡するには」の記事にあります。

コメントするのも勇気がいるのですよね。
でも本名じゃないしね。
気楽に書いてもいいんじゃないかな。

しかも無料なんだから、
もし答えてもらえなくても損しないよ。

あ、それからね、メールすると、
「教室の宣伝メールが沢山来るんじゃ?」
と警戒している人いますか?

そんなこと184%ありませんよ。
40年間したことないから安心してね。
この教室は来たい人だけ来ればいいので、
あなたを無理やり説得して入会させようなんて
まったく思っていませんから。

また来て下さいね。
本当に、あなたには感謝しているんです。
「ありがとう」

terusannoyume at 10:43|PermalinkComments(10)TrackBack(0) 効果的なアドリブ上達法 

2007年07月07日

毎日の研究が大切だ

こんにちは。今日は7月7日。
京都のドリーム音楽院に来ています。
中心街、四条烏丸の大通りに近いのですが、
正確には東洞院通り綾小路ですので
早朝はとても静かで野鳥の鳴き声が聞こえます。
(メロディーが聞こえればいいんだけどなー)

鳥の鳴き声を楽譜にしたのは、メシアン。
私は声を鑑賞しながら沢山アンコが入ったお饅頭を食べてます。
(「優雅な世界じゃなー」という感じ!)

最近はブログの読者と会う機会が増えましたが、
みんな同じことを言いますね。
いや、同じ悩みを持っている人が来るのか?
「ジャズピアノを教わっていても、
アドリブは弾けるようにならない」という悩みです。

初心者に即興演奏を教えるのは
意外と難しいのです。
ジャズ理論を教えてもらっても、
「どう応用すればいいの?」と
初心者は悩みますよね。
具体的方法を分かりやすく教えないといけない。
先生達も悩んでいると思いますよ。

           ☆

さて、最近ブログが進まなくて申し訳ありません。
決して遊んでいる訳ではありません。
自分の勉強、研究が忙しいのです。(でも遊びかな?)

何をやっているかと言うと、
「ひらめき」の研究をずっと続けています。
本を読んだり、CDを聞いたり、
DVDやビデオを観たりしています。
「作曲あれこれ」に書いた人たちの共通点を検討したり、
天才達の研究なども。

さらに具体的方法なども自分で試してみないと
みなさんに紹介出来ません。
まだまだ時間がかかりそうです。

人生全体のことも含む自己改造計画ですから
奥が深いです。

ブログも短時間で書けるようにするには、
能力開発をしなくてはいけません。
今までのように長時間かけていては寝不足になり、
体調を崩してしまいます。

自分流の自己開発法を考えて、
さらにマスターするまでには時間が必要。

ピアノも同じですよね。

ただし、ジャズピアノは
勉強法すらわからない人が多い。

私の考える理想のレッスンは、
即興演奏が弾けるようになるのは当たり前で
人生の生き方まで変わってしまう方法。

ジャズピアノを学ぶことが、
そのまま幸せにつながる道。
「ジャズピアノ道」

現在は、誰が来ても
即興が弾けるようにすることは出来ます。
しかし人生の生き方までは?

そこで、
理想の生き方が出来る音楽学習法を
今、自分で実験、開発しているところです。

ブログを楽に書けるようになった時は、
自己開発が成功した時かも?

あなたは即興を絶対に弾けます。
しかし、私の能力開発は
毎日お饅頭を食べていたら
ますます感覚が鈍りそう。

酒、タバコは昔からやらない私は
禁酒、禁煙ではなく
「禁アンコ」「禁饅頭」
何だかカッコ悪いなあ。
修行中はやめようかな、甘い誘惑。

理想と現実は、すごく差があるよね。

terusannoyume at 08:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 初心者でも必ず弾けるよ 

2007年07月04日

作曲法あれこれ(9)

1〜2ヵ月前に深夜のテレビ番組で
外国の自閉症の人を紹介していました。

その女性は、曲が聞こえて来るのです。
いや、正確に言うと、
目を閉じると楽譜が見えるらしい?
本人が言うには、例えば4ページの曲だったら、
どのページからでも楽譜を書けるそうです。
その時の曲はクラシック風の弦楽四重奏。

「あなたは弦楽四重奏の作曲出来ますか?」
対位法や和声学をしっかり学んだ人じゃないと
普通は書けませんよね。
それなのに、この人は
特別に作曲の勉強はしたことがないらしい。

その曲を実際に4人(弦楽四重奏)で
演奏してもらうシーンもありましたが
ちゃんと曲になっているのです。
まったく、おかしくありません。

「不思議ですよね?」

さらに、この人は、絵も書ける(見える?)。
しかも、目を閉じていても書ける。
目を閉じると絵が見えているので、
そのまま書き写すらしいのです。

感覚が繊細な人が自閉症になるのでしょうか?
 または、
自閉症になると、芸術が出来るようになるの?

「私もなりたい」(すでに、なっている?)

大作曲家の伝記や、
いろいろな分野の天才を調べていますが、
やはりどこか「おかしい」(ほめ言葉)。
いや、普通の人ではないでしょう?

そういえば、
このブログ書いている人も、どこか変ですよね?
子供の頃から「変り者」と言われてきたし。

「でも、絵は書けないよ」
(いや、もしかして書けるのかな?)

作曲も左脳でなら、いくらでも作れるけれど、
どこかからメロディーが聞こえて来ないよなあ。

中途半端な変人じゃダメなのかな?

「そんなことありません。テル先生は充分に***」
「あんた、それってホメてんの?」

terusannoyume at 09:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 作曲法あれこれ 

2007年07月01日

作曲法あれこれ(8)

霊感によってメロディーが聞こえて来る人は、
性別、年齢など関係ないようです。

今回は、2人取り上げます。
なぜ2人なのかと言うと、共通点が多いからです。

2人とも男性で、年齢は60代。(多分?)
さらに、音楽のことは、まったく知りません。
したがって音符は書けません。
作曲法の勉強なんて、とんでもありません。

なのに!
作詞作曲のオリジナルがあるのです。
(不思議でしょう?)

なぜなのか?
実は、2人とも瞑想をやっているのです。
いえ、趣味ではありませんよ。
専門家(プロと言っていいのかな?)なのです。
それで、曲が降りて来た。

1人は、瞑想の大先生。
(先生に知り合う前から著書を数冊読んでいました)

もう1人は、お坊さん?(職業は何といっていいのか?)
お祓いをしてくれたり、病気を治したり?
いや、あまり詳しいことは知りません。

私の役目は、誰かがメロディーを書き取った譜面に
コード進行を付け、アレンジすることだったからです。

            ☆

ここまで読んだ人の中で
「聞こえて来るなら、作曲の勉強はしなくていいの?」
と思った人がいるかもしれません。

このブログを読んでいる人は、
ほとんどが音楽をやっている方ですよね。

いい音楽は「学習(技術)」プラス「ひらめき」。
両方あった方がいいと思うのです。

あなたも音楽を楽しんで下さい。
みんなで向上していきましょうね。

terusannoyume at 06:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 作曲法あれこれ 

2007年06月30日

ジャズピアノは絶対弾ける!

「ジャズ・ピアノを弾けるようになりたい!」
と思っている人は、ぜひメールして下さい。
必ず弾けるようになります。

何事も「コツ」があるのです。
なかなか上手くならない人は、
「勉強方法」や「練習の仕方」に問題があるのです。

あなたが思うように上達しなかったのは、
どこかに問題があったのです。

今までの方法を続けていても上達しません。
時間の無駄です。
あなたも気が付いているはずです。
「このままで、いいのだろうか?」と。

本当に正しい方法なら、今頃はかなり上達して
あなたは満足しているはずです。

満足している人は来る必要ありませんが、
満足していない人は、ぜひ1度来て下さい。

私がレッスン内容を説明すると、
「なるほど、そうやると上達するのか」
と、みんな納得します。

「本当に自分にも弾けるのかな?」
と自信がなかった人も必ず納得しますよ。

       ☆

教室のことで誤解している人もいます。

「初心者が来ちゃいけないのかと思っていた」
と言う人がいました。

「そんなことありませんよ」

以前「生徒の半分以上はプロです」
と書いたからですね。

趣味の人でもいいのですよ。

それに、音楽教室の先生や、
ラウンジ・ピアニストの方達でも、
ジャズ・ピアノや即興演奏に関しては
1からのスタートですからね。

基本的に「誰が来てもいい」のです。

       ☆

テル先生に直接連絡したい方のために
メールアドレスを書いておきます。

次のように覚えて下さい。

「ピアノテルさん82☆yahoo.co.jp」

「82」は、「ヤフー」と読んでね。
つまり「ピアノテルさんヤフー」ですね。

正式には以下のように登録して下さい。

まず最初に pianoterusan82

続けて、☆は@(アットマーク)に変えて

さらに続けて、本物のヤフー yahoo.co.jp です。

terusannoyume at 07:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 坂元輝ジャズピアノ教室 

7月ライヴの案内

次回のライヴは、7月13日(金)です。

今回も楽しく演奏したいなと思っています。
演奏終了後にお客さんと話すのも楽しみです。
初めての方は「ブログ読んでます」と話し掛けて下さいね。
人との出会いは楽しいですものね。

「テリー・ハーマン・トリオ」ライヴ

ピアノ 坂元輝 / ベース 根市タカオ / ドラム サバオ渡辺

7月13日(金曜日)

代官山「CANDY」(イタリアン料理のレストラン)
TEL:03-5428-3311
開店 18:00
演奏 19:30(1ステージ目)
   21:00(2ステージ目)
渋谷駅からバスに乗ると、お店の前で止まります。
詳しくは(メニュー、地図など)以下の案内を。
http://music-candy.com./information.htm

terusannoyume at 06:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ライヴ楽屋裏話 

2007年06月21日

感性が豊かっていいよね

感性が豊かな人は、音楽以外のことも出来るんだよね。
「作曲法あれこれ」(5〜7)で紹介した3人は、
以前、私の教室に通っていた人達。
だから、3人共、ピアノが弾けて、作曲も出来る?
いや、どこからか聞こえて来る?
いや、書かされて(または弾かされて)しまう?
特別に作曲の勉強をした訳ではない。

さらに3人共、絵が上手い。
いや、上手いなんていうものじゃない。
1人は美術大学卒業で、少女漫画家でもあった。
プロだよね!
私の教則本のイラスト(マンガ)を書いてもらったことも。

もう1人も美大だったか?(覚えていない)。
でも、デッサンは、ちゃんとやっていた。
私の写真から横顔を書いてもらったことも。
クリスマスカードは「焼き物」で作っていた。
ものすごく凝っている作品。
半年ぐらい前から数十人分を作るらしい。
自宅で音楽と、お花まで教えている。

もう1人は自分で創作教室を開き、
子供達に音楽と絵と作詞を指導している。
曲を沢山作っている。

そうだ。3人共、詩(または詞)も書く。

とにかく、みんな感性が豊か。
女性じゃないとダメなのかな?
女性は直感的って言うもんね。
男性は頭で考えちゃうもんね。

うらやましい。
自分もそうなりたい。
だから「ひらめき」を研究する。
でも、この「研究する」ことって左脳的だよね。
「ひらめき」「霊感」は右脳だからダメなの?
女性に生まれた方が良かったのかな?

いやいや、でもでも良く考えると
大作曲家は、ほとんど男だよね。
芸術家、特に歴史的に有名な画家はみんな男。
詩人は男女両方いるよね。

男でも良かったのかな?
少し安心したよ。
「やっぱ研究続けよう!」

terusannoyume at 10:05|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 作曲法あれこれ 

2007年06月20日

ひらめき人生をあなたに!

最近「作曲法あれこれ」を書いていますよね。
あなたは、自分には関係のない話と思うかもしれませんが、
それは違います。すべての人に関係のある話なのです。
少し大げさに言うなら、
「あなたの人生がより良くなる方法」なんです。

あなたが今やっていること、音楽でも、他の分野でもいい。
すべての分野に共通の物事が上手くいく方法。

目の前にある壁(問題)を取除けば上手くいく場合、
一瞬の「ひらめき」で解決することがあります。

では、「ひらめき」は、どうすれば来るのでしょう?

すべての分野に当てはまる「ひらめき」研究。
音楽のブログなので「作曲」を例にしていますが、
他の分野でも同じです。

あなたが何かをする時、
どうやっても、うまくいかない。
こうすればいい、ああすればいいと
いろいろ試みるけれど上手くいかない。

そんな時は、一旦やめてみる。
つまり休憩するのです。
コーヒータイム、散歩、お風呂に入る。
あなたが、リラックス出来ることなら何でもいい。
問題のことをわすれて「ボォー」としている時、
「ひらめき」がやって来ることが多い。

あなたもそんな経験ありますよね。

          ☆

「作曲あれこれ」シリーズは
どうすれば「ひらめき」が来るのか?
具体的方法を見付けることが最終目標です。

terusannoyume at 02:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 作曲法あれこれ 

2007年06月19日

作曲法あれこれ(7)

「F子さんの場合」

ある朝、F子さんのお母さんが、
「あなた、夜中にキーボード弾いていたでしょう。
うるさいから注意したのよ」と言うのです。
「え、私、弾いていない」とF子さんは答えたのですが、
部屋のドアを開けて注意したから間違いないと言います。

変なことを言う母だと思いながら自分の部屋に戻ると、
譜面台の五線紙に音符と歌詞が書いてある。
「あれー」と思って弾いてみると完成された曲になっている。
何と、眠っている間に曲が出来ていた。

歌詞も、曲想も、神様からの曲。
聖歌を無意識状態で作ってしまったのだ。
いや、天上界から聖歌が降りて来たのだ!

       ☆

このように曲が降りて来た作曲家は
昔からいたのでは?
しかし、本当のことを伝えてくれなかった。
「おかしい奴だ」と思われたくない。
女性なら「魔女だ」と言われて殺されたかも?

これからは、聞こえて来る人は
どんどん報告して下さい。
研究課題にして解明したいですね。

terusannoyume at 07:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 作曲法あれこれ 

2007年06月18日

作曲法あれこれ(6)

霊感によって曲が聞こえて来る人は、
大作曲家以外でも昔から沢山いたと思います。

現在でも、私の周りに何人もいます。

            ☆

「Y子さんの場合」

ピアノの前に座り2〜3分の間、深い呼吸を繰り返します。
そして、突然ピアノを弾き始めるのです。
本人の意識は、
ピアノを弾いていることはわかっているけれど、
全体がどんな曲になっているのかは、わからないようです。

1曲が終ると、また深い呼吸を繰り返してから、
普段の意識に戻ります。
しかし、その時には自分が何を弾いていたのか、
まったく覚えていないのです。

そこで、ある時からビデオカメラを録画状態にして、
ピアノを弾くことにしました。
1曲弾き終って録画を再生してみると、
「あら不思議!」
自分の両手が勝手に動いて、知らない曲を弾いている。
一ヵ所も間違えずにスムーズに弾いている。
完全に完成されたピアノ曲が「降りて来る」のです。
クラシック風もあれば、ポップス調の曲もある。

「あなたは信じられますか?」

私にとっては(何回も言いましたが)、当然の話です。
だってね、これは「チャネリング」と同じですよ。

あなたは「チャネリング」を知っていますか?
ちょうど20年ぐらい前に精神世界では
「バシャール」が流行ったのですが。
日本で「チャネリング」という言葉が出て来たのは、
その時からです。
私も、当時「バシャール」の本や、
カセットテープ、ビデオなどを楽しんでいました。

詳しい事は省略しますが、
「チャネリング」とは、
自分の体に「別の生命体」を入れると、
その「生命体」が話し始めるのです。
それを明るいステージで、
いろいろなメッセージを伝えたり、
どんな質問でも即座に答えてくれます。
「ダリル・アンカ」という人の中に入った生命体が
「バシャール」と名乗っていて本が何冊も出ています。

「チャネリング」をやる人を「チャネラー」と言います。
チャネラーも2〜3分、深い呼吸をしてから
チャネリング状態に入ります。
そして突然それまでとは違う口調で話し始めるのです。

自分の口を「他人?」に貸してしゃべらせる。
自分の手を「他人?」に貸してピアノを弾かせる。

似ていますよね。

チャネラーが普段の意識に戻った時、
ステージで何を話していたのか覚えていないのです。
これも、Y子さんと同じですよね。

話は少し変わりますが、
同じ「手を貸す」のでも、
ペンを持たせて書かせれば「自動書記」。
音符を書かせれば「モーツァルト」
童話を書かせれば「宮沢賢治」状態です。

この2人のことは別の機会に書く予定です。

それにしても、作曲法っていろいろあるんですね。

terusannoyume at 08:08|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 作曲法あれこれ 

2007年06月17日

作曲法あれこれ(5)

完成された曲(または一部分)が霊感で聞こえてくる。
それは大作曲家だけに与えられた特殊能力なのでしょうか?

いいえ、違います。
私は自信を持って言えます。
「なぜか?」
曲が聴こえてくる人を、直接(何人も)知っているからです。
本人達から(直接)話を聞いていますし、
曲も聴かせてもらいました。

あなたは信じられないかもしれませんが、
私には当たり前の話で、ごく普通のこと。
(このブログを読んでいる人の中にもいると思います。
よかったらコメントまたはメールして下さいね)

私が直接知っている人については、
今回から1人ずつ書きますね。
おもしろいのは、聞こえ方、やり方がそれぞれ違うこと。
同じ聞こえて来る現象でも、
完成させる方法はいろいろあるのですね。

          ☆

「K子さんの場合」

ある日の例です。
料理をしている時に,曲が来る気配を感じました。
「ちょっと待ってね、今忙しいから」
と言って料理を急いで終らせます。
そして、シンセの前に座り
「さあ、いいわよ」と許可を与えると
「さあー」と曲が降りて来て録音完了。
「一丁上がり!」=豆腐じゃないんだから、
「一曲上がり!」かな?
私が言うと冗談みたいですが事実ですよ。

直接話を聞いておもしろかったこと。

曲が聞こえて来た初期の頃は、
その曲のテンポどおりに聞こえて来ていたのが、
回数を重ねるごとに、テンポが段々速くなって来たそうです。
そして、ある時から「一瞬」で1曲が聞こえて来るようになった。

あなたもアイデアなどのひらめきが一瞬で来た体験あるでしょう?
普通、インスピレーションは、一瞬でわかるのですよね。

ですから一瞬で曲が聞こえても不思議ではないですよね。

           ☆

この話、信じられない人は無理に信じなくていいですよ。

次回は、別の人の場合を書きますね。
これは、もっと信じられないかも知れませんけれど。

terusannoyume at 18:10|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 作曲法あれこれ 

2007年06月16日

お久し振りね!

みなさん、こんにちは。お久し振りですね。
毎日「書こう書こう」と思っていたのですが、
「サボる」のも楽しくなっちゃって、ついつい遊んでしまいました。

「遊んで」と言っても本当に遊んでいた訳ではなく、
音楽家には重要な「極秘情報」を研究していました。

「極秘情報」なんて言うと、
あなたも知りたくなるでしょ?
え!「知りたくない」だって!
それじゃあ、話が進まないじゃんかよ!

え!「それなら、知りたい」だって!
「それなら」なんて!
何だか久し振りに登場したのに「やる気」なくなるなあ。
まあ、ええか。
知りたい人も、きっと一人ぐらいいると思うからね。

           ☆

実はね、「極秘情報」とは、

「インスピレーションは、どこから来るのか?」
「音楽家の霊感は、どうすれば得られるのか?」
「直感の訓練方法はあるのか?」

以上のようなテーマを追究していたのです。

このブログで「作曲あれこれ」に書きましたよね。
大作曲家は「どこからかメロディーが聞こえて来る」という話。

あなたは信じますか?

私は、120%信じています。
いや、信じるも信じないもありません。
「どっちなのよ!」(あなたの声)

つまり、「信じる」などというレベルの問題ではなくて、
「実際に、そのような現象がある」のだから、
「信じられない」という方がおかしいのです。

私は以前から自信をもって、この話題を取り上げていましたよね。
なぜだと思いますか?

実は、メロディーが聞こえて来る人を、直接知っているからです。
しかも、直接の知り合いは5〜6人、間接的な人ならもっといます。

それぞれの作品も聴きましたし、本人達から話も聞いています。

              ☆

さて、このテーマからブログを再開しようかなと思っています。

terusannoyume at 04:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 「日記」読まないでね! 

2007年06月08日

テリーハーマン6月ライヴ

今月のライヴは、6月15日(金)です。

今回も楽しく演奏したいなと思っています。
ぜひ、来て下さいね。

「テリー・ハーマン・トリオ」ライヴ

ピアノ 坂元輝 / ベース 根市タカオ / ドラム サバオ渡辺

6月15日(金曜日)

代官山「CANDY」(イタリアン料理のレストラン)
TEL:03-5428-3311
開店 18:00
演奏 19:30

渋谷駅からバスに乗ると、お店の前で止まります。
詳しくは(メニュー、地図など)以下の案内を。
http://music-candy.com./information.htm

terusannoyume at 14:40|PermalinkComments(2)TrackBack(0) ライヴ楽屋裏話 

2007年05月26日

カプースチン「24プレ」第23番(解説5)

カプースチン(KAPUSTIN)研究、解説
「24のプレリュード 作品53」(全音版)

「第23番」徹底分析。

♪今回は、<2コーラス目>[ A3]61〜70と
[Coda]71〜74の最後までを解説。

[ A 3] 61〜70
|| FM7 | Cm7 F7 | B♭M7 | B♭m7 E♭7 |

| F(Bass C) / Am7 A♭7 | G7 | Am7 D7 | G7 |

| A♭M7 D♭M7 | G♭M7 ||

         ☆

[ 61] FM7
[ 62] Cm7 F7
[ 63] B♭M7
[ 64] B♭m7 E♭7
[ 65] F(Bass C) / Am7 A♭7

[ 61]〜[ 65] は、1コーラス目[ 1]〜[ 5] の再現。
ほとんど同じだが、違いは[ 62] 3拍目裏のベース音。
[ 2] と比べて「ファ」がオクターブ低い。
もう1つ、[ 65] 4拍目のコードが「G7」。
[ 5] では「Gm7」だった。

[ 66] G7
コードは「G7」ですが、
メロディーは「F」のブルーノートを使ったフレーズ。
♭ラ=♭3、♭ド=♭5

[ 67] Am7 D7
メロディーは「ファ」で終っているけれど、
コードは偽終止で「Am7」を使用。
次の「G7」に行くためのm7 7(Am7 D7)。

[ 68] G7
[ 66] とは違い「♭ラ」は使わずに「ラ」を使用。

[ 69] A♭M7 D♭M7
もう1つ別の偽終止。
この進行 [ 69] [ 70] は [ 7] [ 8] と同じ。

[ 70] G♭M7
4拍目裏のコードは「E7」。
半音下から「F」に解決するコード。
一瞬なのでコード進行には書きません。

Coda  71〜74
|| FM7 (4小節) ||
メロディーに使われている音は「F リディアン」。
「ファ、ソ、ラ、シ、ド、レ、ミ」
「1,9,3,♯11,5,6,M7」
以上の音を組合せて使っている。
これがわかれば自分で分析出来ます。
例えば、[ 73] 3拍目、「レ、ソ、シ、レ」は
コード「G」に見えますが、「F」から見ると
レ=6、ソ=9、シ=♯11、レ=6です。

この4小節すべての音を分析してみましょう。

             ☆

お疲れ様でした。第23番、最後の小節まで解説しました。
ここに書いたことは、まだ3分の1程度でしょうか。
コードのことを中心に書きましたが、メロディーを1音1音
説明することも出来ますし、応用編もいろいろ書けます。
自分では当たり前のことを、この様に書き出す作業は
とても大変なことでした。読む方も大変だったと思います。
次の曲は、要点だけを書き出すか、どの様にするか、
よく考えようと思っています。
とにかく、やっと1曲。試行錯誤が続きます。

terusannoyume at 10:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2007年05月25日

カプースチン「24プレ」第23番(解説4)

カプースチン(KAPUSTIN)研究、解説
「24のプレリュード 作品53」(全音版)

第23番の徹底分析。

♪今回は、
<2コーラス目>[ B ]53〜60の解説です。

[ B ] 53〜60
| E♭m7 A♭7 | Fm7 B♭m7 | Bm7 E7 | AM7 Bm7 Cm7 C♯m7 |

| Dm7 G7 | CM7 B♭7 / Am7 | A♭m7 D♭7 | C7 ||

           ☆

[ 53] E♭m7  A♭7
1拍目、右手は「B♭m」に見えますが
「E♭m7」の「9,5,♭7,9」。

3拍目、右手は「Am」に見えますが
「A♭7」の「♭13、♭9,3、♭13」。

右手の2拍目「Am」と、4拍目「G♯m」は
各声部が次の音に半音下から解決する装飾的コード。
コード進行ではありませんので書きません。

[ 54] Fm7  B♭m7
「Fm7」は要注意。特殊な音を使っています。
1拍目、右手は「E♭(♯5)」に見えますが、
「Fm7」の「♭7、9、♯11、♭7」
普通「Fm7」で「♯11」は使いませんが、
特殊なスケール(ドリアン♯4=♯11)などを
設定して使っているのでしょうね。
ファ、ソ、♭ラ、シ、ド、レ、♭ミ
(注、「シ」がナチュラル=♯11)
C の和声的短音階の第4音から弾くと
このスケールになります。

2拍目、右手は「D」(レ、♯ファ、ラ、レ)
に見えますが、コード(縦)で考えないで下さい。
「横の流れ」を見て下さい。
2〜3拍目、メロディーの1番上が「レ、♭ミ、ド」
上から2番目「ラ、シ、♭ラ」、
上から3番目「♯ファ、ソ、ファ(ナチュラル)」

3拍目「B♭m7」の右手は「Fm」に見えますが、
「9,5,♭7,9」

4拍目、右手の「Em」は、各声部が次の音へ
半音下から解決する装飾的なコード。
コード進行には関係ありません。

[ 55] Bm7  E7
この小節は<キーA> の「m7 7」

1拍目の「Bm7」は、
前小節「B♭m7」最後の両手コードが
半音上がって「Bm7」になっています。

3拍目、「E7」の右手メロディー、
♯ド=13、ド=♭13、ファ=♭9
これでコードの構成音もわかりますね。
残りの音はコードトーンですから。

4拍目、左手は「E7」の「♭7,3,♭13」

[ 56] AM7 Bm7 Cm7 C♯m7
「AM7」以外は装飾的なコード。[ 20] と同じ。

[ 57] Dm7  G7
2拍目、左手、下から「3,5,♭7,9」、
右手「11,♭7,9,11」。
4拍目、左手「♭7、♭9,3,13」

[ 58] CM7 B♭7  /  Am7
「B♭7」は、「Am7」に行くための「E7」の代理。

[ 59] A♭m7  D♭7
「D♭7」は、次の「C7」に行くための「G7」の代理。
その「D♭7」を「m7 坑掘廚砲靴討い泙后

[ 60] C7
1拍目は「C7(sus4)」(1,4,♭7,9)です。
4拍目の「♭ソ」は「♭5」。
「G♭7」と考えてもいいです。
1拍目、4拍目共に一瞬ですので
コードネームには書きませんでした。

        ☆

この続きは、「解説5」として新たに投稿します。

terusannoyume at 17:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2007年05月21日

美しいアドリブ・フレーズとは?

アドリブ・フレーズ、きれいなラインとは?

あなたに、美しいフレーズ(メロディー)を
弾いてほしい。感じてほしい。

今回は、カプースチン「応用編」です。
カプースチンの曲集をそのまま弾くだけではなく、
自分の音楽に応用することも学びましょう。
曲集を弾けない人でも、これなら出来ます。

教材は、カプースチン、
「24のプレリュード 作品53」(全音版)

このブログで連載している
カプースチン「24プレ」第23番(解説1〜)を
まだ読んでいない人は、
そちらから先に学んだ方がいいですよ。

教材(曲集)98ページ、
上から2段目、3小節目と次の小節です。

構成、コード進行をすでに書き込んでいる人、
解説を読んだ人は、
「第23番」<2コーラス目>[ A 2]46〜47小節目。

では、始めましょう。

             ☆

46〜47小節目のフレーズを2倍の長さに書き直します。
つまり16分音符を8分音符にしますので、
曲集では2小節ですが、
あなたのノート(五線紙)では4小節になります。

1小節目 「Cm7」
最初に8分休符を1つ。1拍目の裏拍から
残り7つの音を「8分音符」で書き直します。
「(ン)、ファ、ミ、レ、♭ミ、ソ、♭シ、レ」
この様になります。(ン)は8分休符。

2小節目 「F7」 (C♭7=B7)
楽譜では「F7」の代理コード「C♭7」ですが、
元の「F7」にします。
16分音符(8つの音)を、
「8分音符」に書き直しましょう。
「ファ、♭レ、ラ、♭ソ、ファ、♭ファ(ミ)、♭ミ、♯ド」

3小節目 「B♭M7」
「レ、ファ、ラ、ド、ソ、ソ」を
全部「8分音符」で書いて下さい。
4拍目は、4分休符ですね。
フレーズは、これで終りです。

4小節目 「B♭M7」または「G7」など。
フレーズは3小節で終っていますが、
4小節の感覚を身に付けるために
左手コードだけ弾いて拍子を感じていること。
(3小節単位で進んでいく曲はありません。
2,4,8小節単位で普通の曲は出来ています。)

1〜4小節を繰り返す場合は、
「G7」などを弾いてもいいです。
理論がわかる人は自分なりに工夫して下さい。

<フレーズ分析>
フレーズの構成音は、どの様な音を使っているのか、
理論的に理解しましょう。

「Cm7」
「4,3,2,♭3,5,♭7,9、」
最初の4つの音が重要でしたね。
以前の記事「解説3」を読んで下さい。

「F7」
「1,♭13,3,♭9,1,♭1(M7),♭7,♯5」
テンション(♭13,♭9)を使ったジャズらしいフレーズ。
「1」と「♭7」の間にある音「M7」は、経過音。
最後の「♯ド=♯5」は、
次の小節「レ」に半音下から解決する音。

「B♭M7」
「3、5、M7、9、6、6」
「Cm7」終り4つの音(♭3,5,♭7,9)に対して、
「B♭M7] 始めの4音(3,5,M7,9)が対応しています。

<左手のコード>
ルートを省略したジャズの典型的なコードを
このフレーズと一緒に覚えましょう。
「Cm7」
「♭ミ、ソ、♭シ、レ」=(♭3,5,♭7,9)
「F7」
「♭ミ、ラ、♭レ」=(♭7,3,♭13)
「B♭M7」
「レ、ファ、ラ、ド」=(3,5,M7,9)

<フレーズの輪郭>
「Cm7」
装飾的な下降から始まり、すぐに上昇、
「F7」
1オクターブ以上の大きな下降、
「B♭M7」
7度の音域を上昇し、すぐ下降で終る。

ほとんどの人は、輪郭まで意識しないと思います。
このジグザグの輪郭をよく味わって下さい。

きれいなフレーズとは、音の並べ方と、
全体の輪郭が大切な要素です。
(他にもありますが)

♪「枯葉」で使おう!
両手で弾けるようになったら、
実際の曲に応用しましょう。
キーGmで「枯葉」を弾けば、
このフレーズと左手コードが使えます。

♪12キーに移調して練習しよう。
キーCを最初に書いてから、他のキーに移調すると
分かり易いですよ。(Dm7 G7 CM7)

「Dm7」
「(ン)、ソ、♯ファ、ミ、ファ(ナチュラル)、ラ、ド、ミ」
「G7」
「ソ、♭ミ、シ、♭ラ、ソ、♯ファ、ファ(ナチュラル)、♯レ」
「CM7」
「ミ、ソ、シ、レ、ラ、ラ、(ウン)」

          ☆

きれいなフレーズを
自分で考えられるようにするには、
美しいフレーズを繰り返し弾いて、
どこが(何の要素が)きれいなのかを
常に研究することです。

terusannoyume at 12:57|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2007年05月20日

カプースチン「24プレ」第23番(解説3)

カプースチン(KAPUSTIN)研究、解説
「24のプレリュード 作品53」(全音版)

「第23番」徹底分析。

♪今回は、<2コーラス目>[ A 2] 45〜52の解説です。

[ A 2] 45〜52
|| FM7 | Cm7 C♭7 | B♭M7 | B♭m7 E♭7 |

| Am7(Bass D) D7 | G7 C7 | FM7 B7 | Em7 ||

             ☆

[ 45]  FM7
コードの構成音は下から「1,5,9,3,6」。
「F6」ですね。
私の習慣で「M7」の音がなくても、「F7」ではないという意味で
「FM7」と書いています。

右手2拍目(フレーズ)の「♭ラ=♭3」はブルーノート。
左手コードに「ラ=3」(ナチュラル)があっても、
フレーズは「♭ラ」を使いジャズっぽい感じを出しています。
同時に弾く上の音(レ)は「6」、下の音(ソ)は半音でぶつけて
不協和度を強調しています。
ジャズ・ピアニスト(ピーターソンなど)がよく使う奏法です。

[ 46] Cm7  C♭7
右手フレーズ最初の4音「ファ、ミ、レ、♭ミ」が重要。
上から半音2つ(ファ、ミ)で「♭ミ」に解決する音と
下から半音1つ(レ)で「♭ミ」に解決する音を組み合せて
「ファ、ミ、レ、♭ミ」。
別の言い方をすると、
「ファ、ミ」が解決するはずの「♭ミ」を通り越して
「レ」まで行ってから「♭ミ」へ戻って解決しています。

「C♭7」は「F7」の代理です。[ 41]でも使用しました。

[ 47]  B♭M7
右手3拍目の裏は、低音部記号の音域です。
注意して下さい。「ファ=5」ですよね。

[ 48]  B♭m7  E♭7
右手、低音部記号が続いています。
気を付けて下さい。

[ 49]  Am7(Bass D)  D7
1〜2拍目は「D7(sus4)」 または
「C(BassD)」と書いてもいいです。
3拍目の左手コード「3,♭7,9」は
ジャズで頻繁に使います。

[ 50]  G7  C7
3拍目は「C7(sus4)」ですが、一瞬です。
頭の中で理解していればよいので
(sus4)は書きませんでした。(書いてもいいです)
4拍目は「3、♭7,9」
前小節の3拍目「D7」と同じ構成音。

[ 51]  FM7  B7
1〜2拍目のフレーズ(♭ラ、ファ、レ、ド)は、
[ 45] 2〜3拍目と同じ。

「B7」は「Em7」へ行くためのドミナント。

[ 52]  Em7
次の小節が「E♭m7」ですので、
半音上「Em7」から進行する装飾的なコード。

           ☆

この続きは、「解説4」として新たに投稿します。

terusannoyume at 13:45|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2007年05月19日

カプースチン「24プレ」第23番(解説2)

カプースチン(KAPUSTIN)研究、解説
「24のプレリュード 作品53」(全音版)

「第23番」徹底分析

今回は<2コーラス目>[ A1]37〜44小節の解説です。
8小節のコード進行は、すでに書き込んでいますよね。
まだの方は、以前の記事を参考にして下さい。
1コーラス目も学んでから、この続きを読んで下さい。

それでは始めましょう。

<2コーラス目>

[ A1]37〜44
|| F(Bass A) A♭dim G dim F | Cm7 C♭7 |

| B♭M7 Cm7 C♯m7 Dm7 | E♭7(4) E♭7 |

| C7 /F7 C♭7 |B♭7 A7 | A♭m7 D♭7 | Gm7 / C7 G♭7 ||

            ☆

[ 37 ] F(Bass A) /A♭dim / Gdim / F
本来は「FM7」が1つの小節。(1コーラス目[ 1 ]を参照)。
1拍目と4拍目のコードは「 F 」 です。
ベース音は「F」の第3音「ラ」から始まり、
4拍目の「ファ」(ルート)に向かって
経過音(♭ラ、ソ)を使っています。
このベース・ライン(ラ、♭ラ、ソ、ファ)は、
[ 20 ] AM7 のベース・ラインの逆ですよね。
分かり易くするために「AM7」のベース音を
「FM7」に移調しますと「ファ、ソ、♭ラ(♯ソ)、ラ」。
このラインを逆から読むと「ラ、♭ラ、ソ、ファ」。

本来1つしかコードがない場合に、ベースを設定し、
各音の上にコードを付け変化させているのです。

2〜3拍目は、装飾的なコード。

まず、3拍目から先に考えます。
「 G dim 」 は 正確に書くと「C7(Bass G)」です。
「 F 」 に解決する「ドミナント」。
ルート(C=ド)はありませんが、ミ=3、♭シ=♭7が
「C7」の機能を証明する「三全音」です。

次に2拍目のコードは、3拍目「C7」へ行くための「G7」。
その代理「D♭7」と考えてもいいです。
各声部が半音上から「C7」に解決していますから、
半音上のコードは「D♭7」と単純に考えてもいいです。

2〜3拍目を正確に書くと
D♭7(Bass A♭)   C7(Bass G)
になりますが、複雑になります。
そこで、ベース音をコードのルートと解釈して
「A♭dim」と「Gdim」で書いたのです。
頭のなかで機能は「G7→C7→F」と
理解していればいいのです。

[ 38 ] Cm7  C♭7
「F7」の代理で「C♭7=(B7)」が使われています。

[ 39 ] B♭M7 / Cm7 / C♯m7 / Dm7
本来は「B♭M7」だけです。1コーラス目[ 3 ]参照。
[ 20 ] と比べて下さい。同じですよね。
2〜4拍目は装飾的なコードです。

[ 40 ] E♭7(4)  E♭7
1コーラス目[ 4 ] ではベース音「♭シ=B♭m7」でしたが、
ここではベースに「♭ミ」を使っていますので、
コードは「E♭7( sus 4)」( sus は省略していますが)。
「D♭ ( Bass E♭ ) 」と書いてもいいです。

[ 41 ] C7 / F7 C♭7
1拍目は第1転回形なので「ミ」が1番下ですね。
これは前の小節が「♭ミ」ですので半音上がって
スムーズに進行させるためです。
4拍目「 C♭7 」 は 「 F7 」の代理コード。

[ 42 ] B♭7 A7
「 A7 」 は「 E♭7 」の代理です。
[ 41]〜[43] のコード(ルート)は、
完全4度進行です。
( C、F、B♭、E♭、A♭、D♭)
「E♭7」に代理を使いましたので、
その前後は半音下行になります。
(B♭→A→A♭)

[ 43 ] A♭m7 D♭7
4拍目、最後の2音(レ、ラ)は、
次の小節「Gm7」の5,9です。

[ 44 ] Gm7 / C7 G♭7
4拍目「 G♭7 」 は 「 C7 」の代理コード。

         ☆

この続きは「解説3」として新たに投稿します。

terusannoyume at 08:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 「カプースチン」分析研究 

2007年05月17日

やっと半年!これからです。

このブログ、今日でちょうど半年です。
去年11月17日からスタートしましたので、
本日(5月17日)で半年。
「やっと半年か」という感じですね。
まだまだ新人ですが、
内容をさらに充実させたいと思っています。

最近考えているのは、ショパン分析。
カプースチンは中〜上級者を対象にして、
もっと基本的な理論は、
ショパンの曲から選んで解説しようかな、
と思っています。
まだ、考えている段階ですけれどね。

他にも、ドビュッシーもいいですよね。
基本を発展させたスタイルになりますけれど、
ジャズにも関係ありますしね。

このブログでも何回か言いましたが、
やりたいことは沢山あります。
自分でも先のことはわかりませんが、
みなさんの音楽的向上に役立つ内容にするつもりです。

これからも、よろしくお願いしますね。

terusannoyume at 22:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 「日記」読まないでね! 

2007年05月14日

誰でも弾けるアドリブの証明

ピアノ経験まったくなし。
大人、子供関係なし。
誰でも(その場で)アドリブは弾けることを、
今から証明しましょう。

        ☆

先日、ライヴをやりました。
1ステージ目が終った楽屋での話。

メンバーの2人(ベース、ドラム)が
「ピアノは弾けない」と言うのです。
そこで、私は
「簡単なアドリブならすぐ弾ける」と話したのですが、
どれだけ信じてくれたかは、わかりません。
多分、本気にしなかったと思います。
あなただって信じないでしょう。
ピアノなどやったことのない2人なのですから。

その後、2ステージ目、2曲目の演奏が終った時に、
突然「ひらめいた」のです。

「そうだ!」
「お客さんの前でメンバーにピアノを弾かせてみよう」と。

何と素晴らしい大胆な企画!
「ピアノなんか弾けない」と言っている2人を
本番のステージで、その場ですぐに弾けるようにしてしまう。
本当にそんなことが出来るのでしょうか?
「出来ます。私なら」。
120%の自信があるからやるのです。

早速、ドラマーから始めました。
まず、右手1音からスタート。
伴奏は私が鍵盤の左半分で受け持ちます。
1音だけ弾けばいいのなら未経験者でも誰でも弾けます。
この間、20〜30秒。

次に2音、3音と少しずつ音を増やしていきます。
肝心なことは、各段階(例えば2音)で、
その人がどう弾くかによって適切なアドバイスをします。
(その場ですぐ修正出来る範囲で)
これは相手の出方が1人ずつ違いますので、
弾かせてみないとわかりません。

ジャズ・ピアノ独習者の限界は、ここにあります。
例えば、あるスケールを理論書で知ってアドリブしてみます。
その結果は、
「果たして、これでいいものなのか?」
「もう少し何とかなるのではないか?」
でも、わかりません。
自分では出来る範囲で一生懸命やっているのですから、
どこが長所で、短所はどこか?
いえ、短所と言いましたが、
気が付いていないから出来ないのであって
一言のアドバイスですぐに修正出来ます。
さらに目の前でお手本を弾いて説明されれば、
誰でも弾けて当たり前。
しかし、自分1人ではなかなか気付かないのです。

あなたの性格、自分でわかっていると思うのは間違いで、
親、兄弟、友達の方があなたの短所をわかっています。
自分では気が付かないことが多いのです。

話は、ステージ上に戻ります。
5分後、お客さんも手拍子で応援してくれ、
ドラマーはカッコいいアドリブを生まれて初めて弾いたのです。

次のベーシストは、やり方を目の前で見ていたのですぐ弾けました。
各段階でのアドバイスが違うだけです。

「さあ、あなたはこの話を信じるでしょうか?」
きっと、こう思うかもしれません。
「疑う訳ではないけれど、
その2人はミュージシャンだから弾けたのでは」と。

絶対に違います。
誰でも弾けるのです。

証明しましょう。

客席に若くて美人の方がいましたので、
ステージに上げ、早速レッスン開始。
(当然アドリブなど出来ない方です)

5分後には、ベテラン・プロのベースとドラムの伴奏で、
つまり、ピアノ・トリオでアドリブを弾いてしまいました。
生まれて初めてのアドリブ体験が、
ステージで、しかもプロのピアノ・トリオで弾いたのですよ。
「すごい才能です!」(それを教えた私のことです)。

              ☆

以上のアドリブ内容は、1番簡単なアドリブ方法です。
本格的なジャズ・ピアノは、5分では出来ません。
当然のことです。
しかし
「自分はピアノを弾けない」
「アドリブなんか絶対無理」
と思い込んでいる人の心の壁を崩すには
この方法が非常に効果的なのです。

「変な先入観」が「ピアノ(またはアドリブ)は弾けない」と
思い込ませているのです。

まず心の枠(先入観、過去の学習法の失敗経験など)を外す。
「自分にも弾けた」という体験をさせると、
その後の学習がスムーズに進むのです。

terusannoyume at 05:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 初心者でも必ず弾けるよ 
プロフィール
坂元輝(さかもと・てる)
「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で、プロ入り(21歳)。
22歳、自己のピアノ・トリオでもライヴ・ハウスで活動開始。
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
他に、2冊(中央アート出版社)。
音楽指導歴40年。
プロから趣味の人まで対象に東京、京都にて指導を続けている。
Archives
カプースチン・ピアノ曲集